36歳のテーマは語力
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担当編集・しゃっく(以下、し)「先日、36歳になられたそうで。おめでとうございます」

「ありがとう!」

「…なんですか、その手は? まさかプレゼントを欲しているんじゃないでしょうね?」

「いや、日頃の感謝の気持ちを形にした…何かがないのかな~と思いまして」

「ありません。むしろ感謝して欲しいのはコッチのほうですし。アナタの遅筆な原稿を待つために、僕がどれだけ(無償で)残業に精を出してると思ってるんですか?」

「さーせん」

「今回は36歳になった抱負でも聞こうかと思っていたんですが、抱負は聞くまでもないですね。『〆切を守ること』コレ一択で0確ですね。っていうか今年の抱負でこのことを宣言していたはずなのに、何なんですか一体、この体たらくは?」

「いやいやいや! そんなに〆切に遅れたことないですよ、ボキは」

「…ソレ、僕だけじゃなくて、各雑誌の担当編集のお歴々の前でも声を大にして言えますか?」

「言えません。すいません」

「ったく。そういえば、読者様からもこんなご質問が来てましたよ?」


嵐さん、しゃっくさん、こんばんは! 動画などでよく嵐さんがシメキリを守らないことが取り沙汰されていますが、ぶっちゃけ、シメキリというものは守らなくても大丈夫なんですか?

よく、漫画なんかでも漫画家さんがシメキリを守らない…という話がネタにされたりしてますが、そんなに守らなくていいものなら最初から決めなくてもいいのでは? と、僕なんかは思ってしまいます。

そういう関係の仕事には全く縁がないものですから、実際のところどうなのか興味があります。教えてください。まあ多分、本当にダメなら嵐さんはとっくの昔にクビになってるっぽいですけど(笑)。



「というお便りなんですけど、実際のところどうなんでしょうね? 嵐大先生」

「ず、ずいぶんとコメントに困る質問ですな(苦笑)。ただ、コレだけは言えます。〆切は大事です。守るべきものです。守らないと大変なことになります。マジで」

「ほーう。どの口がそんなこと言えるのか分かりませんが、一応、嵐さんにもそういった自覚はあるんですね。意外だなあ」

「い、いや、アタシだって破りたくて破ってるワケじゃないんですよ? そこにはのっぴきならない事情ってヤツが…」

「キャバクラやズバーに行くというのが、のっぴきならない事情…というヤツですか?」

「いやいやいや! 最近は、とんとそういった盛り場には足を運んでいませんから。品行方正、公明正大に机に向かってはいるけども、ど~~~しても筆が進まない…ということがあるワケなんですよ。この稼業には」

「ほう。それはおかしいですね。この前、12/18発売予定の『パチスロ必勝本 男』の付録DVD収録で群馬に行った際にも、通称『不夜城』と呼ばれるガールズバーに足を運んでいた…という情報をキャッチしているのですが。コレは誤報ですか?」

「い、いや、アレは群馬に到着したときにはすでに午前様が目前だったから、手ごろなお店が空いてなくて…打ち合わせも兼ねて、渋々ながらそういったお店に足を運んだだけでありまして(汗)」

「他にも色々と聞いてますよ? 同じくDVDの収録で訪れたO阪のK橋のいきさつとか、K児島のT文館でのアレコレとか」

「あはははは……はは……。キミ、ホント凄いね。一国の諜報員並みの情報網を持ってらっしゃいますね(汗)」

「嵐さんの行動パターンが単純すぎるんですよ! アナタ、いい加減にそういうところをちゃんとしないと、いつかガチでクビを切られることになりかねませんよ?」

「気をつけます。もう36歳だし」

「じゃあ、改めて36歳になったうえでの抱負は『〆切を守ること』でいいですね?」

「ちょっと待って! 他にもありますけん!」

「なんですか?」

「原稿はもとより、動画内のコメントでも、今年はもっとストレートに伝わりやすいコメントを皆さんにお届けできるよう、日々"語力"を鍛えるよう精進して参ります! 皆様にもっともっと分かりやすく記事や動画を楽しんで頂きたいんで!」

「お! 急に真面目なこと言い出した(笑)。でも、最後に良い抱負が聞けて少し安心しましたよ」

「…で、語力を鍛えるにはやっぱり"実戦"がイチバンですから。これからちょっと"大人の社交場"に繰り出して、普段なかなか話す機会の持てない"若年層の女子達"と会話して、たっぷり語力を磨いて参ります」

「おい(怒)」