レバーの叩き方で世界は変わる説(七海ありさ)
  1. TOP
  2. Girls Style8
  3. レバーの叩き方で世界は変わる説(七海ありさ)


最近、勝つことをヤメた「七海ありさ」です。

そう、ヤメたんです。勝つことを。

決して"勝てない"ワケじゃなくてヤメたんです。まぁ、たまに勝つかもしれないけど…って、台に思わせといて今日も全力でレバーを叩いています! パチンコの勝率はよし子♪


いや、パチンコ・パチスロって突き詰めれば確率との闘いだなってしみじみ思うんですよ。


基板の中の冷徹なデジタルが毎ゲーム淡々とアタリ・ハズレを決めているワケですよ? 頭では分かってる。超分かってるんだけど、静かすぎる通常時はどうしても抗いたくなる。これって「実生活の何に似てるのかなー」って考えてみたところ、

恋人ができる確率?

宝くじに当たる確率?

よく、当たったらどうしようって想像するシリーズ(笑)。でも、実際私が思う確率との戦いは「絶対に遅刻できない日のなぜか続く赤信号の連鎖」とか「お腹が痛いときコンビニが道路沿いに出てくるかどうかのソワソワ感」に似ている気がする。

いくら焦っても現実は変わらない。なのに、どうしても「自分の力で奇跡を起こせるんじゃないか」って、ついつい奇妙な行動に出ちゃうことがあります。つまり、パチンコ・パチスロ打ちの永遠のテーマ「オカルト」ってことかなと(笑)。

「レバーを左手で叩くとレア役が引ける気がする」

「よそ見しながらレバーを叩いたらフリーズする」

「ハマっているときは1度、席を立ってトイレに行ったり、飲み物を買ったりで台の機嫌をリセットする」


この画像は上手くいった例(笑)。

みんなも絶対やったことがあると思いますが、私はめちゃくちゃヤリます。なんなら、よそ見は毎ゲームの勢いでよくやっている。


科学的な根拠なんて1ミリもないし、偉い上司みたいな現実主義の人に見られたら「お前は何をオカルトに頼っているんだ」って、一蹴されるかもしれない。

でも、この「無駄な悪あがき」って、実生活をちょっと面白く生き抜くための最強のメンタルハックになるんじゃないかって思ったり。

私たちは生きていく中で、自分の力じゃどうしようもない「確率(運)」にたくさんぶつかります。仕事で苦手な人と面談しなきゃいけない確率とか、初めて入る定食屋さんが美味しいかどうかとか、採血の針がすんなり刺さるのかどうかとか(泣)。

そんなとき「どうせ運だし」「確率だし」って淡々と受け止めるだけでは、人生の通常時がツマらんと思う…。だからこそ、実生活でもあえてオカルトを取り入れてみましょう、と!

自分の行動1つに「意味」を持たせてみると、不思議と「ハイハイハイ、流れ変わった!」って、自分のテンションを強引に引き上げることができます。


最近、本当に勝てない日が続いていて、結構メンタルにも来てるんですよね。だから、勝とうが負けようが自分のレバーONに一喜一憂して「今の叩き方、我ながら完璧だったわー!」って、そのプロセス自体を楽しめたら、その時点で私の勝ちってことにしています(笑)。

世間の教科書には「データと根拠に基づいて冷静な行動をしましょう」なんて堅苦しい正論ばかり書かれている気がするけど、そこを斜めに捉え、私は今日もオカルト全開でいきます(笑)。

ガチガチの理論派(設定6)としてスマートに生きるより、自分のオカルト(設定1)を信じてあり得ない奇跡を起こす。「一撃誤爆型」の人生のほうが私らしくて絶対に面白いんじゃないかと思っています。


もし、みんなも実生活で「最近、なんか流れが悪いなー」「ツイてないな」って思ったら、1度データを見るのをヤメて、自分の「レバーの叩き方(行動)」をガラッと変えてみてはいかがでしょうか?

他人の評価とか数字なんて気にせず、自分のジンクスを信じて突き進んだ瞬間から本当の楽しいゲームが始まるのかもしれませんよ♪

ドーーーーーン!!

って喪黒福造っぽく締めてみました(笑)。


それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

(C)藤子スタジオ/笑ゥせぇるすまんNEW製作委員会 (C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.