ヤツらは群れでやってくる?
  1. TOP
  2. あさってに向かって打て! (嵐)
  3. ヤツらは群れでやってくる?


担当編集・しゃっく(以下、し)「先日のことなんですが、僕の真後ろでハーデスを打ってた方が、100G以内にPGGを3発引きまして…」

「ええっ!? それは凄いね! というか、凄いという言葉が陳腐なくらい、とてつもない奇跡だね、それは。GODステージ中に2発引いたってことでしょ?」

「そうです。あまりの出来事に僕の歯茎から血が溢れて止まりませんでしたよ」

「人の幸福に対して歯ぎしりしすぎだから!」

「ほら、『他人の不幸は蜜の味』『他人の幸福はハバネロ味』ってよく言うじゃないですか」

「初めて聞いたけどね、後者の方は」

「まあ、細かいことはいいんですよ。それより…その時にふと思ったんですが、PGGって1/8192とかなり重たい確率のクセに、やけに偏ると思いませんか?」

「ほう…そこをつついてしまいますか。しゃっくさんよ、確かにそういう部分はあるかもしれない。不思議と"ヤツらは群れでやってくる"からね」

「ワイルドウルフのポスターかっ!? …って、5号機世代どころか、4号機世代でも一部の層にしか分からないネタはやめてください」

「すいません(陳謝)」

「でも、たしかにPGGは群れでやってくるんですよ。そこで、ですが」

「なんでしょう?」

「久しぶりに"A.S.R"の活動を再開して、嵐さんにはその真偽を確かめてきてもらえないかな、と」

「…。…。」

「確かめてもらえないかな、と」

「はい?」

「だ~か~ら、PGGは本当に群れでやってくるのかどうかを、実戦して確かめてきてくださいと依頼し…」

「断る」

「してるんです…って喰い気味に断らないでくださいよ。そうやってゴルゴ風に言ってもダメですから。閉店前検証実戦の時にも申し上げましたが、A.S.Rの調査員に依頼を断る権利はありませんので」

「いやいや、マジで堪忍してくださいよ。最近、ようやくハーデスのトータル収支がマシになってきてるんですから…」

「何を弱気になってるんですか? PGGの群れを捕まえて、ドカンと勝ってガツンとプラス収支を伸ばせばいいだけの話じゃないですか!」

「いやいやいやいや、ちょっと話に乗っかってみたけど、実際のところ"PGGが群れで来る"というのはただの印象論でしょうが。確率論的には、群れを捕まえることなんて出来ないと簡単に断じることができるワケで…」

「ふっ…片腹痛いわ。アラシステムなる与太話を世間に吹聴して回ってる男が、何をいまさらまともなことを言い出してるんですか? 調査実戦をしたくないからって正論を持ち出したって、こちとら聞く耳を持ちませんよ」

「ぐっ…」

「ではでは、今回の調査実戦の大まかな流れを説明しますと…


●調査の流れ

1)PGGが1回以上当たっている空き台を探す
2)見つけたら、ゲーム数・設定不問で打ち始め、ひたすらブン回す


…以上です。簡単でしょ?」

「簡単じゃないわっ! 撃沈必至のルールじゃねえかっ!?」

「だって、今回の調査の目的はPGGが群れで来るかどうか…即ち、1回でもPGGが当たっている台は、本当にその後もPGGが当たりやすいのかどうか? を検証するワケですから、台選びの選択基準はあくまでもPGGが当たっているかどうかだけ。打ち始めのゲーム数や設定は二の次に考えて頂かないと困ります。贅沢言ってるとサンプルが採れないでしょ?」

「困ります…は俺のセリフだわっ! ハーデスを闇雲に打ったら冥界直行…というのは、しゃっくも十分に分かってることでしょ?」

「人類の進歩には尊い犠牲が付きもの。理論や確率を超えたPGGの偏りは本当にあるのか? この壮大なテーマのために…笑って犠牲になってくださいよ、嵐調査員」

「ヤです」

「ふぅ(溜息)。分かりましたよ。さすがに自腹で全ツッパしてこい…というのは酷すぎるんで、僕も優しさを見せることにしましょう」

「え! どんな?」

「PGGの絵柄…即ちGODにちなんで、51000円(ごっとう)負けたらその日の調査はギブアップしてもいいですよ?」

「全然優しくねえからっ! 51000円負けは血反吐を吐くぐらいの大ダメージだから! …ていうか、ちょっと待って? "その日の調査"ということは…今回の調査も、数日に渡って行わなくちゃならないの?」

「当然じゃないですか。ある程度のサンプルを集めないと、検証なんて出来るワケがないですし…」

「鬼や…地獄の鬼がココにおる…」

「実戦機種がハーデスなんですから、地獄じゃなくて"冥界"と言って欲しいですね、冥界と。それでは次週の結果報告を楽しみに待ってますから、頑張ってきてくださいね~」

「鬼であることは全くもって否定しないのね(苦笑)」