アナタのベストナインは?
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担当編集・しゃっく(以下、し)「今週は、読者さんから嵐さんに届いたご質問の中にユニークな内容のモノがあったので、それをご紹介しつつ嵐さんにお話を伺っていきたいなと」

「お、久々の質疑応答形式ですな! 最近は、読者の皆様方と本コラムを通じたコミニューケションがなかなか取れていなかったので、個人的には嬉しいです♪」

「そう言って頂けると、提案した僕も担当冥利に尽きるというものです。では早速、そのご質問の内容をご紹介していきましょう。"黒田でドン!"さんからの質問です。


広島に黒田が凱旋し、ソフトバンクに松坂が加入しました。そこでなんですが、突然ですが、スロットで打線を作ったらどんな感じになりますかね? 1番バッター(スロッター)の責任が出塁率だとすると、そうですね…ゾーン狙いみたいな軽やかな立ち回りと言えるかもしれません。3~5番のクリーンナップは、どっしりと腰を下ろしてホームラン(大勝)を狙うみたいな。9番(DH?)までやるのはキツいかな?


というものです。要はパチスロ機で打順を組んでくれ…という要望的質問ですね。嵐さんは編集部の草野球チームにも所属しているくらいですから、野球に対する造詣も浅からぬものがあると思いますし…どうでしょう、パチスロ機をバッターに例えて打順を組んでみませんか? 僕も野球は好きなので、どんな打線になるか興味がありますし」

「面白そうだけど…なかなか難しい内容ですね。ううむ…ちょっとお時間を頂いてもよろしいですかな?」

「どうぞどうぞ。熟考して、皆が納得する回答を導き出してください」


―――1時間後。


「出来ました!」

「なかなか手こずりましたな(苦笑)」

「だって、初めての試みだもの(苦笑)。でも、パチスロをバッターに例えて考えてみるのは、思った以上にやってて楽しい作業でしたね♪ 自分なりにあれこれと思いを巡らし、パチスロ機を擬人化しつつ、生まれてくる理由をもとに、現実ではありえない打線を生み出していく。目からウロコの大人の遊びでしたね」

「そんな苦心の末に…ようやく出来たワケですね、嵐さんの理想とする打順が!」

「人によっては『全然違ぇしっ!』ってことになっちゃうかもしれないけど、現在ホールに設置されている機種から構成できる打順は、多分こんな感じになるんじゃないかな?」

「どれどれ…」


[1番] ショート:ニューアイムジャグラーEX
[2番] セカンド:クイーンハナハナ-30
[3番] センター:押忍!サラリーマン番長
[4番] ファースト:アナザーゴッドハーデス
[5番] ライト:スーパービンゴネオ
[6番] サード:パチスロモンスターハンター月下雷鳴
[7番] レフト:パチスロ化物語
[8番] キャッチャー:B-MAX
[9番] DH:沖ドキ!
ピッチャー:SLOT魔法少女まどか☆マギカ


「なるほど…。とりあえず、それぞれの理由を聞いてみてもよろしいですか?」

「まず1・2番ですが、ココにはとにかく堅実な仕事をしてくれる機種を配置したかったんです。また、このチームの顔となる1・2番コンビを形成したかったというのもあります。ファ○スタで例えるなら、ナム○スターズの"ぴの"と"まっぴぃ"のイメージですね。そうなってくると…やっぱりこの王道コンビしか考えられませんでした」

「ちなみに、ジャグラーシリーズやハナハナシリーズは他にも沢山の機種が現役稼働していますけど…あえてこの2機種を選んだ理由はあるんですか?」

「やっぱりこの2機種が、それぞれのシリーズにおける現在のメインかな…と思いまして。個人的に打つ機会が最も多いのはこの2機種ですし」

「ほほう。なるほどね」

「で、3番にはサラ番を。長打力的にも4番というよりは3番という感じですし、華がある感じも3番らしいかな…と思って、3番に決めました」

「たしかに3番打者は華がある方が多いような気がしますね。納得です」

「で、4番はやっぱりハーデスをおいて他にないかな、と。長打力も申し分ない上に、1/8192を引けばなんとかなる…という点が打率の良さにも結び付いてくるんだろうなぁってね」

「まあ、現行機種の中の『キング・オブ・爆裂機』と言っても過言ではないですからね。誰もが認める4番と言えるのではないでしょうか」

「でしょ。そして5番のビンゴは…やっぱり長打力を期待しての配置ですね。ツボにハマった時の飛ばし屋っぷりは圧倒的ナンバーワンですから」

「何たって3000G以上乗せちゃう可能性だってあるワケですからね。場外どころか、"地球一周ホームラン"級の大長打をぶっ放す可能性がありますもんね(笑)」

「その通り。そして6番には安定のモンハン月下。こちらは特別なプレミアフラグを引かなくてもなんとかなってしまうイメージが強い出玉仕様から、あまりムラのないミドルレンジ打者をイメージしました。ただ、それでいて一発長打も期待できるので、モンハン月下を6番に置くことで、相手ピッチャーからして見ればクリーンナップを凌いでも決して気が抜けない嫌な打線になったと思います」

「いぶし銀の6番っぽいですね」

「そして7番にはパチスロ化物語。こちらはもう、1・2番に次ぐアベレージヒッターとして起用しました。長打よりも、単打で繋いでチャンスメイクする感じで。AT機のなかでも比較的出玉挙動は穏やかですし、フリーズも爆発力が抑えられている分、そこそこ引けるイメージですしね」

「たしかに。化物語のイメージってこんな打者かも」

「で、8番は打者…というより、キャッチャーというポジションの観点からB-MAXにしてみました。設定1でも機械割が100%を超える=どんな時でもこちらが投げるボール(打ちたい気持ち)をどっしりと受け止めてくれる…というイメージになるかな、と」

「なるほど。そういうことですか」

「そしてDHは、もう沖ドキ以外にはいないですよね。守備力はないけど(圧倒的コイン持ちの悪さから連想)、その分意外性に特化した長打力はまさに脅威! そんな沖ドキにはあえて9番に控えてもらって、下位打線でのメイクドラマに期待しちゃいましょうよ!」

「ふむふむ。こうやって理由を聞いてみると…なかなか考えられた打線ですね。さすがです」

「そうかい? まぁそうだよね(照)。ちなみにピッチャーにSLOT魔法少女まどか☆マギカを据えたのは、球界初の女性エースを強く意識してのことになります。この機種がエースピッチャーと考えると…なんだか凄くバランスのいいチームに感じられるでしょ? あと、ART機って、どちらかというとバッターよりもピッチャーというイメージなんですよね。アタクシの中では」

「そうなんですか。僕にはそういう発想はなかったですね。でもそこまで深くチーム構成まで考えていたとは…さすがに1時間もかけて悩んでただけはありますね」

「凄く大変でしたよ」

「それぐらい、日々パチスロも考えて打てれば…もっと良い結果が生まれてよりパチスロライターらしくなれそうですけどね」

「そ、そうだね」