猫、まっしぐら!?
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現場監督・しゃっく「はふぅん?(溜め息)」

嵐「ど、どうしたの?会うなり急にセンチな溜め息を吐いてて………って、ま、まま、まさか、男社会の作業現場の中で揉まれる内に、男に興味が湧き出した…なんて言うんじゃないだろうね!?悪いけど、俺はこんな見た目こそしてるけど、マジでノンケだから!!男性には一っっっ切興味ないから、悪しからずっっ!!」

し「………あらぬ誤解を抱いて一気にまくしたてるのはヤメてもらえます?男性だとか女性だとか…そんな俗物に、僕はもう一切興味なんてないんですよ。あの魅力に比べたら…」

嵐「………そうかそうか。職場のストレスに耐えかねて、ついに現実逃避に走っちゃったということね。別にね、俺だって完全否定派ってワケじゃないよ?…でも、ノメリ込みすぎはオジサン、よくないと思うなぁ。たしかに2次元の女のコはどれもこれも非の打ち所のない可愛さを持っているけど、だからといって3次元の女性にまで興味を失ってしまうのは、本末転倒。やっぱり好きな女性と愛を育み、家庭を持って子供を育てていくことこそ、人間の本質的な喜びであって、人生という名の壮大なレースのゴールでもありスタートでもあり…」

し「だ~か~らっっ!!人の話を取り違えて、クソ長い説教を始めるのはヤメてもらえませんかね?僕が話しているのは猫!!猫の話ですよ!!」

嵐「猫!?猫って、あの動物の?」

し「そうですよ。あの可愛さに比べたら、人間のなんと醜きことか…って話を、しようとしてたんです」