新生チームサプライズ
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去る6月18日、新機種「ぱちんこAKB48バラの儀式」発表に伴い、新生チームサプライズのメンバーが明らかになった。すでに全てが判明している中でこんなことを書いても仕方のないことなのだが、今回はメンバーが発表されるまで悶々と昂ぶって仕方なかったわしの気持ちを綴ってみようと思う。


前作で大いに稼働した場末のパチンコ打ちにとっても、第二弾となる今作は、デキ同様にキャスティングも大変気になっていた。何を隠そう、7月15日のコラムで紹介した旧知の遊技機評論家の先生と話し合った内容とは…ズバリ、新生チームサプライズのメンツについてであったのだ。

件の先生は"超"がつくレベルで大島優子推し。超がつくと言うよりも、面倒なレベル…と言った方が良いかもしれない。なんだったら、わしが少しでも優子について触れただけで、別に否定的な意見を述べたわけでもないのに倍返しで反論(反発)してくるほどだ。

しかも先生はなまじ頭の回転が早いから、わしの発言に対しての揚げ足取りはもちろん、優子についての持論を矢継ぎ早にまくしたててくるので非常に困る。こうなるとただうるさいだけだから適当な生返事でやり過ごすのだが、この辺りの感覚は、付き合いだけは長いから阿吽の呼吸と言えるだろう。


さて、問題は第二弾における大島優子のポジションについてだ。この時点で彼女はAKB48を卒業していたから、優子の去就は非常に気になるところ。先生は「京楽の銭形平次からの流れを考えると、大島さんは外せませんよ」との意見。わしもその点は全く同感であるが、卒業ライブを行なって1週間も経過していない点が気になっていた。

そこでわしは、「あれだけ大々的に卒業をウリにしたライブを敢行してAKB48を卒業したんです。次は何気にダブル松井でくるんじゃないですか? それに松井玲奈は色っぽくなりましたし、今一推しの人も多いと思いますけど?」と密かな思いをぶつけてみた。

すると、「いや、大島さんは外せませんよ! だいたいホールのメイン客層である4、50代パチンカーが大島さん以外(のメンバー)をまともに知っていると思いますか? それに京楽は大島さんでファンを育ててきたんです! 京楽といえば大島さん、大島さんといえば京楽! これがパチンコ業界の常識です!!」と先生はアツく語るのであった。

その常識はアンタだけの話だろ!? アンタは優子以外ロクに知らねぇじゃねぇか…と内心ではそう思いつつ、努めて冷静に「仰る通りかもしれません。でも、それではツマらん気もします。また優子がセンターだったらノーサプライズ。板野とかの卒業メンバーの交代だけなら予定調和で、誰しも予想の範囲内でしょう」と言って話は打ち止めになった。

余談ながら、前作で前田敦子&大島優子&高橋みなみが確変確定の赤図柄であった。このことから、パチンコ業界にどっぷり浸かってしまっている先生やわしのセンター扱いは"赤図柄の人"となってしまう。


さて肝心の予想メンバー。わしがゆきりん(柏木由紀)推しで、以下、みぃちゃん(峯岸みなみ)、きたりえさん(北原里英)が二推し三推しと続くことは以前に述べた通りだが、一推しである、ゆきりんは選抜総選挙でも安定した票数を獲得し続けているし、一般的な知名度も高い。入れ替える理由が何もないので、ここは残留で決まりだろうと確信していた。

きたりえさんは、宮澤佐江と共に(扱いが悪く?)前作の重力シンパシー公演で最も目立っていなかったように思う。他のメンバーに比べ、わしの主な情報源であるヤフートップでもあまり名前の露出や話題提供が少ない点から、残留の当落線上のような気がする。

みぃちゃんは、交代確実の入れ替え要員筆頭だろう。なにせ、ゴシップでの謝意を示す丸坊主姿を世間に晒し、前作の稼働期間中は残念な形で話題を独占してしまった。この手の騒動は同性からの支持を失う。ただ若い小娘だから、中年タレントにありがちな売名行為的な嫌悪感はなかったと思うが…。

実はわしは「超」みぃちゃん推しでもある。AKB48一期生という点、一連の騒動を客観的に見て根性が只者ではないと感じ入った点などが評価ポイントだ。執拗な隠し撮りによってプライバシーを侵害され、あれは人権問題だろうと同情する部分もある。

結局、誰かは知らないが、京楽とAKBサイドが今後売り出したい人と卒業メンバーを中心に6人ほど入れ替える。優子は「殿堂入り」などの適当な理由を付けて据え置く。みぃちゃんは、残留の可能性は低いだろうが残ればいいな、と予想して6月18日の結果発表を楽しみに待っていたわけだ。


そしてメンバー発表日。結果は大量14人の残留という結果となった。AKB48クラスの大型版権では、新陳代謝的な要素も重要だと思っていたから、14人残留は充分なサプライズだ。

そして旧メンバーの前田敦子と宮澤佐江が退き、渡辺美優紀と山本彩が新加入した。前者のみるきーは辛うじて名前と存在は知っていたが、後者は「やまもとあや」と名前を読み間違える失態を犯し、その存在は全く知らなかった。

いずれにせよ、みぃちゃんは晴れて残留組となったわけだが、わしがこれだけみぃちゃんの残留にやきもきしたという事実は、先生の言葉を借りれば、「京楽は、みぃちゃん推しの貴方を育ててきたのです」ということになるのだろう。技機評論家として先生の卓越した彗眼には敬服している。


優子が残留したことで先生に異存はないだろう。わしも、ゆきりん&みぃちゃん&きたりえさんが残留したので大満足だ。導入開始を手ぐすねを引いて待っている現状で、とりあえず、"ゆきりん推し"でバラの儀式を打ち始めてみたい。きたりえさんの「まだわかんねぇのか」を再び聴けるのが待ち遠しい。