『1個300円の味は』
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あっ、そういえばお前アレどうした、アレ。

母の日。

まさかのド忘れorシカトか?

飄「いやいや、ちゃんと贈り物をしましたよ。わざわざ実家に郵送で、ね。メッセージカード付きですぜ?」

おお、珍しくキチンとしてるじゃねぇか。

飄「えへへ、でしょう?意外と家族想いですからね、僕って」

で?何を贈ったんだよ?

飄「今年はすごいよぉ?何と……梅干し!!」

………はぁ?

梅干しぃ?

飄「あ~、そういう反応になっちゃう?いや、でもねぇ、ただの梅干しじゃないのよ、コレが」

あ~、高級なヤツなのか?

飄「そう!10個で3000円とか、そんくらいのヤツ。すっごいんだ、一個一個が別々に和紙で包装されちゃってるんだから。梅干し様だよ、アレは」

ふ~ん。

で、それ美味かったのか?

飄「……いや、それは知らない。だって僕、食べてないもん」

いやいや、母親から味の感想だとか『美味しかったわよ、ありがとう』的なリアクションがあっただろう?

飄「……そうね。普通は、ね」

……え?

まさか、シカトっ!?

今日の飄の一言
「そして父の日は何もしない、と」