起こせイノベーション!


2015/3/17~18
パチンコ・パチスロ
イノベーションフェア2015
@東京ビッグサイト

パチンコ・パチスロの最新機器展示会「パチンコ・パチスロイノベーションフェア2015」が東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。



今回のテーマが、

新しいパチンコ・パチスロへ いかに『ファン拡大』を図るか

という部分からも分かるように、ファン向けポータルサイトやプレイヤーの利便性を高めるような機器や設備が目立っていたのだ。



また、パチスロの企画製造以外にホール向け設備も手がけている北電子のブースには、正式発表前の最新機種「おとめ妖怪ざくろ」が展示されており、来場していたホール関係者から注目を集めていたぞ。




並行して「パチンコ・パチスロイノベーションシンポジウム2015」と題した講演も開催された。

17日には「新しいパチンコ・パチスロへ・新しい産業像と 『存在価値』――「ファン人口回復」への取り組み 社会と人々と共生する産業への構造改革へ向けて」と題した基調講演・パネルディスカッション、そしてホール団体のトップに民間調査会社や学識者を交えた議論などが行われた。

ホール団体トップからは、「ファン人口の減少が大きな問題で、"安・近・短"の大衆娯楽がパチンコのベースであり、喜んで遊んでいただける環境作りが必要」と、業界自体のイメージを高めていく必要性が強く語られた。そして議論は「業界目線ではなく、お客様目線・国民目線でサービスを提供するべき」という至極真っ当な提言へ収斂していった。是非それが実現されるような施策を採ってらいたいものである。

さらに18日には、「"ファン拡大を図る"遊技機開発の方向性――低射幸性遊技機開発による休眠層開拓と新しいお客様の創造に向けて」と題した議論が、メーカーの開発トップとホール団体の遊技機委員長との間で交わされた。

「MAXタイプ偏重ではなく、射幸性が低い長い時間遊べる機械が必要」として「2015年には規制や内規変更と様々なことが起こるが、ホールとメーカーが手を取り合って、なんとしてでも一歩を踏み出したい」と決意が語られた。

他にもメーカーやコンサルタントによるファン拡大へ向けてのセミナーが多数開催され、ホール関係者が真剣に聞き入っていたのだ。
(宇惨臭蔵)