実戦レポート(スロカイザー)
設定6の実戦結果

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実戦レポート


「低設定にだって夢がある」

そんな設定不問の一撃が魅力のリノシリーズ最新作がスマスロで登場。その名は『スマスロリノヘブン』。今回は生まれ変わった新生リノの設定6を実戦してきたので、簡単なゲーム性と設定6の挙動を解説していこう。

通常時



通常時は液晶に表示されているトマトが光ればボーナス確定。



もちろん、トマト揃いは存在しているが、ボーナス確定の確定役となったので従来のようにトマト揃いを目指すゲーム性ではなくなった。

で、ボーナスは全役で抽選が行われ、レア役ならチャンス。ボーナス抽選に大きな影響を与えるモードは複数あり、天国に移行すると32G以内のボーナスが約束される。また、裏モードという特殊なモードも存在し、裏天国に移行すれば期待獲得枚数は約2000枚と強烈だ。

今回の短い実戦の中でも、チェリーからのボーナス当選を確認できたので、レア役からのボーナス当選率には設定差があるのかもしれない。

ボーナス

ボーナスはBIG・REGの2種類あって、滞在モードによって振り分けが変化する。



ボーナスの告知パターンやボーナスの入賞絵柄、揃うライン、テンパイ音などでモードを示唆しているので、ボーナス当選時や当選後に違和感を覚えたら連チャンのチャンスだ。

それと、ボーナス終了画面ではケロットトロフィーが出現する可能性があるので、出現すれば設定看破の手助けになるだろう。

設定6考察

沖スロ仕様の荒波機種は設定看破が難しいというのが定番となっているが、今回打ってみた感じだと『スマスロリノヘブン』も例外ではなさそうだ。初当たり確率に段階的な設定差があるので、


ボーナス初当たり確率
設定1 1/252.9
設定2 1/245.5
設定4 1/231.9
設定5 1/216.1
設定6 1/202.6


基本的にハマリにくい台が狙い目となる。だが、設定6といえども極端にボーナス確率は高くなっていないので、ハマるときはハマる。

実際、今回の実戦でも830Gと大ハマリをして、初当たり確率(32G以内のボーナスは除外)も約1/290と設定1以下の数値になってしまった。最終的には大連チャンで逆転したけれど、負けてもおかしくない流れだった。

設定6でも安定した勝利が約束されるわけではなさそうだが、設定6だから連チャンしにくいという仕様でもないようだ。

攻めポイント

設定変更後は50%以上で通常Borチャンスに移行するので、朝イチ時は狙い目。また、天国に移行するまでモードは転落しないので、単発が続いている台も狙い目だ。また、詳細は割愛するが(詳しくは機種ページへ)、REGが連続している台は裏モードに滞在している可能性が高くなるので、狙う価値があるだろう。

最後に

私が実戦している隣で編集者が設定1を打っていたのだが、大連チャンが起きて快勝していた。今作は今までのリノとはゲーム性が大きく異なるけれど、スマスロになってもリノはリノ。「低設定でも夢が見れる」そんな荒波の遺伝子はしっかりと継承しているようだ。

もちろん、それでも高設定ほど勝ちやすくなっているのは間違いないので、設定状況の良いホールとそうでないホールでは出玉状況が雲泥の差となるだろう。低設定でも夢を見ることができるかもしれないが、勝利を目指すのなら高設定を打つのが近道だ。

実戦結果(スランプグラフ)

※当選契機に表記のないものはレア役以外による当選
設定6実戦DATA(スマスロリノヘブン)
ゲーム数 当選契機 備考
129 BIG   投資200枚
9 BIG    
5 BIG    
830 BIG   投資700枚
182 BIG   投資100枚
332 BIG チェリー 1G連当選
投資300枚
1 BIG 1G連  
4 BIG    
7 BIG    
328 REG    
184 REG    
48 REG    
28 BIG    
27 BIG   1G連当選
1 BIG 1G連  
4 REG    
23 BIG    
5 BIG    
12 BIG    
18 BIG    
32 REG    
32 BIG    
32 BIG    
33 ヤメ    


TOTAL DATA
総ゲーム数 2306G
BIG 18回(1/128.1)
REG 5回(1/461.2)
ボーナス合算 23回(1/100.26)
仮想投資枚数 1300枚
仮想獲得枚数 1761枚
差枚数 +461枚








※編集部調べ