ボッタ店で打て!
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担当編集・しゃっく(以下、し)「ちょっとご相談があるのですが…」

「どうしたの? フンコロガシがフン詰まりを起こしたような顔して」

「どんな顔だよっ!? …でもまあ、それぐらい困っていることには変わりないんですけども」

「なになに? 俺でよかったら相談に乗るけど」

「いや~、実は今月の財政状況がかなりヤバい状況でして…でも、それでもパチスロは打ちたいワケで。仕事柄、新台が出たら勉強も兼ねて打たなきゃいけない立場でもありますから。そこでですね、パチスロに精通している嵐お兄さんのお知恵を拝借できないかな…と思った次第なんです」

「そんな時だけ"お兄さん"ときたもんだ(苦笑)。まあ、そういうしゃっくのゲンキンなところは人間らしくて嫌いじゃないけどね」

「でしょ? 少なくともゴリっぽい嵐さんよりは、よっぽど人間らしいでしょうよ」

「…。あのさ、そういう軽口叩いてると、何もアドバイスをしてあげないよ?」

「やだなあ~ジョークですよ、ジョーク。ココは1つ、ズバッと解決お願いいたします!」

「なんか最近、似たような相談に乗ったことがあるような気がしないでもないけど…コレってデジャヴってヤツなのかね? まあいいや。お金がない時こそ、ジャグラーやハナハナなどノーマルタイプの高設定らしきデータの台を堅実に狙うべきだね。サラ番が高稼働中のお陰で資金に余裕のあるホールが増えたのか、最近はノーマルタイプの状況も徐々に良くなってきている気がするんだ」

「チッ! 当たり前のことをしたり顔で言わないでくださいよ。僕だって出来ることならそうしたいですよ。でもねえ、もし低設定だったら…という可能性を考えたら、怖くてノーマルタイプにも手を出しづらいんですよ(怒)」

「見事なまでの逆ギレ…というか、どちらかというと完全な八つ当たりだね(苦笑)。そこまで余裕のない状況なら…B-MAXやうみねこの鳴く頃に、はたまたクランキーコレクションといった、技術介入で設定1でも機械割が100%超える台を打つのが、ベターなんじゃない?」

「シット! これまた当たり前のことをしたり顔で言いやがった。ただでさえビタ押しが苦手だってのに、こんな追い込まれた状況でビシバシ目押しが決まるハズがないでしょうが! ちょっとはコッチの立場になって考えてくださいよ(激怒)」

「う~む。言われてみれば、確かに。追い込まれた状況でのビタ押しは成功率が50%ぐらい低下するからね。アタシも番組収録でほとほと酷い目に遭ってるし(苦笑)。じゃあ…ゾーン狙いやハマリ台狙いなど、理論値がプラスになる台ばかりを狙って打ち続けるしかないんじゃないかな?」

「もうっ!!! 何度同じことを言わせれば気が済むんですか? 確かに理論上はプラスになるかもしれませんよ? でも、それはあくまでも"長い目で見たら"という常套文句が付きまとう立ち回りじゃないですか! こちとら、長い目で見られるほど余裕がないから困ってアナタに相談してるんですよ? ソコのところをもっと汲み取ってもらわないと…(呆)」

「なんてワガママな相談者なんだ(苦笑)。だったらコレが最後の切り札! いわゆるボッタ店と呼ばれる、超絶やる気のないホールで打つしかないでしょう」

「おいおいおいおい…アンタ昼間っから酔っ払ってんのかい!? 絶対に勝たなきゃいけない状況なのに、なんでボッタ店を薦めるんですか? 人を馬鹿にするのにもほどがありますよ(憤慨)」

「まあまあ、ちょっと落ち着きなさいっての。確かにボッタ店で無為無策で打ったらしこたま負けることになるでしょう。ただ、ボッタ店にはボッタ店なりの攻め方ってモノがあるんですよ」

「攻め方?」

「狙い目となるのは、万年設定1で設定変更すらもしないようなホール。そういうホールは、毎日チェックしていれば必ず宵越し天井を狙える台が出てくるモノなんだよね(狙い目のゲーム数に育つまで数日間かかる場合もアリ)。しかもありがたいことに、ボッタ店ならライバルも少ないですからね。天井なら必ず当たるわけだから投資の目処も立つし、資金が少なくても打ちやすいでしょ?」

「おお! 確かにソレは妙案ですな!! 早速試してみます!」

「ちょっと待って! この立ち回りの重要なポイントは、なんと言ってもホール選びにあるってことをまず肝に銘じないと! 真のボッタ店は、天井が近いと感付いたら容赦なく設定変更をしてくるし、中には天井まで回して取り切ってヤメ…なんてアコギなことをやってくるホールもあるらしいからね。だから、天井対策のユルいボッタ店を探し出すことが大切になってくるんだよ。ボッタ店だからといって、闇雲に宵越し天井を狙ったら痛い目に遭うよ?」

「むうう。それは困りましたな………あっ! ココで僕にも妙案が浮かびました!」

「なになに?」

「まずは嵐さんが打って、それで使えるホールがあるかどうかを調べてきてくださいよ。ある程度遠くても、安定して勝てるようなら通う覚悟はできてますから。都内近郊なら地域は問いません。これぞアラシステムならぬ、シャクシステムの1つ"ポケモンシステム"です! ゆけ! 我がポケモン、アラチュウよ!」

「ヤです」