ゼウス実戦後論
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担当編集・しゃっく(以下、し)「ゼウス閉店前検証実戦、本当にお疲れ様でした」

「うん。今回ばかりはガチで疲れました(笑)」

「それにしても…いや~、まさかまさかの結末でしたね」

「ホントだよ。まさか最終戦にあんなドラマが待ち受けているとは…正直夢にも思っていませんでしたよ。ホント、"やらせ"みたいな話だよね(苦笑)」

「…。ソコなんですよ。実は、個人的にもの凄~~く引っ掛かってたのが」

「へ?」

「いや、ぶっちゃけ、あまりにも出木杉くんな話なんで…本当にやらせなんじゃないのかな? と」

「………はあ?」

「ココだけの話ですけど、ホントにちゃんと実戦したんですかね!? 途中で辛くなって後半は作り話に終始していた…ワケじゃないですよね?」

「ぶっ! ちょっ、ちょっとお待ちなさいっての! そんなコトあるワケないでしょうがっ!! ちゃんと実戦した証拠として、状況別の写メだっていっぱい撮ってきてたでしょ!?」

「いやあ、あんなモンはいまのご時世、いくらでも手を加えることはできますからね。レシート写真以外は、別の日に撮ったって分かりゃしないワケですし」

「しゃっく…俺は悲しいよ。全7回の奇行すぎる奇行に耐え、周囲の冷ややかな視線にも耐え、多大なる取りこぼしにも耐え…どれほどの思いで今回の検証データを集めてきたと思ってんの?」

「まあ、本当に事実なんだとしたら…相当に大変な作業だったんだろうな、ということは理解できますけど」

「………。お前! いい加減にしないとマジで"ゼウス張り手"するよ(怒)」

「すいません。悪ふざけが過ぎました」

「ったく…少しはアタクシの労をねぎらいなさいっての」

「あ、そう言えば…頂き物の饅頭があるんですが、良かったら食べますか?」

「お、ありがとう! 実はバタバタしてて、朝からほとんど何も食べてなくてさ。遠慮なく頂きますぞ♪」

「どうぞどうぞ」

「キミもやればデキるんじゃないの」

「そりゃ僕も社会人ですから。担当してるライターさんをもてなすことぐらいは朝メシ前ですよ(ドヤ顔)」

「そんな全力でドヤ顔するほどのことはしてないと思うんだけど(苦笑)」

「文句があるなら食べなくてもいいですよ? 僕の貴重な食料なんですから」

「う、嘘! 冗談だから、ね? いただきまーす!」

「はい、どうぞ。…さて、嵐さんのお腹も落ち着いたところで話を本題に戻しますが、今回も検証データを細かく振り返って頂けるんですよね?」

「もひゅろん! ひーじーじきゃきゅりひゅだふぇひゃにゃふ、こやひゅにょヒュヒュげんりひゅもとっへきふぇあひゅひゃらにぇ」

「ちゃんと饅頭を飲み込んでからしゃべってくださいよ! 全然ナニ言ってるか分かんないし!」

「ああ、メンゴメンゴ。PGGの出現率だけじゃなく、SINや赤7の出現率、さらには各レア役の出現率まで採ってきてあるから、多角的見地から"閉店前ヒキ強説"の検証が可能ですぜ?(ドヤ顔)」

「おお! それは凄い!」

「ま、こういう時にこそ、ドヤ顔ってのはするもんだぜ? しゃっく」

「嵐さんのドヤ顔は見てると咄嗟にグーパンしたくなるぐらいイラッとするんで、あんまり人前でしないほうがいいと思いますよ?」

「うるさいなあ。どちらかと言えばキュートな感じでしょうが」

「いや、全然。ちなみに、そちらのデータのほうはいつ頃発表して頂けるんですか?」

「鋭意まとめ作業中なんで、来週には皆様にしっかりとご報告できるかと!」

「了解しました。ところで、個人的に1つ気になってるコトがあるんですが」

「ナニよ。また、あらぬ疑いをかけられるワケじゃないだろうね?」

「違いますよ。嵐さんが後半になってしきりに提唱していた"湖ステージ狙い"について、改めて聞いておきたいな、と。読者さんからのメールでも、そういった意見がチラホラあったんですよ。なかには"改めて効果を検証して欲しい"という内容もあったぐらいで」

「にゃるほど。じゃあザックリと流れを説明しますと…


1:とりあえず湖ステージ滞在中の台を探す

2:ただし、GG後50G前後の台=GG後の神殿ステージ抜け後の台は避ける

3:上記の条件に見合う台を見付けたら、さらに液晶出目に注目。オール奇数や奇数ケツテンパイ、偶数順目などのチャンスモードで出現しやすい出目が止まっていたら迷わずGO。次いで、確認できたらとりあえずGOしてみるのが奇数テンパイハズレ。ちなみに、液晶出目がオール偶数だった場合は基本的には避ける


…てな感じですかね。キモは、手順3の液晶出目に注目する点かな。無闇やたらに湖ステージの台に手を出すよりは、確実に上位モードを拾える精度は上がると思います。まあ、さすがになかなか上位モード示唆の出目は落ちてないけどね」

「なるほど、たしかに液晶出目に注目するのは、上位モード狙いの定石ですからね。ただ、奇数テンパイにも注目するのは、ちょっと目からウロコな感じがしますが」

「奇数テンパイが頻発する状態は、基本的にレア役成立後が多いからね。レア役はモードアップが期待できる役なワケですから、必然的に上位モードが拾える可能性も高まる、と」

「なるほど」

「もちろんレア役成立後じゃなくても奇数テンパイは普通に発生する演出ですから、過度の期待は禁物だけどね。この立ち回りの1番のキモは、『チャンスモードにいないな』と思ったらさっさと見切ること。ズルズル打ち続けたら、立ち回ってる意味が全くもってなくなっちゃうからね。まあ、アタクシはご存知の通り意志が豆腐だから、微妙だな…と思ってもついつい打ち続けて、いっつも痛い目に遭ってるけどね(苦笑)」

「なるほど。さすがは"全パチスロ打ちにとっての反面B組金八先生"と呼ばれてるだけのことはありますね」

「いやいや、呼ばれてないし。初めて聞きましたけど、その通り名」

「でしょうね。いま、僕が勝手に付けましたから。…結構上手いこと言うでしょ?(ドヤ顔)」

「…。」

し「ウォッホン(恥)…というワケで、皆さんは嵐さんのマネだけは絶対にしなように気を付けてくださいね? ところでもう1つ聞いておきたいんですが、荒野ステージ滞在中で上位モード示唆系の出目が停止している台が空いてた場合は、どうするんですか?」

「もちろん攻めダルマですよ。むしろ、湖ステージでオール偶数出目停止の台よりも狙ってみる価値はあるんじゃないかな?」

「なるほど。じゃあ大事なのは、あくまでも液晶出目ってことなんですね」

「湖ステージはあくまでも目安の1つに過ぎないからね。ただ、ゼウスは前作と比べるとそこまで頻繁にステージ移行が発生しないよね。つまりレア役を引くなど、実際にモード移行が行われた可能性があるような"キッカケ"がないとステージ移行しないイメージがあるから、この立ち回りが可能になると俺は踏んでるんだけど」

「へぇ~、そうでしたっけ!?」

「まあコレはあくまでも俺が実戦上で感じた体感的なモノだから、絶対にそうだと言い切れるものではないんだけどね。でも実際に、湖ステージ滞在の台を打つとしばらくは奇数テンパイが頻発したり、それこそチャンスモードが拾えたりすることも少なくないってことは、直前にレア役を引いていたり、ハズレ・リプレイ・押し順黄7でモード移行が行われていた可能性も決して低くはないのかなと」

「まあ、バカみたいにゼウスを打ち込んでいる嵐さんが言うんだから…根も葉もない話だとは思わないですけど」

「バカは余計だよね」

「…。それにしても、ただ闇雲に打ってバカみたいに負けてるだけかと思ったら、色々と考えながらゼウスを打ってたんですね。そういうところだけはホント、"攻略ライターらしい"ですよね」

「だからバカは余計だし、だんだんいつもの失礼な感じになってきてるけど」

「いやいや、褒め言葉ですって。そんなゼウスを愛して止まない嵐さんだからこそ、最終戦でカミが降りてきてくれたんじゃないですか?」

「まぁ…降りてきたのは完っ全に笑いの神様だったけどね(苦笑)」