調査実戦・総括
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担当編集・しゃっく(以下、し)「まさかこんな結果になろうとは…正直、僕は最後の調査報告を見て、すこし背筋が寒くなりましたよ(苦笑)」

「アタシもあの時、遅れから中段にGODがテンパイした時には…全身がゾワッとしました(笑)」

「もちろん、1/8192を引く可能性は常にあるワケですから、今回のようなことが起こるのも想定内ってことになるとは思うんですけど。ただなんと言いますか…タイミングが良すぎるというか、偶然という言葉で片付けるにはあまりに話の流れが出来過ぎなようなところがあるんですよ」

「そこだよね。今回の調査実戦(全4回)の流れを振り返ってみると…


1) PGGを1回引いている台を狙ってみる→引けず
2) 1回目の実戦で感じた違和感をもとにニドサン理論を検証→引く。
3) 数値を見せられてニドサン理論に疑念を抱く→引けず
4) 引けなかったのはニドサン理論を心から信じられなかったからだ! と考え、愚直に信じながら改めて調査を行なう→引く


…というように、綺麗に『起承転結』が感じられる流れなってる、と」


「となると…一連の流れは全部『作り』ですか?」

「は?」

「いや、こんなにバッチリと型にハマるのは違和感があるというか、さすがにおかしいというか…ぶっちゃけ、作り話の線もあるのではないかな、と。実戦で負けたくなくて自分にとって都合の良い話を毎週デッチアゲていたのではないか…と」

「バカ言ってんじゃないよ! 毎週、一所懸命にやってたっつーの! その証拠として、毎回、ユニメモのリザルト画面もスクリーンショットしてアップしてたでしょ?」

「まぁそれはそうなんですけど…」

「最終日に『信じるか信じないかは~』って言葉を述べさせて頂きましたが、さすがにアナタにだけは信じてもらわなきゃ困るわ、しゃっく君。アナタの変な思い付きのために、アタクシ、あんな過酷な実戦を精一杯頑張ったんだから」

「なんかすいません」

「お前! 謝る気なんかないだろ? 本当に謝罪する気持ちのある人間は、わざわざ謝罪の枕詞に『なんか』って単語は使わないんだよっ(怒)」

「そんなことないですよ。謝罪の気持ちでいっぱいですから。陳謝」

「もういいわ。キミとこういう話になると、ガチで寿命が縮むから」

「どうか長生きしてくださいね☆ それでは与太話はこの辺にしまして、話を戻したいんですが、嵐さんが提唱したくだんのニドサン理論、これを信じるとすれば、これはもう世紀の大発見と位置づけてもよろしいのではないでしょうか?」

「オカルト全否定派なキミがそんなこと言っちゃっていいの?」

「僕は結果重視のリアリストですから。調査の末、例えそれが目を疑いたくなるような結果だったとしても、一度結論が出てしまった以上、ニドサン理論には得体の知れない何かがあると考えざるをえません。それに…ちょっとこの数字を見てください。


【今回の結果のまとめ】
総回転数:9844G
PGG回2回(1/4922)

【ニドサン理論検証実戦(3回)】
回転数:7773G
PGG:2回(1/3886.5)


ニドサン理論発見後のPGG出現率は、驚愕の"1/3886.5"ですからね! コレを『理論的には…』と言って無視するほど僕は狭量な人間ではありません。よーし、僕も明日からはニドサン理論を駆使してPGGをいっぱい引いて、それで勝ったお金で吉○家の牛丼の大盛り・おしんこセットに玉子とサラダを…(じゅるり)」


「あの~盛り上がってるところ悪いんだけど…コッチの数値も見てくれるかな?


【収支今回の調査実戦の収支】
トータル…-31870円
ニドサン理論実践後…+20130円


…ってことで、あくまで今回の調査実戦の収支はマイナスなんだよ。ニドサン理論発見後の収支はプラスになってはいるけど、そもそもサンプル数が少ないからなんとも…ね。だから正直、使える理論だと考えるのは非常に危険だと思うんだけど」

「ほんまや。全4戦だと普通に負けてるし(苦笑)。鮮やかにPGGを引いたイメージが強すぎたから、普通にめっちゃ勝ったもんだと思い込んでました!」

「実際に理論を試してみたアタクシの印象としましては、普通にハマリ台や宵越し狙いをしたほうがちゃんと勝てるんじゃないかな、と。PGGを2回引いている台を探すのって、そうした台を探すのと同じくらい労力のいる行為ですから。だったら、普通に『理論的に勝てる台』を探して打った方が良いと思うわけで…」

「チッ、危うく騙されるところでしたよ。このサギ師野郎め!」

「いやいや、勝手にテンションを上げてはしゃいでいたのはしゃっく君のほうだから(苦笑)」

「じゃあ、嵐さん的にはやっぱりニドサン理論は試すべきではない…と?」

「理論上プラスになるようなハマリ台がない、もしくは高設定らしき空き台はないけれど、それでも凱旋を打ちたくてたまらない…となった時に試してみるのはアリかもしれませんよ? 要はお遊び感覚で、『当たるも八卦、当たらぬも八卦』というユル~い気持ちで楽しむべきものが、オカルト(バカルト)という行為の存在意義でもありますから」

「勝てる! と思ってやるのは絶対に厳禁ってことですね」

「もちろんです! オカルトはあくまでも『負け戦を楽しむためのスパイス』。勝とうと思ってやるべきことではないですし、勝ちたいのなら理論の伴った立ち回りのみを愚直に遂行していくべきです。だから、今回のニドサン理論が生み出した結果も、あくまでいなり(=たまたま)だったということを、読んでいる方には強く認識しておいて頂きたいですね」

「たまにはまともな話をしだしか…と思ったら、最後に下ネタを混ぜてきましたか。これぞまさしく嵐クオリティですね(苦笑)」