探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡の新台最速実戦
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6号機『探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡』を打ってみた!

皆様こんにちは、こはだです。

先週から「バラエティーコーナーに入った新台を最速で打つ」というコンセプトで始まった本コラムですが、残念ながら今週(2020年1月27日)は新台の導入がありません。

そんなわけで、最新台がない週はどうしたものかと悩んでいたところ、読者のかたから「探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡(以下、ミルキィホームズ)を打ってほしい」との要望をいただきました。

…ありがとうございます!! 渡りに船とはまさにこのこと。

即乗船、即出航! というわけで今回は、リクエストにお応えしてミルキィホームズを打ってきました。



まずは基本的なゲーム性を紹介していきましょう。

探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡の基本的なゲーム性

ミルキィホームズは擬似ボーナスの連チャンで出玉を増やすタイプとなっています。

そして擬似ボーナスの当選契機は…

ミッション中の抽選
直撃ボーナス
天井到達

の3つ。


当選のメインはミッション中の抽選となるので、通常時はまずミッション発生を目指すこととなります。

このミッションは基本的にミッション高確率から当選し、ミッション高確率中に発生する2択の押し順当てを正解すると1G完結のミッションが発生。

そしてその突入したミッションを成功させればボーナス当選となります。

探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡のボーナス当選までの流れ


ゲーム性を簡単に言えば、通常時はミッション高確率の当選契機である規定ポイント到達や小役連続を目指し、ミッション高確率を射止める。

そして、ミッション高確率中に発生する2択チャレンジを当てて、ミッションを成功させよう! ってな感じですね。

ミッション(高確率)とは
▼ミッション高確率当選契機

規定ポイント到達

キャラ揃い

小役連続による抽選

ミッション高確率当選契機は上記の3つで、規定ポイント到達による当選がメインとなる。


▼ミッション高確率解説

押し順1枚役成立で2択チャレンジ発生

2択チャレンジ4回発生で終了

ミッション高確率中は押し順1枚役成立時に2択チャレンジが発生し、正解(=キャラ揃い)すればミッション突入となる。ミッションで失敗した場合は再度ミッション高確率へ戻り、2択チャレンジが計4回発生するまでこの流れを繰り返す(ミッションクリア時はミッション高確率が終了する)。


▼ミッション解説

1G完結

点灯したランプに対応した小役成立で成功(=ボーナス確定)

ミッション突入時はリール左右のランプのいずれかが点灯(複数点灯もアリ)し、点灯ランプに対応した小役が成立すればボーナス確定となる。

なお、リールの左側にあるランプは押し順ナビ(一番下の「?」はハズレ目対応)、リールの右側にあるランプは成立役に対応している。




ちなみに技術介入要素もあり、通常時・ボーナス中のレバーON時にリール右上にある赤7ランプが点灯した場合は、右リール中・下段の赤7を狙いましょう。残りリールは適当打ちで大丈夫です。

技術介入成功時の恩恵
通常時 放出ポイントを加算
キャラランプ全点灯
ボーナス中 枚数上乗せ確定
ボーナス1G連抽選

それでは簡単な紹介をしたところで実戦のほうへ。

実戦内容

朝イチから探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡を打つ

日曜日の朝イチから並び順入場のホールに行き、あまり早く並ばなかったので台が取れるか心配だったんですが、難なく台を確保できました。


前回の実戦時で「花伝」の筺体を見たときは硬派な印象を受けましたが、ミルキィホームズはラスベガスか? っていうくらい華やかなイメージです(笑)。



台をよく見ると下皿の奥までしっかりと装飾されているので、メーカーの気合を感じます。

ちなみにこの下皿は少し浅い作りになっているのですが、結構な奥行きがあるのでとても使いやすかったですよ。


ひとまず無事に台をゲットできたので、ミッション高確率を目指して打ち始めました。

すると、約150G消化したところでスイカ2連続成立から初のミッション高確率に移行。


2択チャレンジを3回正解させるも、ミッション失敗であえなく撃沈。

しかも、最後のミッションなんてハズレ目でボーナス当選になるという状態だったのに、ベルを引いてしまうという残念な結果に…。


心が若干折れかけましたが、なんとか持ち直して打ち進めていくと、300Gを少し過ぎたあたりで今度は規定ポイントに到達し、ミッション高確率へ移行しました。

1回目の2択チャレンジは正解したものの、肝心なミッションは失敗。そして2回目の2択チャレンジもクリアしてミッションへ突入すると、今度は指定された小役のなかにベルが…!

さっきはハズレ目でもボーナスに当選できるというアツい場面でベルを引いてしまったので、今回もミッションに失敗するのではないかと思っていたら、


無事にベルを引くことができ、ミッション成功! 本日初のボーナスに当選しました。そして、次ゲームのレバーONで自動的に赤7が揃ってボーナスがスタート。


ボーナス概要
▼ボーナス解説

差枚数管理

消化中は1G連・差枚数上乗せ抽選アリ

基本的なボーナスはBIGとREGの2種類存在し、BIGは初期差枚数100枚、REGは初期差枚数50枚。いずれも消化中は1G連・差枚数上乗せ抽選が行なわれる(差枚数上乗せ抽選がメイン)。


▼エクストラボーナス解説

ボーナスが5連(1G連を含む)するとエクストラボーナス確定。エクストラボーナスはBMW(びよんど THE ミルキィウェイ)とみるきぃあたっくの2種類存在し、BMWは初期差枚数200枚、みるきぃあたっくは初期差枚数400〜1000枚。 なお、BMWとみるきぃあたっくの振り分けは1:1となっている。



このボーナス中に技術介入要素である赤7ランプ点灯が2回発生し、それぞれ成功させて計30枚の上乗せを獲得。その後、アンコールゾーン中に1度ボーナスを引き戻すも、たったの2連で終わってしまいました。


再び通常時に戻って打ち続けていると、230Gを消化したところで本日3回目のミッション高確率に移行。2回目の2択チャレンジに正解し、ミッションが「スイカ+押し順1枚役全部」に!

「とにかく押し順ナビこい!!」と念じてレバーを叩くもナビは出ず…。ミッション失敗かと思っていたら、


なぜか台が全消灯してから台枠がレインボーに光って大当たり。「ん〜なんでだろう…。わからん」と少し悩みましたが、まぁ結果オーライ。


まずは前回の記録であるボーナス2連を超えようと低めの目標でアンコールゾーンを消化していると、あっという間にボーナス4連目に突入。

次のボーナスを引き戻せられれば5連目…つまりエクストラボーナス確定となるので、少し緊張しましたが、


あっさりキャラ揃いからボーナスをゲット。

今までキャラ揃いした後は、左→中→右の順にリールが停止して赤7が揃っていたのですが、ボーナス5連目は右→中→左の順でリールが止まって赤7が揃いました。

そして次の瞬間、リールが逆回転して右リール下にあるセグが200まで到達(ボーナス中はセグ内に残り差枚数が表示される)。


残念ながらエクストラボーナスは、初期差枚数400枚以上となる「みるきぃあたっく」ではなく、初期差枚数200枚固定の「BMW」でした。

このボーナス中では計75枚の上乗せをゲット。そしてこの後、もう1度アンコールゾーンでボーナスを引き戻し、6連目へ。


すると、キャラボイスの煽りからキャラ絵柄が揃って1G連が確定。

そして、7連目のボーナスで再びリールが逆回転してついに…


みるきぃあたっくランプが点灯! 念願の「みるきぃあたっく」に当選(1G連当選時の一部でエクストラボーナスに当選することもあるようです)。

ちなみに「みるきぃあたっく」突入時のフリーズはすごく長くて、体感でリールが2分ほど回り続けていました。

「みるきぃあたっく」の初期差枚数は400〜1000枚なので、最高1000枚の出玉獲得に期待できるのですが、最低の400枚でセグ表示がストップ。

少し残念でしたが、それでも400枚も出玉が獲得できるのだから、十分納得できます。

探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡の初打ち結果

その後、差枚数上乗せと連チャンを絡めて、約1400枚ほど獲得してアンコールゾーンが終了。初当たりを含めて10連しました。

そして、まだ打ち足りなかったので続行した結果…

589G ボーナス7連(約800枚)
198G 単発(約100枚)
201G ボーナス11連(約1800枚)

最終的に3400枚ほど獲得して実戦を終了。

収支DATA

投資金額…11000円

獲得枚数…3413枚

収支…+53000円

※1000円で47枚貸し出し→53枚交換

収支がプラスで終えられて大満足な結果となりました!

探偵オペラ ミルキィホームズ 1/2の奇跡のおすすめポイント

ミルキィホームズの実戦を終えて感じたことは以下の3つです。

■おすすめポイント@
6号機っぽさを感じない

ミルキィホームズは、ゾーンを待ったり、通常時にレア役を引いてもムダなんでしょ、みたいな6号機の「だらっとした時間」がないので常に楽しむことができます。

■おすすめポイントA
液晶がなくても表現力がある

打ち始める前は「液晶がなくても楽しめるかなぁ…」と少し不安でしたが、ランプなどの演出が多彩で長時間打っていても全然飽きませんでした。

■おすすめポイントB
技術介入の難易度がちょうど良い

個人的な感覚になってしまいますが、ハナビが打てる程度の目押し力があれば問題なく打つことができるのかなと思います。 技術介入要素が難しすぎず、ちょっと緊張感を持って打てるぐらいのちょうど良さでした。また、2択チャレンジの緊張感やミッションといった叩きドコロもあり、打ち手を飽きさせない工夫が感じられたのが◎ですね。


ミルキィホームズはまだまだ分からない部分も多いので、今後も打ち込む予定です。何か判明したら皆様にもお伝えできれば…と。

それでは今回はこの辺で。引き続き、リクエストもお待ちしております!!

実を言うと、次回の実戦がかなり憂鬱です。その理由はまた来週にでも…。お疲れ様でした〜!