ジャグ連レポートその2「ただ前を向きたくて」
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ジャグ連レポートその2「ただ前を向きたくて」
これだけハマってるんだから…そろそろ出るんじゃね?――パチスロを打ったことがある人間なら、誰もが1度は思い浮かべたことがあるであろう、このセリフ。
"そのセリフを実際に検証しちまおうぜ!"というのが、ただいま敢行中のジャグ連検証実戦。確率のはねっかえり=収束に期待し、そしてその収束を効率よく狙い打とう…と目論み、設定した狙い台のボーダーは…
[1]ボーナス合算出現率が1/250以下の台
[2]ボーナス後550G以上ハマっている台
の2点。
ちなみにこの「収束狙い打ち打法」。理論的には絶対に効果を生むことのない、バカなオカルト=バカルトであることは、周知の事実であります。
パチスロ(特にノーマルタイプ)のレバーON時の抽選は、完全確率方式を採用しているため、1Gごとの抽選は独立して行われます。そのため、ある一点までの経過が、その一点を境にしたその後のレバーONに影響を与える…なんていうことは絶対にありません。
ボーナス確率が1/240の台では、2000Gハマっていようがボーナスが5連チャンしたあとであろうが、レバーON時の抽選は常に1/240で行われているということですね。
つまり、パチスロの抽選は「線」ではなく「点」。その点が繋がって線となるから、結果的に出玉挙動を描くスランプも生まれてくる。そのスランプが最初から線として、ある程度先まで描かれている…ということは、ことパチスロというゲームにおいては100%有り得ないワケですな。(もちろん、ART機の天井など例外となる場合はありますが)。
さて、本コラムにしては超絶珍しく(笑)真面目な内容でスタートしましたが、なぜいまさら、こんな分かりきったことを最初に語らせて頂いたかというと…
今回、この分かりきった事実・理論が、アタクシの精神をコレでもかってぐらいに追い詰めたことに気付いたからなんです。
そう…前回書いたところまでは、確かに調子が良かった。データ的には明らかに低設定? というような台を打っているにも関わらず、少額投資でボーナスがHITする。そこから連チャン…とまではいかないものの、なぜだか十分に戦えてしまっている。
「これが確率の収束なのか!?」
頭では有り得ないと分かっていても、ついそう考えてしまうのが人間のサガ。そのサガが堤防となり、なんとか堰き止められていた、心のダムに溜まった負の感情。それが、あっけなく決壊することとなったのは、あれから3台のジャグ連を検証した直後のマイジャグラー2でした。
●5台目
BIG1回 RRE4回
698 REG(2K)
58 REG
134 ヤメ
●6台目(ニューアイムジャグラー)
BIG6回 REG6回
897 BIG(12K)
63 REG
100 ヤメ 237枚
●7台目(ミラクルジャグラー)
BIG2回REG1回
522 BIG(9K)
100 ヤメ 216枚
徐々に増えつつある負債、汗ばみ香りだす体臭、歩きすぎてパンパンになったふくらはぎ…そこまでして得たものは、雀の涙ほどのREG連。
その時、改めて気付いたんです。いまやっていることの違和感に。それは、例えるなら洋式の便器に逆向きでまたがって用を足すような感覚。
パチスロは、コッチを向いて(わざわざ負けに突き進む方向)打つもんじゃねえだろっ!
…
…
その瞬間、アタクシのなかで何かが勢いよく弾けた。
心の中の嵐1「があああああああぁ!」
心の中の嵐2「わ、若っ!?」
心の中の嵐1「なにが確率のはねっかえりじゃあっ! パチスロは高設定を狙うもんじゃあっ!!」
心の中の嵐3・4「ら、嵐丸!」
心の中の嵐1「おめーら、デッパツじゃあ」
…そして気が付くと、アタクシはミリオンゴッドゼウスver.に着席しておりました。
だってこの台、めっちゃ良さげな挙動だったんだもの。初当たりも軽いし、コンスタントに連チャンもしてたんだもの。ずっとずっと気になってたんだもの。その台が目の前で空いたんだもの…俺だって、ちゃんと前を向いて座りたかったんだもの。「高設定かも?」ってドキドキしながらパチスロを打ちたかったんだもの。
普段メッコメコにやられているゼウスに、一矢報いる千載一隅のチャンス! PGGに頼らずに、終日安定して出続けていたこのゼウス(データ機器で確認)が、低設定であろうハズがない! ずっと押さえ続けてきた衝動を、もう押さえつけることはできなかった。
そして結果は…
●8台目
ZEUSver. 351Gから
(661) GG(13K)
664 ART
(101) GZ
108 END
(321) GG(10K)
336 ART200
(185) +10(黄7×5)
(211) GZ
216 END
(228) GG
231 ART
(101) GZ
109 END
132 ヤメ
嵐「…ねえなんで?」
ゼウス(以下、ゼ)「…」
嵐「なんで俺が打つとこうなるワケ?」
ゼ「…」
嵐「あんなに安定してループしてたのに、天国ロングっぽい連チャンも頻発してたのに…どうして? …アンタ神様だろ? たまには哀れな子羊にも優しくしてよぉっ!!」
ゼ「…」
――――返事がない。ただのパチスロ機のようだ。
はいはい、ホールにはカミもホトケもいないってことね(泣)。…ならば俺の相棒はピエロでいい。ジャグ連に活路を見出してやるぜ(ヤケクソ)。
―――次回へ続くっ!
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