「バジリスクタイム」は約+2.9枚/GのATで、2パートで構成されている。
初代バジ絆のATは継続率管理型だったが、今作のATは継続率シナリオ管理型。1セット目は50%継続、2セット目は80%継続…といった具合でセット消化のたびに変動していくぞ。なお、13セット目以降はシナリオ不問で50%継続固定となり、抽選に漏れた場合はエンディングが発生する。
また、ATはセット数で連チャンする可能性もアリ。
AT「バジリスクタイム」の流れ
1.追想の刻
●最低10G継続
●消化中はBC抽選・
絆玉獲得抽選アリ
●消化後は争忍の刻に移行
2.争忍の刻
●平均30G継続
●最終的に甲賀勝利で次セット継続確定
争忍の刻中は最終的に伊賀の人数がゼロになれば次セット継続確定。基本的には天膳バトルに発展してココで決着が着くが、天膳バトル発展前に決着が着く可能性もアリ。
絆高確システム
前作で大好評だった「絆高確」は、今作でも健在。AT中は絆高確に対応した小役のバジリスクチャンス(BC)当選率が大幅にアップする。
なお、絆高確は縁・想・恋・絆モードで4種類存在し、絆モード以外は重複する可能性アリ(例:縁+想など)。
絆高確別の概要 |
縁 |
 |
巻物を引けばBC確定となる |
想 |
 |
強チェリーを引けばBC確定。また、弱チェリーでもBC当選のチャンス。 |
恋 |
 |
共通ベルを引けばBC当選期待度が約66%。また、押し順ベルでのBC当選期待度もアップしている。 |
絆モード |
 |
縁・想・恋の性能をすべて備えており、全役のBC当選期待度がアップ。なお、絆モード中のBC当選時は次セットも絆モード確定となる。 |
追想の刻解説
追想の刻は最低10G継続し、消化中は成立役を参照してBC抽選と
絆玉獲得抽選が行なわれる(重複当選の可能性もアリ)。
また、追想の刻開始時は、
絆玉獲得高確率ゾーン「朧チャンス」に突入する可能性もアリ。
絆玉について
絆玉は絆高確に関わる要素で、液晶左下に獲得個数が表示される。絆玉を1個でも獲得していれば争忍の刻開始(=対戦人数決定)時に消費して必ず絆高確が発動するぞ。なお、発動する絆高確は絆玉の消費数に応じて異なる。
絆玉消費数別の恩恵一覧 |
1個消費 |
絆高確が1つ以上発動 |
2個消費 |
絆高確が2つ以上発動 |
3個消費 |
絆高確が3つ発動 |
4個消費 |
絆モード確定 |
※絆玉を5個以上保持していた場合は、残りを次セットに持ち越し
絆玉獲得期待度の序列(追想の刻中) |
強チェリー |
高 |
共通ベル |
↑ |
弱チェリー |
│ |
押し順ベル |
│ |
巻物 |
│ |
リプレイ |
│ |
ハズレ |
低 |
争忍の刻解説
●平均30G継続
●最終的に甲賀勝利で次セット継続確定
争忍の刻中は成立役を参照してBC抽選が行なわれており、BCが当選すればその時点で次セット継続確定となる。
基本的な争忍の刻の流れ
[1]対戦人数決定パート
↓
[2]メインパート
↓
[3]天膳バトルパート
対戦人数決定パート解説
対戦人数は当該セットの継続期待度と絆高確の有無を示唆しており、奇数VS奇数なら絆高確が必ず発動する。
また、甲賀側が伊賀側よりも人数が多かった場合は次セット継続のチャンスだ。
メインパート解説
ステージ
メインパート中は攻防内容だけでなく、ステージにも注目。ステージは当該セットの継続率や次セット継続期待度を示唆しており、昼<夕方<夜の順で高継続・次セット継続期待度がアップ。
駿府城は他とは一線を画すステージとなっており、その時点で継続確定となるだけでなく、上位の継続率シナリオに期待できる!?
甲賀10人状態
対戦人数で甲賀側が10人であれば、その時点で継続確定。さらに10人のままBCが当選すれば「完全勝利」となり、セット数上乗せ特化ゾーン
「月下閃滅」突入が確定する。
天膳バトルパート解説
天膳バトル中の演出はチャンスパターンが随所に用意されており、発生すれば勝利期待度がアップする。
ステージ履歴について
液晶右下の小窓の色は各セットのステージ履歴が表示している(左から1セット目)。それぞれ昼→青、夕方→黄、夜→赤、駿府城→紫といった具合でリンクしているぞ。
朧チャンス解説
●追想の刻開始時に突入する可能性アリ
●絆玉獲得の高確率ゾーン
●1/4.5で絆玉獲得
「朧チャンス」は追想の刻開始時の一部で突入。消化中は高確率で絆玉を獲得していき、レア役なら獲得濃厚となる。
なお、朧チャンス中もBC抽選は行なわれており、当選した場合はBC消化後に朧チャンスが再スタートする。
エンディング解説
AT13セット目以降の継続率は50%継続固定となり、非継続のセット終了後にエンディングに移行。
エンディングの継続ゲーム数は30Gとなっており、すべて消化するとATが終了する。
※編集部調べ