もう、傷つきたくないから
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し「…なんか、今までの話を聞いてる限りでは、むしろテンションが上がってもいいような気がするんですが?」

嵐「そうだね。パチスロとしては問題なんてないのかもしれない。…ただ、俺が悲しみを隠しきれなかったのは……演出に対して。夜の街をモチーフにしたという、この台の演出や世界観についてなんだよ」

し「やはり、そうきましたか(苦笑)」

嵐「ぶっちゃけこの台の演出は、飲み屋界のある●る大事典。ナイトライダーな男が打てば、必ず何か響くモノがある!!って触れこみを、小耳に挟んではいたんだけど…」

し「そうですね、それで嵐さんもテンションがウザいくらいに上がってたんですもんね」

嵐「そうなんだよ。それがいざ打ってみたら……こんなコトあるかいっ!?って演出のオンパレードでさ(溜め息)」

し「例えば?」

嵐「デッカい風船を、女の子と二人で挟んで割る演出があるんだけどさ…」


嵐「こんなの、バラエティ番組でしか観たことなくない?…しかも、他のお客さんにもやおら迷惑だし。…つーか、ぶっちゃけ隣の客がこんなこと始めたら、いくら新●岩で昔『仏のリョウさん』と異名を取ったアタシでも、さすがにちょっとトサカに来ちゃうぜ?って話ですよ」

し「そうですね。さすがに店内ではヤメてくれ…って話ですよね。…つーか、キャバクラでは本名を使ってるんですね」

嵐「まあね。やっぱり女の子には、『ライター・嵐』ではなく『人間・五十嵐亮介』を知ってほしいからね…って、今はそんな話はどうでもいいんですよ!!(恥)」

し「なにが『五十嵐亮介を知ってほしい』だよ…相変わらず、顔に似合わずキザなこと言いますね。混じりっけナシ、モイキー度100%ですね」

嵐「人をジュースみたいに言わない(苦笑)」

し「…ま、どちらかといえばジュースと言うより青汁ですけどね。…いや、不健康そうだから……油?」

嵐「植物油100%ってか!?……ふざけんなっっ!!」

し「いや、どう見ても『動物系』でしょう。ていうか、ラード?」

嵐「はいはいそうですね(怒)」