設定4はイケる? イケない?
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「だったら、設定6を使って割を食う分を、平均設定の向上に回して設定4とかを多く使ったほうが、より多くの人に高設定台を触ってもらえることになるし、それが結果的に『あのホールは結構な数の高設定を使ってるっぽい』という評判に繋がりやすくなるのは、自然な流れのワケですよ。ピンポイント看破が難しい分、展開が良ければそれこそ設定4が設定6に見えちゃうケースも多いワケだしね」

「なるほど、そういうことですか」

「もちろん、レベルの高い客が集うホールであれば、設定6を使う価値は十分にあると思うし、そのことを理解して実際に設定6を使っているホールももちろんあります。ちゃんと設定6を見抜いて、見付け出してくれるお客さんが多ければ…ウチは他店と違って、ガッツリ設定6を使ってまっせ! というアピールがしっかりとできるワケだからね。アピールさえできれば、あのホールなら6が打てるかも…という名声が鳴り響いて、お客は自然と大量に集まってくるワケですし」

「それはそうですね」

「ただ、そんな客層のホールは一部だし、多くのホールが中間設定を随所に散りばめて、なるべく多くのお客さんに高設定挙動を体感してもらうのがベターだと考えているのが現実だと思うんです。そのことを考慮すると…設定4はやはりアリだな、と。現実的に、ホールでも最も遭遇する機会の多い高設定でしょうからね」