御尻の一分
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「ごめんなさい。では早速本題に。ぺんぺんを出来るだけ長く続ける秘訣…それは!」

「それは?」

「台の気持ちになって、一打一打を大事に叩くことなんですよ」

「……は?」

「ホラ。どれだけ叩かれるのが好きなコ(台)だって、いっつもおんなじ叩き方じゃマンネリ化しちゃうでしょ?」

「はぁ」

「だから…大切なのは緩急! 速球攻め(連打)もいいけど、時にはチェンジアップも使い分けることが肝要です」

「………」

「どうもご理解頂けていないようなので、実際に台の気持ちを解説してみましょうか」

「いや、結構なんですけど…」

「ようはね、台も時には焦らされたいんですよ。基本的には、『どうぞ叩いて』っておしりを突き出している状態が【おしりぺんぺんタイム】なワケでしょ? だから、最初はもちろん叩いてあげる。望みのままに叩いてあげる。…ただ、そのまま叩き続けていたら、その内に台も満足して『もう結構です』ってなるのは明白じゃないですか? だから、そうなる前に【間】を設けるんです」