どもー、HYO.です。今回は『バーサスリヴァイズ』のスイカ目押し頻度を下げつつ、簡単にボーナス察知できるようになる打ち方を紹介したいと思います。
6号機ノーマルは小役ダブルテンパイと相性が悪い
ベルとスイカがダブルテンパイして、第3停止で小役が揃わずにボーナス確定…いいですよねぇ。小役ハズレ目、僕も大好きです。
でもね、6号機のノーマルと小役のダブルテンパイって、とてつもなく相性が悪いんですよ。なぜか? 6号機ノーマルは通常時のベースが高いんです。つまり、小役がとてもよく揃う。
ベルもスイカも、5号機ノーマルに比べて確率が高くなっています。だから、ハズレないんです。ダブルテンパイ=ほぼ小役になってしまうんですよ。小役がハズレない小役ハズレ目なんか、クソじゃないですか! 真剣に狙っていても、疲れるだけ。飽きてきて狙わなくなる→スイカを取りこぼして機械割を下げる…何もいいことがない。
そういう理由で、僕は新ハナビやバーサスリヴァイズで上段BAR狙いの手順を推奨していません。マジでハズレねぇんだ。予告音が鳴っていないと、マジで無理。鳴っててもハズレないから。
じゃあ、どうすればいいのか? ベルとスイカが別々で揃う、かつ別々で小役ハズレ目になるように打てばイイんです。大丈夫、ちゃーんとあるから。それが左リール枠下単独X狙いです。
左リール中段~枠下に19番のX(単独X)を狙おう
通常時は左リール中段~枠下にXを狙ってください。予告音が鳴っていない場合は、チェリーの可能性がないので、枠下2コマまでOKです。
左リール上・中段2連X停止時
左リール上・中段に2連Xが停止したら、スイカorボーナスorハズレ。予告音+非消灯なら、スイカ(しかも斜めスイカ)orボーナスなので結構アツい!
また、ハサミ打ちで右リール上or下段にスイカ(BARもOK)が停止すれば、上記の停止形(右リール下段X停止)以外は全てスイカorボーナスの出目になります。
右リール下段に赤7、もしくは中段にスイカが隣接していないベルが停止したらいずれも2確。中リールは中段ベル、チェスチェが2確になります。
ちなみに、2連Xからボーナスを察知した場合はXBIGの可能性が高いです。もしも、他のボーナスが出てきた場合は、1枚役絡みになります。
左リール上段3番のX停止時
左リール3番のXが上段に停止した場合は、ハズレorベルorボーナスで、ここからスイカが揃うことはありません。
中リール中段にスイカが停止すれば全てリーチ目、中リール中段がベルだった場合はベルハズレでリーチ目(特殊リプレイでBIG確定)になります。
他には中リール上段ボーナス絵柄停止でベルorボーナス、ベルが大山→中リール下段がスイカorXならリーチ目、右リール上段Xor下段赤7停止で2確など、細かくいうと他にもいっぱいありますけど、まあ代表的なのはその辺りですかね。
ちなみに、この形からX・ベル・ベルが一直線に並ぶと特殊リプレイです。右下がりか上段に揃うことがあるので、見逃さないように注意してくださいね。
左リール上段スイカ停止時
1リールの小役ハズレ目で、リプレイ・ベル・スイカの可能性があります。冒頭でも言った通り、なかなかハズレません。
この出目は、バーサスチャレンジのときに停止すると嬉しいですね。バーサスチャレンジはチェリーかリプレイの次ゲームに発生する可能性がある同時当選のチャンス演出なんですけど、小役が揃った場合は次ゲーム継続となります。小役が揃わなかったらリーチ目、小役が揃っても次ゲーム継続で期待を維持できる…そんな出目になっています。
以上が枠下単独X狙い手順です。出目単体だとピンと来ないかもしれませんが、バーサスリヴァイズには予告音と消灯、新演出の特殊音(ハズレorボーナス)がありますからね。なにより、実際にこの手順で打っているとスイカの目押し頻度がすごく少なくて、ストレスフリーだということに気付くと思います。小役ハズレ目がちゃんと仕事をしてくれるというか。
新配列の部分なので、もしかしたら人によっては「こんなのバーサスじゃねぇ!」と思うかもしれません。うん、分かるよ。分かるんだけどね。その通り、バーサスじゃないんだ、この台は。リヴァイズなんだわ。バーサスはもちろん名機だけど、リヴァイズもちゃんと名機だから。それをどうか、この打ち方で感じ取っていただけると幸いです。