歴史ある鹿児島県
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歴史ある鹿児島県
●2014年9月1日
鹿児島県指宿市、枕崎市、南九州市、鹿児島市
「おはようございます。おはようございます。お兄さん。朝ご飯のお時間です」
ふふふ。昨日のご飯が絶品すぎて、その余韻から夢の中で朝ご飯を頂こうとしてしまった!
…と思ったら、リアルに女将さんに起こしていただいてました。まさかこの旅で、旅館の女将さんに優しく起こされるという朝を迎える日が来るとは。
絶対的な信頼度を誇る料理、借し切り温泉、東シナ海を一望出来る広々とした和室、綺麗な女将さん、そしておもてなし(モーニングコールならぬ、直起こし)。これらの怒涛のサービスが車中泊の生活とはかけ離れ過ぎていて興奮してしまったんでしょうね、多分。疲れているはずなのに、寝心地抜群のはずなのに、全然寝付けなくて…。寝るのがもったいない! なんて思った部分もあったんですが、結局夜更かしをしまい、いつのまにやら眠りにつき、結果、女将に起こされるという。
ヤバい。車の中の方が安心できる人間になっちゃったのかも(笑)。
いつかこんな豪勢な旅館にもビビらず、堂々とゆったり過ごすことができる自分になって帰ってくることを誓い、秀水園を後にしました。
でも本当に素晴らしい旅館でした。ありがとうございました。そしてこの旅館をアレンジしてくれた親戚にも感謝!
今日も続けて観光ですが、最初に向かったのが指宿市と枕崎市の間にある頴娃(えい)という場所。あることで有名になった神社が鎮座しているんですが…
この海に浮かぶ小さな神社が、射楯兵主(イタテツワモノヌシ)神社です。別名、釜蓋神社。東シナ海をバックにした見た目だけでも迫力がありますが、更にこの神社の面白いところは、
この釜蓋を…
頭に乗せてお参りするところ!
手を使わずに鳥居から賽銭箱まで釜蓋を落とさずにお参り出来たら願いが叶うとのこと(失敗しても何度でも挑戦しても良い)ですが、なでしこジャパンの選手達がW杯前にここでこの釜蓋願掛けをしたおかげ(?)で見事優勝! それが評判になって人気になっているんだとか。
僕も挑戦しましたが…これが結構難しいんですよ。備え付けの釜蓋がめちゃくちゃ滑るので、頭に物を乗せてただバランスをとるのとは勝手が違うんです。僕はなんとか7回目で成功しましたけど、本当に難しいです。
また、この神社はベンチが釜蓋やしゃもじの形をしていたり要所要所にこだわりがあって本当に面白いので、機会があれば是非皆さんもお参りしてみてください。
次はお待ちかね、腹ごしらえの時間。枕崎市にある魚センターに行ってみました。枕崎市は鰹節の生産量が日本一なんですが、その鰹をふんだんに使ったB級グルメがあるということでやってきたんです。
これが、2011年鹿児島県のB級グルメグランプリ優勝の"枕崎かつお船人飯"。
とれたての鰹を切り身にしてドンと丼に載せ、その上に削りたての鰹節を大量にぶっかけ、そこに絶品のかつおだしを大量投下! これを豪快にかきこむお茶漬け風の漁師飯です。
食べる前からかつおの芳醇な香りが溢れ出し食欲を猛烈に刺激、食べればさらにかつおが味覚を直撃! これは…かつお好きには堪らん一品ですよ。ふぅ~大満足。
そしてかつお心地の幸せな気分のまま向かったのがこちら、
知覧特攻平和会館。一気に気持ちが引き締められます。
太平洋戦争末期に編成された特別攻撃隊(特攻隊)の方々の遺書や遺品、遺影など5500点以上が展示されている場所です。自分と同世代または年下の方々(下は17歳)が、国のために戦ってくださった、そんな実情を知らせてくれます。
ここで感じた衝撃、これを簡単に言葉で書くのは気が引けます。時代の運命に翻弄された若い命の犠牲の上に我々の今の生活があるんだということをしっかりと受け止めて生きていきたいと思いました。生きるということの素晴らしさ、尊さ、そんな単純なことを気付かせてくれる場所ですね。
最後に鹿児島市内に戻りまして、
鹿児島のシンボル、西郷隆盛像を遠くに眺めます。
ということで、本州での鹿児島観光はこれにて終了。これから離島に向かうための準備を進めていきたいと思います。まず明日は車の整備だったり車内清掃だったり原稿書きだな!
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