パチスロ進化論
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「この前、久々にスロゲーセンに顔を出してみたんだけどさ、そこで昔ながらの名機達を眺めていたら、つくづく今のパチスロ機は進化したな…と、しみじみ思ったよ」

担当編集・しゃっく(以下、し)「そうですね。僕達がパチスロを始めた頃は、今でいうところのジャグラーやB-MAXみたいに、液晶非搭載の機種が当たり前の時代でしたもんね」

「それが十数年の時を経てみたら、なんとまぁ、可愛い女の子のおしりを"擬似スパンキング"できる時代になっちゃった…っていうんだから、いやはや、こればっかりは"お釈迦様でも"ってくらいに予想外の進化だよ(笑)」

「確かに(笑)」

「そうやってさ、映像面やサウンド面、さらにはシステム面でも凄い進化を遂げてきたパチスロ機だけど、最近特に凄いな…と感じるのは役物系の進化だよね」

「役物ですか。パチスロ機の役物の先駆け…と言えば、やっぱりガイキッズやルパンあたりが元祖ですかね?」

「おそらくそうでしょう。それこそ当時は、ガイコツやルパンのフィギュアがカタカタ動くだけで、シンプルというかチープなモノだったワケじゃない?」

「そうですね。それでも当時は斬新だと思いましたけど」

「まぁね。でもそれがだよ、いまやいきなり飛び出してきて回転したり、激しく発光したり…と、当時からは想像もつかないアクションをするようになってきてるワケで…こりゃこのまま進化していったら『一体…どうなってしまうのかっ!?(キメッ)』と、本気で考えちゃうよね」

「いや、いきなりそんなキメ顔で『ガチンコフ○イトクラブのナレーション風』に言われても、どうリアクションを取ったらいいか分かりませんが…言われてみれば確かにそうかもしれません。いつかは、例えば3DのCG映像が台の液晶から飛び出すようになったり…とか、しちゃうんでしょうか?」

「もう完全に"役物"じゃなくなっちゃってるじゃん!」

「たしかに(苦笑)」

「でも、実際にシャッター役物が液晶で表現されるようになったり…と、現段階でも色々と変化してきているから、そういった時代が来てもおかしくはないかもしれない」

「そうなったら本当に凄いですよね。台に3Dメガネが付属されてて、みんなそれを掛けながらパチスロを打つようになって…」

「想像してみるとかなり異様な光景だけどね、それって。日本に観光に来た外国人が見たら、間違いなく『OH! クレイジー!』って言いそう(苦笑)」

「謎ですもんね(苦笑)」

「でも、それはあくまで映像面での進化、ということになるだろうから、役物は役物でまた別個で進化していくと思うんだけど。どうだろう、しゃっくは今後どんな役物が出てくると思う? どんなのが出て来て欲しいと思う?」

「ぼ、僕ですか? う~ん…急に言われてもなぁ。気の利いたものは全然思い付かないんですけど。そう言う嵐さんはどうなんですか?」

「俺? 俺は…そうだなあ、台ごとに"マナー補正役物"が付いてくれたら嬉しいけどね」

「マナー補正役物?」

「例えば、台パンしたら台からロボットアームが出て来て反撃される…とか。ロケットパンチが飛んできたりとかね」

「死人が出るわっ!」

「まあ、それは極端な例だけど…仮に咥えタバコで打っている客がいたら、ロボットアームがそのタバコをパッと取り上げて、『シャチョサン、クワエタバコダメ。マナイハン』って感じで、注意してくれる…とかね」

「なんでフィリピンパブ風の片言なんですか(苦笑)。あと、役物の存在がゲーム性に全く関係なくなってるし(苦笑)」

「いや、そういう役物があったら、パチスロ店の環境がもっともっと良くなるかな…と。あと、機械的に喋られたら冷たい感じがしちゃうけど、フィリピンパブ風の片言だったら、みんな心がほっこりとするでしょ?」

「色々とアナタの主観が入りすぎだから(苦笑)」

「そうは言うけどさ、もしそんな役物があったら凄くユニークだと思わない? いまの役物って、どうしても液晶演出のオマケ…というか、辛辣な言い方をすると"あってもなくても"的なモノもゼロではないじゃない? せっかくここまで進化してきて、色々な動きが出来るようになってきてるんだから…ここらで1つ、"役物独自の存在意義"ってヤツを見出してみても面白いかな…と思ってね」

「ホント、いらんことを色々と考えてますな」

「だって、パチンコ台の上部から"顔"が飛び出して来る時代だよ? それこそ近い将来、腕やその他の部位が飛び出して来てもおかしくないじゃない? 例えばおしりペンペンも、将来下パネルからおしり役物が出て来て、それをペンペンするなんてことになるかもしれない。まさに…"ペンペンの夜明け"じゃき!」

「夜明けじゃき! …じゃないですから。…ていうか冷静に想像してみてください。アナタはもし本当にそうなったとして、堂々とおしり役物を叩けますか? さすがにちょっと恥ずかしくないですか?」

「………うん。想像したらちょっと…というか、猛烈に恥ずかしいね。俺も来年で36歳だし(苦笑)」

「でしょ? 何事もやりすぎは禁物だってことですよ。それこそ外国人がその光景を見たら、『OH! ジャパニーズ、イズ、クレイジー!』って言われるわ(苦笑)」