バースデイプレゼント
  1. TOP
  2. あさってに向かって打て! (嵐)
  3. バースデイプレゼント


―――11月9日。期待に胸を膨らませてアキバへと降り立ったアタクシ・嵐。

駅前では、セーラー服のコスプレに身を包んだ綺麗なおねーたまが多数、ビラを配っている。…なるほど、そういうことですか。今日はアソコでお誕生日会ってことですな♪

歪む口元を手のひらで押し隠し、この後の幸せな展開に思いを馳せていると…何人かの編集部員が登場。皆さん、せっかくの休日だと言うのに…わざわざあざぁーっす!!

嵐「本日は御足下の悪いなか、わざわざアタクシのために集まって頂き…」

編集Y(以下、Y)「お疲れ様。じゃ、そろそろ行こうか」

嵐「ええ!?も、もうですか!!俺、まだ心の準備が…」

Y「そんなこと言われても、もう時間がないからね。ほら、早く行こう」

促されるまま、駅を後にする俺。一体、ドコに連れてってくれるんでしょうか?

―――5分後、会場に到着した俺は、思わずあんぐりと口を開けた。


嵐「な、なんだ!?この人数は!?」

見渡す限り人、人、人!!

500人はゆうに超えようか、って人が長蛇の列を作っている。ま、まさかこれだけの人数が、俺の誕生日を祝ってくれようというですか!?!?

………いや、んなワケないない。なんかキナ臭い雰囲気が、漂ってきましたね…。