原点!?
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「そ。普通の高校生に戻ったワケです(笑)。そして、パチンコ熱が再燃したのが高校3年生の時」

「ダメじゃん!」

「…でもアタクシ、若気の至りで高校2年生をTAKE2してるから、その時にはもう打ってもいい年齢になってたんですよ。むしろ、元同学年の友達はすでに高校を卒業してて、仲良かった連中はみんなパチンコを始めてたから…その影響を色濃く受けてね」

「そっか。そう言えば4年間も高校生をやってたんですもんね(苦笑)」

「ホント、お恥ずかしい限りですが(苦笑)。…ただ、俺はまだ学生だったから、社会人になった連中に比べると圧倒的に軍資金が少ない。大学受験を控えてたから、バイトもあまりできなかったし…それで稼げるお金なんて微々たるものだったからね」

「嵐さんの口から『大学受験』なんて言葉が出てくるとは!」

「なんでよ! 別にいいじゃないの」

「いや、似合わないな~と思って。『パチンコ大学』なら超お似合いですが」

「あ~! あったねぇ、パチンコ大学。田舎のパチンコ屋の名前の定番だよね…ってやかましいわい! …まあいいや。それで、羽モノをよく打つようになって…パチンコの勝ち方を大分覚えました」

「具体的に言うと?」

「別に大したことはしてないんだけどね。当時、メインで打ってたのは『ファインプレー』って台だったんだけど、自分が行ってたホールのなかに、他の台と比べると明らかにクセがいい台があることに気付いて。玉がチャッカーに入った直後に一瞬だけ止め打ちすると、高確率で羽が玉を拾ってくれるんですよ」

「へぇ~。高校生の時分によく気付きましたね」