自己記録更新
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※パチンコ必勝本2010年1月号に掲載されたものを加筆・修正しています


先日の休日のタ方、好天の暖かい日だったので、久し振りに自宅周辺を散歩してみたところ、思わぬ虫の鳴き声にビックリした。

普通の人にはコオロギの声にしか聞こえないと思うが、それは本来、宮城県にはいないはずの秋の鳴く虫である。しかも2種類もいて、道路沿いのマンションの生け垣で合唱していた。

その虫の名はアオマツムシとカネタタキというのだが、私は2種類とも毎年東京の虫友達に送ってもらって自宅で飼っており、鳴き声を楽しんでいる。これから先もここで生息していくのなら送ってもらう手間が省けるので有難いが、ちょっと複雑な気持ちになってしまった。

それは、この現象こそまさに近年世界的に問題となっている地球温暖化の紛れもない証だからである。


ただ、こんなことを書いている自分も毎日のように自動車に乗ってガソリンを燃やし、朝から煌々と照明が灯いているホールで長時間パチンコを打っているわけだが…。

その他にも日々の生活で衣食住のほとんどを化石燃料に依存して生活しており、地球温暖化の片棒を担いでいるのだ。これは私に限らず大多数の人に言えると思うのだが、結局のところ人間が生きている以上はエコに逆行し、地球温暖化を招かざるを得ないのだろう。


この1000年ほどの間、人類は急速に人口を増やして文明を発展させた。その結果、環境破壊が進み、多くの生き物が絶滅に追い込まれたり数を減らしている。極論すると、地球保全のためには人間はいない方がいいのである。

近年人類は自分たちがやってきたことの重大さに気付き、やっと環境保全に真剣に取り組み始めたが、これからは何を差し置いてもこの問題の解決を優先させないと、取り返しのつかないことになってしまうのではないかと私は危惧している。


ちょっと話が飛躍してしまったが、エコに関してパチンコ関連の話を一つ言っておく。最近テリトリー内のどの店も以前より早いサイクルで少なくとも月に1回以上新台入替が行なわれているようだが、いくら台をリサイクルすると言っても、エコの観点から捉えるとこれはやりすぎであろう。

また打ち手側の視点で見ても、人気機種が壊れてもいないのに撤去されてしまうとなれば理不尽だと感じるのが自然だ。これはメーカーが儲けるためだけにやっていることであり、お上が早急に歯止めをかけるべきだと思っている。

ちなみに旧連チャン機やギンバラなどは、優に5年以上設置していた店が数多くあったのだ。



11月上旬祝日
10月は仕事の質、量ともにノルマ以上に頑張ったが、残念ながら結果がついてこず、仕事量に対して20万円ほどの欠損が出てしまった。

今時のパチンコはかつてのそれより確実に波が荒く、しかも私の場合、打っている機種は確率の分母が平均で300を超えているので、月150時間以上打っても、これくらいの数字のズレは不思議でもなんでもないのだ。

ただ、年間の目標額からまた一歩遠のいたのは事実であり、残り2ヵ月しかないので、今月は初っ端から気合いを入れて頑張っていた。しかし先月に引き続き、相変わらずツキの女神は微笑んでくれず、5日間連続で終日稼働するもいまだに収支はマイナスである。


ただし一番重要視している仕事量だけは十分確保していたので、この点に関してはなんの憂いもない。だが5日間にわたって使えた店が遂に終焉を迎えたため、昨日は終日県北部の店回りとあいなった。

すると、普段は使えないE店が○周年記念の大々的なイベントをやっており、MAXタイプを中心に大盤振舞の釘調整を行なっていた。よって本日、満を持して高速道路に乗って遠路はるばるやってきた次第である。


8時、休日ということもあって入場抽選には50人ほどの人たちが集まっていた。しかし同業らしき連中はほとんどおらず、もしも昨日と同じような釘調整であればしめたものだ。

抽選の結果、私は36番目。昨日同様に釘が据え置きなのを願いつつ入店。本命のキン肉マンのシマは予想通りガラガラで、なんなく良さ気な台を確保できた。ちょっと肩すかしを喰らわされた感じだったが、とりあえず8時半のオープンまではまだ時間があったので店全体を見回すと、驚いたことに牙狼のシマがほぼ満席。

それとは対照的に牙狼と仮面ライダー以外は客がまばらで、しかも若者の姿はほとんど見られず、私のような輩にとっては打てる台さえあれば立ち回りやすい店である。


8時半に打ち出しを開始すると、最初の1000円で21回転。この機種はMAXタイプではスペックが甘い方であり、この店の換金率だと(申し訳ないが事情があって非公表)このくらいの回転率でも余裕でボーダーを上回っている。

ただ私は仕事で打つので、到底この程度の回転率で妥協するわけにはいかない。終日勝負するには少なくとも1000円あたりもう3回転は上をいって欲しい。

ところが見た目は良さ気なのだが一向に回転数が上がってくれず、3000円でこの台を諦めて他の台へ移った。だが次の台もあまり回らず、他にも2台試したが結局どれも似たような回転率でこのシマに見切りをつけることに…。


一応昨日下見の段階で第2第3の手は打ってあり、予定通りここで月影へと移動。この機種、現在のMAXタイプではかなりカラい部類のスペックであり、あまり打ちたくない台である。

しかし、この辺の事情は店側も考慮しているのか、テリトリー内においては多くの店で牙狼などのタイプに比べると少し甘めな調整になっていて、E店においても見た目はそのような感じだった。

ただかなりボーダーがキツいので、デッドラインは1000円あたり25回転と決めて打ち出す。最初の台は1000円で22回転しか回らず、玉の動きも気に入らなかったのでパスした。


このシマもまだガラガラで台は選び放題だが、これまで5台も打っていまだ終日粘れる台をゲットできていないのは問題だ。せっかく前日下見をしてわざわざ高速を使って遠路やってきたのに、撤退のピンチに立たされてしまった。

そして、ダメかもしれないと諦め、ろくに釘も見ず適当に次の台へ移動したのだが、これが私のパチンコ歴においてまた一つ新たな記録を作るきっかけになるとは夢にも思わなかった。


最初の1000円で23回転。もしこの時点でもう1回転でも少なければ仮面ライダーへ移動していたはずなので、この後の展開はまったく違ったものになっていただろう。

これまで打ってきた中では最高の回転率で、ステージ上の玉の動きも良さ気であり、ちょっと期待が持てそうなので投資を重ねていった。


ところが予想以上にデキが良く、5000円を打ち終えての回転数は130。まだこの台のクオリティははっきりしてないが、経験上デキが良い台だということを確信した。

その後も1000円あたり26回転以上をキープして快調に回り、終日打ち切ることを決めた。といっても日当3万円あるかどうか微妙だが…。

しかしこれで前日の店回りも報われたのでホッとした。あとは勝ち負けのことは考えず、時間まで機械の如く打ち切ればいいのだ。


13時過ぎ、この機種を前回他の店で打った時と同様、朝イチから現金で1000回オーバーの洗礼を喰らってしまった。しかし相変わらず回転率は1000円あたり26回転を上回り、この台でここまでの投資額はまだ3万8000円である。

ただ仕事とはいえ、こう大当たりから見放されると本当に退屈で眠い。業界は昔からパチンコは娯楽だと言っているが、少なくとも計算上分母が300以上の機種において初当たり10回に1回以上は1000回オーバーのハマリは当たり前であり、これでは娯楽の範疇を超えていると言われても仕方がないだろう。

ちなみに1日で4~5万以上使っても「楽しかった」と言った人は私の知る限りでは今まで1人もいない。最近ハマリ対策としてMDプレイヤーを購入したのだが、あいにくこの日は持ってくるのを忘れてしまった。皮肉なもので、そんな時に限ってハマってしまうのだ(笑)。


それから約3時間半後の16時43分。遂に今年3度目となる2000回オーバーハマリ。ただ回転率だけは絶好調なので、この台での投資額はまだ7万6000円で済んでいる。

そして20時3分、頭上の表示器に目をやると、自身としては1日でのワースト記録となる2857という数字が表示されていた。

冷静に考えるとこれでもまだ分母の7倍強であり、これまでの経験からすると8倍ハマリもないことではないだろう。ひょっとしたら自身初の3000回オーバーのゾーンに突入するのでは…との思いが脳裏をよぎった。


ところが20時32分、投資11万2000円2937回転目でこの日4回目の「忍」という赤い文字が出現し、これがやっと大当たりになり、5連チャンして21時半過ぎに時短を終えた。

その後、22時14分まで回して打ち終えたが、当然の如くボロ負けで、今年三度目の10万オーバーのマイナスとなってしまった。しかし今日は仕事量的には十分であり、長い間打っていれば少ないながらもこういうことは必ずあるということは百も承知。帰りの高速に乗った時にはほとんど大敗の余韻は吹っ切れていた。

しかし…この店に1週間続けて通ったのだが、これがその後に大記録(?)を樹立する序章に過ぎなかったのである。


投資…112000円
回収…5825個
初当たり…1/3217
大当たり…8回



東北人は寒い冬があるから春のありがたみが実感できる

地球温暖化の影響か、私の地元でも10年以上前に比べると冬の訪れが遅くなり、以前のような寒さをあまり感じられなくなってきた。それを証明するように、郊外の沼には氷が厚く張らなくなり、近年は氷上のワカサギ釣りができなくなった。

また雪も少なくなって、冬用タイヤの履き替えも年々遅くなり、12年前の日記を見たら12月1日にタイヤ交換をしたと書いてあったが、近年はだいたい12月中旬くらいに履き替えている。「冬来たりなば春遠からじ」という言葉があるが、東北人の私としては、やはり冬は寒い方が良いと思っている。