あらすじ
[マジカルハロウィン7]
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※実機のデモ画面で流れるものと同じ内容になります




ある日突然、ワタシのお姉ちゃん、『籐宮院桔梗』が姿を消した…


霙へ


突然あなたを一人置いて旅立ってごめんなさい。さみしい思いをさせてごめんなさい。

でも、私にはどうしてもやらなくてはいけない事ができた。 どうしても確かめなくてはならない事ができた。

私がいつの間にか手にしていた本。 この見たことのない異国の文字で書かれた禍々しい表紙の本の解読をすすめていたのはあなたも知っていると思う。

まだ確証はないけれど、この本のおかげで 今あやか新町で起こっている異変の原因がわかったかもしれない…。

それに… もしかしたら私達が感じていた違和感の謎も解けるかもしれない。 私達の心にずっと引っかかっていたずっと感じていた違和感。

『今の私達は本当の私達ではないのではないか?』という疑惑…。

その答えがわかるかもしれない。

この本が何の必然性もなく私の手元に出現するはずがない。私はこの本を解読することは私達にとって絶対に必要なことだと感じた。

きっと私達は『此処』で『何か』を成す『使命』がある。 私にはそんな風に感じられる。

私はそれを確かめにいく。

あなたに告げずに私一人で旅立つのは、あなたにやってもらいたいコトがあるから…。

私が1週間たっても戻らなかったらあやかし山の中腹にある神社を訪ねて欲しい…。

そこにはたとえ私達がどんな姿になってもたとえ敵になったとしても無条件で信じてくれる。 包み込んでくれる人達がいるはずだから…。

もし私になにかあったら…その時はあなたがその人達と一緒に私を止めてください。

愛しています。
桔梗




ベルガモットから遠く離れた異世界にある『あやか新町』。 失踪したローズを追ってその町を訪れたアリスたちは無事ローズを取り戻し共にベルガモットの街へと帰還した。

しかし、「ベルガモットの街からフロストとノワール、アウスレーゼ姉妹の2人も姿を消した」と校長から聞かされる…。

アリスとローズには、あやか新町で出会ったあやかしの姉妹『籐宮院桔梗』と『籐宮院霙』という心当たりがあった…。

姉妹の捜索の為、あやか新町に戻った2人は信じられない光景を目の当たりにする…。 町中で『カボチャたち』が暴れまわっていたのだ…。

「大変! 町の人たちを助けなきゃ!」アリスとローズは渦中へと飛び込んでいく。

町の人たちを守りながらカボチャたちを退けていく2人はやがて『賀慕神社』に辿り着く…。

その境内には1人取り残されたように茫然と立ち尽くす霙の姿があった…。

「フロスト!」

アリスとローズの声に我にかえった霙は『フロストとしての記憶』を持った自分に気づく…。

しかし…その姿は未だ『籐宮院霙』のままであり、ユキオンナの『あやかし』であることに変わりは無い…。

ただ、自分が『霙』であり『フロスト』でもあるという確かな自覚だけがあった…。

そして…霙は思い出す。

霙の姉である『籐宮院桔梗』が一通の置手紙を残してこの町を去ったことを…。


突如、アリスたちを取り囲むようにカボチャたちが襲い掛かってくる。

3人は難なくカボチャたちを退けるが、そこにはまだ1匹のカボチャが残っていた。

フロストが身構え追撃を放とうとしたその瞬間…

「まって!」

懸命な叫びと共に1人の少女が飛び出してきた。

「まって! ペポさんをいじめないで!」

少女はカボチャを守るように抱きかかえ、必死な眼差しで訴える。

「ペポさんは悪いカボチャじゃないからいじめないで!」と…。

さらに続く、その見知らぬ少女が口にした言葉はアリスたちを驚かせるのに充分だった…。

「ひょっとして…お姉ちゃんのお名前は『アリス』…?」


『みこと』と名乗る少女は『逢牙島』という島からやってきたのだという。

その島でも、あやか新町と同じようにカボチャたちが暴れはじめ、みことはペポさんと一緒に逃げてきたのだ…と。 島では本来、みことの母親である『カボチャの女王』がカボチャたちを統べており、カボチャたちが暴れ回るなどという異変は起こるハズがない…。

異変のさなか、病床に伏した女王に会うことは叶わず、きっと女王は危険な状態にあるに違いないとみことは涙を溜める…。

頼る者を失ったみことは、島で出会った『桔梗おねえちゃん』が話してくれたあやか新町のこと、そしてアリスたちのことを思い出しペポさんと海を渡ってきたのだ…と。


「アリス! どうしてここに!? それに…みことちゃん!?」

アリスを呼ぶ声…。 振り返るとそこには『松明花学園』のクラスメイト『時野志遠』の姿があった。

逢牙島には時野家の別荘がありみことは顔見知りであること、桔梗を島に案内したことを志遠から告げられる。

『逢牙島』はあやか新町より遥か南に位置する常夏の島であり、『カボチャの秘宝』が眠るという言い伝えのある島である、と志遠は言う。

『秘宝』の謎を探るという桔梗を島に案内したのだ…と。

志遠から島の別荘への招待を提案されるが…。アリスには異変が起きているあやか新町を放っておくことはできない…。



「行って来いよ!」

碧の言葉にうなずく、由良とフラン。

「こいつらもいるし、こっちは大丈夫だ」

あずき、真空、茜たち『三妖』の面々を見渡しながら碧がアリスの背中を押す。

「町のことは任せて、島に行ってきなさい」

父グレンの心強い後押しもあり、アリスたちは逢牙島に向うことを決めた。


秘宝の謎とカボチャの異変の原因究明のため、みことを女王の元に送り届けるため、桔梗の後を追って逢牙島に向うアリスたち。

しかし…島に着いたアリスたちを待ち受けていたのは『カボチャの女王』として君臨し、カボチャたちを従える桔梗の姿であった…。


一方…アリスの不安とは裏腹に、あやか新町を襲った異変はアリスたちが町を離れたその日を境に収束へと向かった…。



志遠「ようこそ! 逢牙島へ!」

みこと「おーがしまへ!」

アリス「ほわ~~~… ぃやっほーーー! うっみだ~~!!」

ローズ「アリスったらはしゃいじゃって…。この島に来た目的は海だけじゃないでしょ?」

アリス「そうだね! ローズ! 新鮮なお魚なんかもすっごいおいしいんだって! 名物料理はなにかなぁ~?」

フロスト「あ~り~す~?」

アリス「わかってるよフロスト! 島に伝わる『秘宝』ってのにも惹かれるよね! おっ宝探しだぁ~~!」

みこと「だぁ~!」

フロスト「なに言ってんの! お姉ちゃんを探しにここまで来たんだからね! イイっ!? お姉ちゃんを さ・が・す・の!!」

アリス「あはは…わかってるってば、フロスト。もちろんノワールのことがいっちばん大事に決まってるよ!」

フロスト「わ、わかってるならイイのよ…」

ローズ「あっらぁ? フロスト~? あんたも荷物に水着詰めてたわよねぇ?」

フロスト 「そっ! それはっ! もしかしたらお姉ちゃんを探すときに海の中まで潜るかもしれないじゃないっ!?」

志遠「苦しい言い訳だねー」

みこと「くるし~い」

アリス「まぁまぁ… もちろんノワールのことは探すよ! けど、みことちゃんのお母さん…カボチャの女王と島の秘宝のことも放ってはおけないよ! 今回もやることはいっぱいだけど、冒険に~…」

フロスト「あ、ダメねコレ…止まんないヤツだわ」

ローズ「…ったくもう…」

アリス・みこと「しゅっぱーつ!!」

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