6号機『パチスロ 青鬼』を打ってみた!
皆様こんにちは、こはだです。
今回は2/3(月)に導入された「パチスロ 青鬼」を打ってきました。
前回のコラムの文末で「次回の実戦が憂鬱だ」と言ったのは「パチスロ 青鬼」の実戦が決まっていたから…。
何を隠そう、自分はホラー系のコンテンツが大の苦手。そしてそれは作者の名前を聞いただけで、嫌悪感を抱いてしまうほどです(汗)。
そんなビビリの自分ですが、導入初日に「パチスロ 青鬼」を打ってきたので、その実戦模様をご覧ください。
実戦内容
朝イチからパチスロ 青鬼を打つ
実戦当日、朝6時前に起床。自宅のある宇都宮から「パチスロ 青鬼」が5台以上導入されるという都内の某ホールへ向かいました。
ホールに到着してみると、入場抽選の並びが50人ほどいたので、「ひょっとして台に座れないかも…」と心配しましたが、抽選の結果はなんと5番。
無事に台を確保できました。
今までホラー系の機種はほとんど打ったことがなかったので恐怖心から手に汗が…(泣)。「ああ…怖い。もう、帰りたい」と思いながらも覚悟を決めて打ち始めました。
パチスロ 青鬼のゲームフロー
ゲーム性を簡単に言うと、通常時は液晶右下にいる生徒5人の捕喰を目指し、生徒5人全員を捕喰できればAT当選となります。
パチスロ 青鬼の天井と設定変更
天井&設定変更 |
天井 |
到達条件 |
有利区間移行後444G消化 |
到達時の恩恵 |
ラストジャッジへ突入 |
設定変更&電源OFF/ON |
項目 |
設定変更 |
電源OFF/ON |
モード |
現在調査中 |
現在調査中 |
捕喰ポイント |
リセット |
引き継ぐ |
天井までのゲーム数 |
リセット |
引き継ぐ |
液晶ステージ |
数ゲーム後にオワリノハジマリへ |
現在調査中 |
今回打った台は新台初日ということもあってか設定変更時と同じ挙動(RAMクリアスタート?)で、打ち始めて数ゲーム後に「オワリノハジマリ」へ突入。
この「オワリノハジマリ」は捕喰ポイント大量減算ゾーンとなっており…
このように液晶上に同一生徒のカードが揃うとその生徒の捕喰ポイントが減算されます。
オワリノハジマリとは
▼基本性能
●10G+α継続
●捕喰ポイント大量減算ゾーン
設定変更後・ラストジャッジ失敗後・AT終了後に移行する捕喰ポイント大量減算ゾーンで、消化中は液晶上に生徒のカードが揃うと、その生徒の捕喰ポイントが減算する
ちなみに、この「オワリノハジマリ」終了時にリール右側にあるチャンスボタンを押すと…
↑の画面が表示されました。
まだ詳細は分かりませんが、画像の枠色が銅色のパターンもあったので何かを示唆しているのかもしれません。
さてと、実戦の話に戻ります。
この「オワリノハジマリ」終了後、通常ステージに移行して55Gを消化したところで…
「捕喰高確」に突入。
こちらは生徒1人をターゲットにした捕喰ポイント減算ゾーンとなっており、レア役成立時や「捕喰絵柄を狙え!カットイン」が発生した際に…
捕喰絵柄が1リールでも枠内に止まれば捕喰ポイントを減算できます。
この「捕喰高確」では生徒の捕喰ポイントを0ptにできませんでしたが、ここから360G消化後に突入した「捕喰高確」で生徒1人の捕喰ポイントが0ptに…!!
本日初の「捕喰チャンス」に突入したのですが、生徒の捕喰は失敗に終わりました。
そして、投資10000円でCZ「ラストジャッジ」に移行。
このラストジャッジは通常時最大444G消化で突入するCZで、通常時に捕喰しきれなかった生徒を連続して捕食するチャンス。
ラストジャッジとは
通常時に最大444GハマるとCZ「ラストジャッジ」に必ず突入。ラストジャッジは通常時に捕喰できなかった生徒を捕喰するチャンスとなっており、ここで生徒全員を捕喰できればAT確定となる。
▼捕喰率について
ラストジャッジ開始時はまず初期捕喰率を決定し、消化中はベルナビ5回まで捕喰率アップ抽選が行なわれる。
ベルナビ5回消化後は捕喰率を参照して生徒の捕喰抽選が行なわれ、捕喰抽選に漏れるまたは生徒全員を捕喰するまで継続する(生徒1人あたり8G継続の捕喰演出が発生)。
簡単に言ってしまえば、当サイトで2019年No.1機種に選ばれた「白い鯨を倒そう」とする某機種のようなイメージですかね。
今回の「ラストジャッジ」は、生徒全員が残っており…
56%の抽選を5回パスしなければならない…という絶望的な状況です。
ところが、あれよあれよという間に捕喰を重ねて…
ATに当選しました。
自分のヒキが恐ろしい…この時はまだそんな風に考えていました。
パチスロ 青鬼のAT「超鬼ごっこ」
AT突入時はまず「超鬼ごっこ」からスタートします。
AT「超鬼ごっこ」とは
▼基本性能
●10G+α継続
●消化中は満腹ポイント獲得抽選
●100pt獲得で青鬼BIGをストック
AT突入時はまず「超鬼ごっこ」からスタート。消化中は毎ゲーム成立役に応じて満腹ポイント獲得抽選が行なわれ(毎ゲーム最低10pt獲得)、100pt獲得するたびに青鬼BIGをストックする。
なお、超鬼ごっこは10Gの保証ゲーム数が存在し、保証消化後はベル成立時に終了抽選が行なわれるため、ベル以外の小役を引くことが重要となる。
今回はV(100pt)×1と30ptをゲット。
そして「超鬼ごっこ」を消化した後、「青鬼BIG」へ。
AT「青鬼BIG」とは
▼基本性能
●純増8.0枚/G
●1セット20G継続
●平均160枚獲得
●消化中は満腹ポイント獲得抽選や青鬼BIGストック抽選アリ
青鬼BIGは1セット20G継続の擬似ボーナスで、消化中は主に満腹ポイントの獲得抽選が行なわれる(100pt獲得ごとに1個ストック)。また、消化中に「赤7を狙え」カットインが発生する可能性があり、赤7が揃えば青鬼BIGストック確定となる。
なお、青鬼BIGが5連するとエンディング(20G継続)発生となり、エンディング終盤でブラックアウトが発生すれば「アタック・ザ・2000」突入確定。
しかし残念ながらストック以上の継続はできずに405枚の出玉獲得で終了。
「あれ…全然、ボーナスが連チャンしなかったな。もしかして高設定!?」
この時はまだ疑っていただけだったのですが、打ち続けていくと捕喰率100%を複数回確認。そしてATに入りやすく、出玉が全然伸びない…。高純増6号機の高設定によくある挙動です。
ここから先は、ほぼ同じ内容が続くのでここからはまとめてデータを載せますね。
ゲーム数 |
役 |
備考 |
444 |
CZ |
捕喰率56% |
AT(青鬼BIG×2 502枚) |
444 |
CZ |
捕喰率56% |
AT(青鬼BIG×2 463枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×3 484枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×2 447枚) |
341 |
CZ |
捕喰率55% |
AT(青鬼BIG×2 529枚) |
342 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×2 389枚) |
340 |
CZ |
捕喰率57% |
AT(青鬼BIG×2 498枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×3 474枚) |
341 |
CZ |
捕喰率51% |
AT(青鬼BIG×2 441枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×2 496枚) |
444 |
CZ |
捕喰率52% |
AT(青鬼BIG×2 522枚) |
340 |
CZ |
捕喰率56% |
AT(青鬼BIG×2 421枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×2 447枚) |
338 |
CZ |
捕喰率58% |
AT(青鬼BIG×3 637枚) |
118 |
CZ |
捕喰率56% |
AT(青鬼BIG×3 588枚) |
444 |
CZ |
捕喰率100% |
AT(青鬼BIG×2 498枚) |
338 |
CZ |
捕喰率61% |
AT(青鬼BIG×3 626枚) |
最後に、設定を示唆していると思われる終了画面を確認してヤメました。
パチスロ 青鬼の初打ち結果
恐らく設定6だったのでしょうね。あきらかに周りの台と比べて挙動が違いましたから。
収支DATA
投資金額…10000円
獲得枚数…2253枚
収支…+33000円
※1000円で46枚貸し出し→52枚交換
設定差があるという捕喰チャンスの成功率が45.7%(16/35件)。さらに17回の「ラストジャッジ」を全て成功させ、かつ、ATでの最大獲得枚も637枚。
まさに高純増6号機の高設定によくみられる「ATに入りやすく、伸びにくい」といった感じでした。
一番味わいたかった爆裂契機である「アタック・ザ・2000」にも入らなかった…というか、1度もボーナス4連を超えず…(笑)。
とんでもない安定感でじわじわと持ちコインが増えていった感じですね。
一方で隣の台は、ATに突入したらガンガンとVストックを重ねてあっという間に完走していました。
本当に同じ台なの!? ていうのが正直なところです。
まだまだ自分はパチスロ 青鬼の爆発力を体験していないので、このコラムを書き終えたらもう一度打ってみようと思っています。
最後にオワリノハジマリ終了時と同様にプッシュボタンを押すと見られる、AT終了画面から気になるものを紹介。
いつかは分かると思うのですが、高設定濃厚の画像もありそうですね。
それでは今回はこの辺で。
感想や、リクエストをいただき、本当にありがとうございます。とても励みになります!
次は何を打つかまだ未定ですが、みなさまからのリクエストを参考にさせていただくつもりです!
それではまた次回! お疲れ様でした~!