Sキャッツ・アイ新台実戦
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設定1でも機械割102.4%の
『Sキャッツ・アイ』
を打ってみた!

どうも、ヒモノです。

GW特別企画「百超機種1週間生活」のコラムから1ヶ月ぶりですが、新台最速実戦記では前回の「吉宗3」から実に1年8ヶ月ぶり! お金の心配はあるものの、新台を仕事という名目で打てるこの企画…好きです。


というわけで、私が今回打つ新台は…




百超機種のニューカマー「Sキャッツ・アイ」(平和)です! 初の6.5号機ということで夢の2400枚超えも可能な1台となっています。

Sキャッツ・アイのゲームフロー


本機はボーナス+AT機となっており、ボーナス後は必ずAT「キャッツ・タイム」(純増0.7枚/G)に突入。また、ボーナス以外にもAT突入のルートが存在し、通常時の約1/163で成立するキャッツ目からATに突入する可能性があります。

とにかくボーナス=AT突入となるので、まずはボーナスを目指して実戦していきましょう!

Sキャッツ・アイの実戦内容

すると、打ち始めて20Gで…




早速キャッツ目が出現。

キャッツ目は通常時のみ出現し得るリアルボーナスで、消化中はボーナス抽選が行われない代わりに、AT抽選が行われます。このキャッツ目は161枚を超える払い出しまで続く、いわばATの高確率ゾーンみたいなものですね。

ちなみに、キャッツ目は内部的にREGと同一フラグのボーナスですが、ほかのボーナスとは違い、成立=AT確定とはならないので注意しましょう。


で、先ほどのキャッツ目は何事もなく終了したのですが、




270Gで再び引いたキャッツ目から見事ATに当選。投資は11000円なので、サクッと取り返したいところですね。




AT「キャッツ・タイム」は必ず「キャッツ・チャレンジ」からスタート。キャッツ・チャレンジは1G完結のATゲーム数上乗せゾーンとなっており、成立役に応じたゲーム数が上乗せされます。




レア役確率がアップしているらしいですが、そう上手くいきませんね。

30Gでは心許ないように感じるかもしれませんが、AT中はキャッツ目がREGとして告知されるので、AT中のボーナス確率は全設定共通で1/99.9と破格の数値! ボーナスを早々に引いてATゲーム数をガンガン乗せていきましょう!







まぁ、駆け抜けましたけどね。しかも、獲得枚数が少なすぎて、リザルト画面では何も表示されず。

しかし、ここで終わりではありません!

AT終了後は24〜26G継続の引き戻しゾーン「奪還作戦ステージ」に移行します。ここでのボーナス確率もAT中と同じ1/99.9なので、ボーナス当選による引き戻しに期待しましょう。というか引き戻してください。






すると、リールロック2段階からチェリーを盗むとの予告状が。チェリーが停止すればいいの? 停止しなかったらいいの?






停止しないのが正解だったようです。チェリーが停止しない=キャッツ・アイが盗みに成功した…ってことですね(多分)。



さて、待ちに待ったボーナスのお時間。ボーナスはハイパーBIG・BIG・REGの3種類あり、ボーナス中はビタ押しチャレンジやレア役でATのゲーム数上乗せ抽選が行われます。

ちなみに、ハイパーBIGはビタ押しチャレンジが発生しませんが、レア役確率が格段にアップしているので、大量上乗せのチャンスです。




このカットインが発生すればビタ押しチャレンジ発生の合図。中リール中段に青7をビタ押しできれば3〜100Gの上乗せが発生します。






…失敗しても1/3で上乗せが発生するので、あまり気張らず消化していきましょうね。




ちなみに、失敗したときにPUSHボタンを押すと、どのくらいズレていたのかを教えてくれますよ。


最終的に、このボーナスで48G、ボーナス後のキャッツ・チャレンジで30Gの上乗せに成功し、トータル78GでATがスタート。





その後はボーナスを2回引き、投資額の半分ほどを取り返しました。しかも、設定2以上確定の終了画面が出現するという僥倖。なんだか明るい未来を予想しちゃいますね。





先ほどの言葉はフラグなんかではなく、レア役による上乗せ当選率がアップするMAXキャッツ・ボーナスに当選したり、




ビタ押しチャレンジから100Gの上乗せに成功したりとやりたい放題。ついに投資額を捲ることにも成功しました。

設定示唆関連も偶数かつ高設定に寄ってきたので、いよいよ大勝ちに期待できるぞ!!




…な〜んて思っていました。昼休憩に行くまでは。






持ちコインはすべてノマれ、3000円の追加投資を余儀なくされた881G(液晶では716G)目にリーチ目リプレイが成立。このATが伸びなかったら撤退も考えましょう。






来生三姉妹はまだ私を見放していないようです。今日の最大獲得枚数となる一撃871枚を叩き出し、「ヒモノ君ならやれるよ!」と励ましてくれました。




ところが、このAT以降も初当りは重く、再び追加投資するハメに。

総投資は3万を超え、「このキャッツ目が終わったら帰ろうかな…」と思っていたところで、キャッツ目からなんとかATに当選。

キャッツ・チャレンジで+30Gという一抹の物足りなさを感じつつ、レバーを叩くと…




「スーパーキャッツ・タイム」に突入しているではありませんか!?

スーパーキャッツ・タイムは1セット50G+連続演出(5G)分継続する上位ATで、継続期待度は約80%超。なんで突入したのかは分かりませんでしたが、とにかくこのチャンスを活かすしかない!









結局、1回しかボーナスが引けず、491枚という不甲斐ない結果に。一応、引き戻しゾーンでREGを引き、ATに復帰しましたが、それも駆け抜け。時刻は19時を回ったことですし、猫が待っている家に帰るとしましょう。

Sキャッツ・アイの初打ち結果

実戦DATA(Sキャッツ・アイ)
ゲーム数 備考
353 キャッツ・チャレンジ +30G 11000円
(1) AT  
41 BIG +48G
引き戻しゾーン中
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
39 REG +18G
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
76 REG +15G
(1) キャッツ・チャレンジ +50G
(2) AT  
56G終了 417枚獲得
141 BIG +54G
奪還作戦中
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
22 REG 上乗せナシ
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
52G終了 266枚獲得
311 BIG(MAXキャッツ) +93G
(1) キャッツ・チャレンジ +50G
(2) AT  
97 REG +106G
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
7 REG +8G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
55 REG 上乗せナシ
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
148G終了 645枚獲得
881 BIG +14G 3000円
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
21 BIG +84G
(1) キャッツ・チャレンジ +100G
(2) AT  
60 REG +31G
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
125 REG +11G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
4 REG(Wキャッツ) +30G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
90 REG(Wキャッツ) +6G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
57G終了 871枚獲得
741 キャッツ・チャレンジ +30G
(1) AT  
43 ハイパーBIG +185G
引き戻しゾーン中
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
31 REG +15G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
107 REG +22G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
133G終了 417枚獲得
214 BIG +27G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
37G終了 143枚獲得
231 キャッツ・チャレンジ +30G
(1) AT  
30G終了 92枚獲得
459 キャッツ・チャレンジ +30G 6000円
(1) AT  
18 REG +12G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
34G終了 136枚獲得
222 キャッツ・チャレンジ +30G 6000円
(1) AT  
6 REG +9G
(1) キャッツ・チャレンジ +10G
(2) AT  
46G終了 168枚獲得
595 キャッツ・チャレンジ +30G 12000円
(1) スーパーAT  
258 REG(Wキャッツ) +3G
(1) キャッツ・チャレンジ +50G
(2) スーパーAT  
(56) AT  
103 REG +7G
引き戻しゾーン中
(1) キャッツ・チャレンジ +30G
(2) AT  
37G終了 596枚獲得
66 ヤメ  



TOTAL DATA
総ゲーム数 6418G
通常時ゲーム数 3624G
ATゲーム数 2054G
初当りボーナス回数 7回(1/517.7)
初当りAT回数 6回(1/604.0)
AT中ボーナス回数 16回(1/128.4)
ボーナス中ビタ押し成功率 77.7%(94/121)
総投資 1786枚
回収 576枚
収支 -1210枚


この日の私はとにかく1/99.9を引く腕がなく、ボーナスはおろかキャッツ目さえ引くことができなかったのが敗因の1つでしょう。ビタ押しも下手でしたけどね(笑)。


台の感想としては、思ったより荒波スペックだなと感じました。前評判では5、600枚の塊を取りながら伸ばしていく台だと認識していましたが、100G上乗せのハードルも高くなく、ヒキ次第では一撃2400枚超えも十分可能だと思います。

このコラムを書き終えたら、またSキャッツ・アイに挑戦しようかな!


では、またいつか会う日まで! ヒモノでした。