温故探新
嵐「今週はどこもかしこも"押忍!サラリーマン番長"一色の一週間だったねぇ」
担当編集・しゃっく(以下、し)「そうですね。大量導入した店舗が少なくないにも関わらず、どこも連日盛況な稼働状況ですからね。ここまでお祭り騒ぎな新台入替は…それこそアナザーゴッドハーデス以来じゃないでしょうか?」
嵐「これだけ台数が入ってしまうと、最初は入替費用の回収から入るホールも多いんじゃないかな…と心配していたんだけど、蓋を開けてみれば頑張って出してるホールも少なくないと感じるし、我々打ち手も攻め甲斐のある状況だよね、ホントに」
し「そうですね。まあ、僕はまだあんまり打ってはいないんですけど」
嵐「そうなの!? なんで?」
し「解析情報が出てない台って…どうしても怖くて打てないんですよね。ホラ、僕は万年金欠な男ですから(苦笑)」
嵐「俺のマンガでも(パチスロ7で連載中のフルスロットル)、"佐賀の赤貧"という素敵なキャッチコピーが付けられているもんね(苦笑)。でも、たしかに気持ちは分かるけど、だからこそいまは勇気を持って攻めるべき状況だと、俺は思うんだ。ましてや相手がリー番だからこそ」
し「リー番?」
嵐「サラリーマン番長、略してリー番さ。一応、リーマンというサラリーマンの愛称にもかけてるんだけど…どう? シャレオツな略し方でしょ?」
し「…。一般的な略し方である"サラ番"のほうが百倍良いと思うんですが。なんとなくコッチのほうが分かりやすいし」
嵐「ったく、相変わらずセンスがないねぇ、しゃっ君は」
し「"灼アツ"とか言ってる人にだけは言われたくないですけどね。あと、僕の名前までもを勝手に略すのはヤメてください」
嵐「遠慮しなくていいから。しゃっ君ってええやろ? 素敵やん?」
し「これ以上問答しても疲れるだけなので、もう好きにしてください。ところで話を本題に戻しますけど、じゃあ嵐さんは現状、どうやってサラ番の押し引きを判断してるんですか? 一応、実戦値として共通ベルの出現率や、押忍ベルから仁王門当選率、はたまた通常時からの直撃頂RUSH当選率や頂RUSHの引き戻し当選率などに設定差があるだろうとは言われてますけど…いまの情報じゃ、正直上手に台の押し引きを判断するのはしんどくないですか?」
嵐「そりゃしんどいよね。しかも、実戦値を見る限りでは、どれもそこまで大きな設定差はなさそうに感じるし」
し「ですよね」
嵐「だからこそ、いま大事なのは"温故知新"なのだよ、しゃっ君。いや、正確に言うなら"温故探新"かな?」
し「温故探新?」
嵐「故きを温ねて新しきを探る。つまり、番長2の設定看破要素をもう1度しっかりと把握して、リー番の設定看破に活用するんだよ」
し「そんなこと可能なんですか?」
嵐「あれだけゲーム性を踏襲していたら、設定差のあるポイントを踏襲している可能性も高いだろうからね。もちろん、コレはあくまでも推測だし、100%盲信するのは危険だと思うけど、中にはあながち的外れではない要素もあると思うんだ」
し「まあ、それはそうかもしれませんけど…」
嵐「もちろん、押し引きの判断材料のベースとするのは、前述した実戦値で分かっている要素の数々となるワケなんだけど…しゃっ君も言っていたように、それらの要素だけで押し引きを判断するのは相当に難しいと思う。だからこそ、それらに加えるスパイス的要素として、番長2の看破要素を活用しているんだよね、アタシは」
し「ちなみに、どのようなモノをどのように?」
嵐「まずは、97G以降のボーナス初当たりに対する、96G以内の連チャン発生率。やっぱりホールで見てても、この台は設定6かも? と思う台は、ボーナス初当たりに対する連チャン率が高いような気がするから、使える要素なんじゃないかな、と」
し「ちなみに嵐さん的には、どのぐらいの割合で連チャンしていればヨシとしているんですか?」
嵐「番長2の時は自力解除なんかも含めて1/2以上で連チャンに繋がっていればヨシとしていたけど…リー番はRBがないからボーナスの平均獲得枚数が多いからね。その点を加味すると…4割を超えてれば良し的な感じかな? 逆に3割を下回るようなら、メインの看破要素を踏まえて見切りを意識するね。番長2と同じように、リー番も"偶数設定は連チャンが発生しやすいけど連チャンが伸びづらく、逆に奇数設定は連チャンに繋がりづらいけどひとたび連チャンすれば伸びやすい"という特徴があるかもしれないからね。まあ、もしそうなら、俺の基準だと設定5とかを取り逃す可能性は上がっちゃうかもしれないけど…やっぱり粘りたいのは"偶数設定の高目、できればド高め=設定6"だからね。ソコを意識して、設定看破のスパイスとして取り入れてみています」
し「まあ、そういった部分が継承されている可能性は低くはなさそうですけどね」
嵐「だから、もちろんモードも凄く意識する。番長2は偶数設定ほど通常Bに移行しやすい=ゲーム数の百の位が奇数のゾーンで解除しやすくなっていたけど、その特徴も踏襲している可能性が高そう…と考えて、奇数ゾーンでの解除の多さにも注目していますね。実際にこりゃダメだろ…って台は、全く奇数ゾーンで解除してない気がするしね」
し「ふ~む」
嵐「あと、リー番は番長2とは違って"設定6は200G台のゾーンを抜けづらい"という特徴がそこまで強くないように感じるから、その分、レア役解除が番長2以上に重要になっていると感じるんだよね。だから番長2でもあった、"偶数かつ高設定のほうがレア役から高確に移行しやすい"という特徴もしっかり継承されているんじゃないかと推測してる。だから、弱チェリーや弱弁当など、高確移行へのメイン契機だと思われるレア役を引いたら、夕方ステージへの移行の有無や、小役入賞後のリール消灯やランプ白フラッシュ発生などをチェックしつつ、高確移行の頻度にも注目するようにしているよ」
し「そこまで注目してますか、この段階で」
嵐「まあ、コレもあくまでもアタクシの個人的な推測だから、解析情報が出て"全然設定差がない(滝汗)"と泡を吹く可能性もあるかもしれないけどね。でも、導入直後のこの時期は、こうやってアレコレと色々と推測しながら打つのが楽しいし、よしんばソレが的確だった場合は、自分だけの強力な押し引きの判断基準にもなるからね。リスクを承知で色々と推測しながら、楽しみつつ勝ちを目指しておりますよ」
し「確かに…。推測が当たっていた場合は強いですよね」
嵐「あとね、コレは設定看破とは全くもって関係のない話なんだけど、番長2とリー番を見比べていたら…あることに気付いちゃったんだ」
し「なんですか?」
嵐「リー番の石田みつよ(食堂のおばちゃん)と、番長2の巌は、間違いなく血縁関係にあるね。ヘタしたら親子じゃないかと、俺は睨んでる」
し「おおっ! 確かに似てるっ! ていうか、激似じゃないですか(笑)」
嵐「でしょ? しかも、そうであったと仮定した場合の巌の本名は"石田巌"。なんだかいかにもって感じの名前でしょ? ニュアンス的には"剛田武"みたいな感じで(笑)」
し「確かに(笑)。石と巌って同義語ですもんね」
嵐「信じるか信じないかは、アナタ次第です」
し「ホント、アナタってヒトは呆れるほどに色々なコトを考えながら(妄想しながら)パチスロを打ってますねぇ。大事なコトも…いらんコトも(苦笑)」
嵐「パチスロは恋愛と同じで、"相手のことを考えて考え抜くスポーツ"だと俺は思ってますからね。それこそ好きになった相手のことは、四六時中色んなことを考えているよ」
し「パチスロは機械ですから、そうされても何の問題もないのでしょうが…嵐さんに好かれた女性の立場になって考えてみると、正直ゾッとしますね。同情を禁じ得ません」
嵐「言い過ぎだよっ!!」
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