リー番状況考察
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担当編集・しゃっく(以下、し)「今週も、相変わらず押忍!サラリーマン番長三昧でしたか?」

「そうだね。仕事で打つ機会も多かったし、色んなホールでリー番の状況を見られたことは、今後のためには凄くプラスになったね」

「相変わらず、サラ番じゃなくてリー番なんですね…まあいいですが、そうやって色んなホール状況を見た上での率直な印象はどうですか?」

「基本的にはどのホールさんも頑張って高設定を使おうとしているみたいよ。大量導入をしたところも多いし、さすがに稼働を飛ばすワケにはいかない…と、必死なホールが多いんだろうね。だから、設定状況としてはかなり良さそうな印象を受けますな」

「やっぱりそうなんですね」

「さらにリー番は、高設定でも展開次第…的な一面が強いみたいだから、ホールさんも臆せずに高設定を使えているんじゃないかと思う。むしろ、逆に『せっかく高設定を使っているのに上手く出てくれない』と頭を抱えているホールさんも少なくないんじゃないかな?」

「そうなんですか?」

「やっぱり頂RUSHにボーナスが上手く絡まないとなかなか出玉は伸びてくれないからね。その入り口となる頂RUSHの初当たりも、おそらくは当選率にほとんど設定差のないボーナス中の抽選がメインとなっているから、高設定でもそこでヒキ負けちゃうと厳しい展開を強いられるし…」

「確かに。コレは番長2もそうでしたが、ボーナス中に7揃いが引けないと高設定でも普通に展開負けしてしまいますよね」

「もちろん、高設定ほどボーナスが当たりやすいワケだから、長い目で見れば設定の高低で大きな差が生まれてくるのは間違いない。…ただ、1日単位など短いスパンでは、結果が収束しないことなんてザラでしょう」

「確かにそうかもしれません」

「だから、どうしても出玉を見せるためには、設定1を少なくして、その分高設定を多くするしかないんじゃないかな? もちろん、高設定と言ってもバンバン設定5や6を入れるワケにはいかないだろうから、設定4ベースになってるのかもしれないけど。少なくともやる気のあるホール、『絶対にリー番の稼働をキープしてやる!』と考えているトコロは、平均設定は高めになってると思うけどね。データ表示器を見ていても」

「データ表示器のどの部分を見て、嵐さんはそう感じたんですか?」

「やっぱりスランプグラフだね。勝ちデータは一撃で出てる台も少なくないからあんまりアテにはできなかったから、注目したのは負けデータ。山あり谷あり…みたいなデータではなく、ノコギリの刃のように細かなギザギザが続きやすい台が多いホールなんかは、奇数ではなく偶数ベースなのかな? と思って注目していたんだけど、導入週となる先週は終盤にかけてそういうデータのホールが多くなったような気がしたね」

「それは、導入から日数を経るにつれて、ホールが使う設定配分が変化してきた可能性が高い…ということなんですかね?」

「設定1はやっぱり辛すぎるのかもしれないよね。さらに初代番長、そして番長2は設定2ベースで営業しているホールも多かったから、リー番もそれに倣って…と考えるホールが増えてきたのかもしれない」

「言われてみれば確かにそうですね。僕も番長2以前の頃は、設定2を6と勘違いして粘っていた経験も少なくないような気がします」

「まだ設定の偶奇の特徴が解析で出ていないからハッキリは言えないけど、毎日設定と向き合っているホールの設定師さんなんかは、データや経験則から設定の偶奇の特徴をすでに捉えているかもしれないね。少なくともアタシでさえも、ノコギリ型のスランプグラフは偶数設定に多くなる挙動であろう…と考えているし」

「…となると、嵐さん的にはノコギリ型のスランプグラフが多く見て取れるホールで打つことが、現状ではオススメとなりますか?」

「そうだね。本当なら設定1or6みたいなメリハリ型のホールで打つのがベストなんだろうけど、イベント規制以降はそういう営業形態のホールがかなり少なくなったと思うから、少しでも平均設定が高く、設定1を打つリスクを回避するためには、ノコギリ型の出玉挙動の台が多いホールで勝負すべきだろうね」