LOVE目アワード~5号機編~
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担当編集・しゃっく(以下、し)「さて、今回は予定通り、5号機のLOVE目ランキングを発表して頂こうと思うのですが…前回のような"失態"は犯さぬよう、くれぐれも気を付けてくださいね?」

「はて…失態とは? アタクシ、なんかしでかしましたっけ?」

「まさかまだ気付いていないとは…パチスロライターの風上にもおけぬ男ですな。コレを見てくださいよ」


「いやいや、コレは前回も申し上げました通り、厳密に言うとリーチ目ではないですけど、その過程が…」

「そこにアヤを付けるつもりはありませんよ。好き嫌いは個人の主観ですから。そんなことではなく、コレを見てまだ何も気付きませんか?」

「う~ん…分からん」

「ドンと一緒に…一緒に氷が揃っちゃってるんですよ! この絵は!!」

「………ああっ!?」

「ったく…もうこんな恥ずかしいミスはもう2度としないでくださいね? パチスロ必勝本&極の沽券に関わりますので」

「本当に申し訳ありません…(恥)」

「では、気を取り直してランキングを発表してください」

「了解しました。では、第3位はこちらのリーチ目になります!」

【第3位】

「コレは!? ジャグラーですよね」

「ハイ。ハッピージャグラーシリーズとみんなのジャグラー以外の全てで共通となる、逆押し小役狙い時のボーナス2確目です!」

「意外。まさか嵐さんがジャグラーのリーチ目をランクインさせてくるとは…」

「この出目には格別な思い入れがありますからなあ」

「思い入れとは?」

「アタクシ、朝イチからジャグラーを打つことはあんまりないんですが」

「でしょうね。夢とロマンを追い求め、荒波系AT・ART機を攻めた挙句に破綻するイメージが強いですもん」

「破綻は余計だけどね(苦笑)。でも悔しいかな本当にその通りで、ジャグラーを打つ時には大抵、何かしらのAT・ART機でしこたまやられてることが多いんです」

「やはり(苦笑)」

「そういう時って、もう1枚もコインをムダにしたくないから、『逆ハサミ打ち完全小役奪取手順』で打つことが多いんですけど」

「…大負けする前に抱いたほうがいいですね、その心構えは(苦笑)」

「まあまあ。とにかく、そんな完全に追い込まれた状況下、ブドウ(マスカット)揃いの7枚すらも嬉しいと感じる状態で、不意にブドウがズレて歓喜の瞬間が降臨するこの出目は…まさにアタクシにとっての"メシア目"。苦汁と混沌に満ちたアタクシのメンタルを拾い上げてくれる、救いの御手に他ならないんですよ!」

「そ、そうですか。…つまり、状況込みで嬉しいと感じるリーチ目…というワケですね?」

「その通り!」

「好き嫌いの基準は本当に人それぞれですねぇ。まさかそんな理由でジャグラーのリーチ目がランクインするとは露ほども思っておりませんでした。…でも、なんとなく気持ちは分かるかもしれません」

「でしょ? しゃっくも筋金入りの負け組だもんね(笑)」

「一緒にしないでください。では続いて、第2位は?」

「第2位はこちらです!」

【第2位】

「今度はハナハナですか? 意外なリーチ目のオンパレードですね」

「あんまりイメージがないかもしれないけど…アタクシ、実はハナハナが大好物でして」

「沖ドキが好きなのは知ってましたけど…てっきり、波の荒さゆえに惹かれているのかと思っておりました」

「そういうワケではないんですよ。レバーを叩いた時に告知が入るか否かに凝縮された先告知系マシンのゲーム性…その"刹那の緊張と弛緩の連続"こそが、アタクシが惹かれてやまない最大の魅力だと思っています」

「刹那の緊張と弛緩の連続…ですか」

「そう。そしてたま~~~に出るリーチ目が、そのゲーム性に至高のエッセンスを加えてくれる。『レバーを叩いて告知ランプが光らない→弛緩して左リールを止める→スイカが止まらずにますます弛緩する→何の気なしに残りのリールを止めたら、リーチ目が出現してケツが浮く!』この瞬間は、何物にも代えがたい至福の瞬間だよね♪」

「言えますね、それは。ハナ系でリーチ目が出ると本当にビックリしますよ。しかも、左リールBAR下段からは」

「そうなんだよね。しかもなかなか拝めないから、ある種のプレミア感もあるし。だから何回も見たことがあるのにその都度写メりたくなるし、誰かと一緒に打ちに行ってる時なんかは即座に自慢したくなる(笑)」

「分かります、ソレ(笑)。そう言われてみると納得の2位ですね。それではそろそろ、1位の発表をお願いします!」

「1位は…本当に悩みましたが、こちらの出目になりました!」


【第1位】

「コレはビーマックスのリーチ目・中段リリチェ(リプレイ・リプレイ・チェリー)ですね。ビーマックスといえば本当に沢山のリーチ目がある台ですが、その中からこの出目を選んだ理由は一体なんですか?」

「この出目は嬉しいBIG確定なんですが、下段に青7をビタ押しした時にも1コマスベって出る可能性があるんですよね。BIG絵柄を蹴ったにも関わらずBIG確定となる…なんという奥ゆかしさでしょう! この手のものは4号機の頃にはよくある制御でしたが、それを5号機で、1枚役を巧みに使うことで完璧に再現した見事さ…そこに諸手を挙げて拍手喝采せねばならないでしょう!」

「まぁそこに関しては僕も異論はないのですが…でも、ビーマックスにはそういったリーチ目が他にも沢山ありますよね? なんであえてこの出目なんですか?」

「枠内にボーナス絵柄がないリーチ目が好きなのがまず1つ。そしてもう1つは、ハサミ打ちで打ってると爆弾成立時にも左・右リールがよくこの形になるんですよ。そのたびに『爆弾ハズれろ! そして中段にリプレイ止まれっ!!』って、中リールの中段にリプレイを狙うのが楽しくてねぇ。そして狙い通りに中段にリプレイがビタッと止まった瞬間は…脳汁がとめどなく溢れて止まらんのですよ♪」

「リプレイをあえてビタで狙うとは…変態、ココに極まれりって感じですな」

「おいおい君、もうちょっと別の言い方はないもんかね(苦笑)」

「もちろん、いい意味での変態ってことですよ(笑)。4号機の頃はそうやってこだわりを持ってリールを止めてる変態が沢山いたじゃないですか?」

「そうだね。でも、そういう楽しみを5号機でも味わえるようになるとは…4号機から5号機へと移行し始めた頃には夢にも思っていなかったよねぇ」

「そうですね。あの頃はとかくリール制御に関しては希望を見出せない時代でしたから。…でも、それでもなんとか出目で楽しませようとするメーカーさんの熱意が、小役とボーナスの同時当選を定着化させ、そしてそれがさらなる進化を遂げ、1枚役によるリーチ目の多彩化に繋がっていったわけですね」

「新しい規制が生まれて、今後のパチスロが一体どうなっていくのか、いまはハッキリとは見えてこない状況だけど…メーカーさんはきっとやってくれる! なんとか面白い台を作ってくれる! そう信じさせてくれるのが、この美麗目を始めとした数々の5号機のリーチ目達だと俺は思います!」