それぞれのカラー
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担当編集・しゃっく(以下、し)「今週も嵐さんには読者様のご質問に答えて頂こうと思います」

「重ね重ねにはなりますが、皆様、いつもありがとうございます!」

「それでは早速ご質問を紹介いたしましょう」


昔は、ホールって地域の特色があったと思います。僕は地方に出張すると地元のホールを探索するのを楽しみにしてました。最近は他県に出っ張ることがないので知りませんが、色んな所に出かけている嵐さん的には、地方の特色とか感じますか?
(PN:蒲田のジョニー)



「そうですね。4号機の頃までは、地域によってホールの色は大分違っていましたよね。本当に懐かしいです」

「懐かしい…ということは、最近はあんまり色の違いが感じられなくなってきたということですか?」

「そうだね。みなし機問題による撤去があってからは大きな差が生まれにくくなっていると思います」

「じゃあ、全国ドコに行っても大体同じような感じですか?」

「ラインナップに関してはそう感じますね。でも設置機種に対するパワーバランス的なものは、地域によってかなりカラーが違うと思います」

「地域によって強い機種、いわゆる稼働が良かったり、ホール側が大事に使っている機種が変わってくる…ということですね?」

「そうだね。特に顕著な差を感じるのはノーマルタイプかな? 関東以北ではジャグラー系が強いけど、東海・中部・北陸地方ではハナ系が強い…といった感じで。また、最も色があると言えるのは沖縄で、大半のホールは25φの機種よりも30φの機種のほうが設置台数は多いんですよ」

「沖縄の話は有名ですよね。沖縄以外では考えられない配分です」

「しかも稼働も30φ機種のほうが良いからね。もちろん例外はあるだろうけど」

「まさに別天地!」

「設置機種の配分だけでなく、ホール内のルール的なモノも他の地方と比べるとかなり異色なんです」

「例えば?」

「まず、掛け持ち遊技を禁止していないホールも少なくない。だから、椅子に座らずに"立ち打ち"して、同時に何台か回している方もたまに見かけます。特にご年配の方に多いかな? 逆に若い方で掛け持ち遊技されている方はほとんど見かけないけど」

「そうなんですかっ!? コッチでは考えられない状況ですね」

「まさに沖縄らしい、おおらかなパチスロ文化と言えるよね。あと、お昼時になるとおにぎりやお弁当を格安景品として提供されているホールさんも少なくなくて、購入された方の中には打ちながら食べられている方も普通にいらっしゃいます」

「打ちながらですか!?」

「最近は全国的に見ても、ケータリングサービスを充実させているホールさんが増えてきているけど、購入された方は大半が手を休めて、車の中とか備え付けのベンチに座って食べるというのが普通だもんね。打ちながら食べるという光景も、沖縄の風物詩と言っても良いのかな」

「本当にあらゆる面でおおらかですねぇ、ホールさんも、お客さんも。ちなみに…ですけど、後学のために聞きたいんですが、格安ってのはどんなもんなんでしょうか? 僕でも買えますか?」

「しゃっくらしい質問がキタね(笑)。もちろん、提供しているホールさんによってピンキリなんだろうけど…アタクシが見聞きした中で1番安くて衝撃を受けたのは"コイン1枚"」

「こ、コイン1枚っ!? ニ、ニジュウエンッテコトデスカッ!?」

「ちょっ、動揺しすぎて片言になってるから(笑)。そうなんです。しかも内容も普通に充実していて、普通に買ったら4~500円ぐらいはしそうなモノが、コイン1枚。たったの1枚」

「マジですか!? ………僕、沖縄に移住しようかな。ロクにメシも食わせてもらえない(被害妄想)この編集部にいたってお腹も心も膨れないし…」

「どうぞどうぞ」

「どうもどうも………って、止めろよっ!?」

「ああ、ごめんごめん。本気かな、と」

「どうせ僕がいなくなったら寂しがるクセに~」

「いや、しゃっくがよく考えて決めたことなら、俺に反対する理由はないし、逆に胸一杯に溢れんばかりのエールとともに、笑顔で快く送り出すよ! …あ! 編集長! どうやらしゃっくから凄く大切な話があるみたいなんですが…」

編集長「え? 何?」

「いやいやいやいや! マジでなんでもないです! この人アタマおかしいんで。…いや~、それにしても今日はホントに天気が良いですね~、ようやく春が来たって感じですね~、あはははは」

編集長「???」

「なんだよ、自分からは切り出しづらいと思って、せっかくアタシがキミの背中を押してあげたのに」

「………お前、マジでいい加減にしとけよ?(怒)」

「ごみんなさい」