へい鏡HEY!鏡 実戦コラム
HEY!鏡のホール実戦コラム・前編(大和)

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大和のHEY!鏡 特別ミッション(前編)

HEY!鏡導入と同時に大和が再始動!

約6年半の間、連載を続けてきた当サイトのコラム「MISSION~編集部からのむちゃブリ~」が、2018年7月25日に終了。それと同時にここでの仕事もなくなったので、事実上サイトから引退したわけですが…



引退を撤回し、「MISSION~編集部からのむちゃブリ~」を復活させることをここに宣言します!



おいおい、まだコラムが終了してから2ヶ月しか経ってないのに引退撤回だなんて、大仁田厚よりも節操がないヤツだな…なんて思った方もいるでしょう。

たしかに自分でもそう思いますよ。引退を撤回するにしても、せめて1年くらいは時間を空けろよってね。でも、自分にもこのタイミングがベストである理由があるんです。

えっ? どんな理由かって? よくぞ聞いてくれました!


スポーツニュースを眺めていたらある記事に目が止まります。「10月28日、プロレスラーの大仁田厚が現役復帰(通算7度目)」。

その記事を見た瞬間、自分の中で電流爆破されたような衝撃が走りました。「あっ、この手があったか!」って。

何かの弾みで「引退を撤回して連載復帰します!」って編集さんに言えば勢いで「おお、そうか。復帰するか。じゃあよろしく」ってなるのではないかと。

ただ、その「何かの弾み」をどうするか。それを悩んでいたときに、パチスロ界に転機が訪れます。それはもう皆さんご存じかと思いますが、10/1に「HEY!鏡」が登場すること。

6号機時代の幕開けということで、編集部も何かそわそわした空気が流れています。これはまたとないチャンス。これに便乗しないと、次はいつになるかも分からない7号機登場まで待たなければなりません。


そして、編集部に行った際、サイトの編集さんを捕まえ、直談判したのです。

「HEY!鏡で無謀なミッションに挑もうと思います。それで、全クリできたら連載を復活してもらえませんか? 今、時代は鏡の実戦コラムを求めているので、ユーザーさんも読みたがっていると思いますよ!」

すると編集さんからひと言。

「確かにこのタイミングで鏡のミッションに挑むのは良いかもしれないからやってみるか」

作戦成功。見事OKをもらえたので、この度連載復活を賭けたHEY!鏡のミッション実戦を行ないます!

ミッションコンプリートで大和コラム連載復活!

己の運命を左右するであろうミッションは以下の通り。


【今回のミッション】
[1]頂対決に突入させる
[2]絶頂対決に突入させる
[3]エンディングを見る
[4]勝利する


HEY!鏡は業界初の6号機。ということは、これまでの5号機とは違った特殊なゲーム性だったりするんじゃないの? って考えちゃうこともあると思います。でも、実際は5号機の番長シリーズを打ったことがある方なら、さほど違和感なく打てるゲーム性になっているんですよ。


通常時はまず擬似ボーナスである「JETボーナス(JB)」当選を目指して打つことになるのですが、そこで注目して欲しいのが「HEYシステム」。



筺体左側にある「HEYカウンタ」は1G消化するごとに1HEY以上加算されていき、これが「規定HEY」(最大699HEY)に到達すると「特訓」に突入。特訓に突入すると、約30%でJETボーナスに当選します。

ゲーム数とHEYという違いこそあれ、この流れはまさに過去の番長シリーズと似たゲーム性ですよね。

また、レア役を引いた際には規定HEYへの強制到達抽選が行なわれます。これは5号機でいうところの「レア役解除」だと思ってもらえば、すんなり覚えられると思います。


JBを引くと、その後に突入する「ドライブゾーン」でAT「慶志郎チャンス」抽選が行なわれるのですが、通常時にいきなりATに当選することもあります。こちらは番長2やサラ番でいうところの直撃ART、番長3でいうところの通常BBと同じ扱い(高設定ほど引きやすい)だと思ってもらえればOKです。

6号機の恩恵をいきなり受ける

今回のミッションをクリアするためには、当然出玉増加のメインとなるATにどれだけ入れられるか、そして継続されられるかが重要。

まずは、規定HEY到達からの特訓突入を目指し、そこからATの入り口となるJBを引くのが目標となるのですが…久々過ぎて忘れてました。



己のポテンシャルってやつをね…。


HEYカウンターは最大699到達で特訓突入確定。また、通常時に950Gハマると前兆を経由してJBに当選するという、5.9号機では撤廃された天井機能が復活しているわけなんですが…いきなりその恩恵を受ける結果となりました(汗)。

こんなヒキ弱な自分のために天井機能を搭載してくれるなんて…大都技研さん、本当にありがとうございます。

それでもここまでの投資は20000円。HEY!鏡は50枚で50G弱も回るので、投資自体はそれほどかかっていません。純増5枚を誇るATを搭載したHEY!鏡において、これくらいの投資はまったくもってセーフティーゾーン。あとはこのJBからATに突入させるのみ!

準備中1G終了もまさかの青JETボーナス!?



JBは赤7揃いからスタートする「赤JB」と青7揃いからスタートする「青JB」の2種類あり、ボーナス準備中は青JBへの昇格抽選が行なわれます。

もちろん、赤JBよりも青JBの方がその後のAT抽選が優遇されるので、ここは是が非でも昇格させたいところです。ちなみに、リールと液晶の間にある飛行機が青7まで到達すれば青JB確定です。


できる限り準備中を継続させて青JBに到達させたいと思いながらレバーを叩くと…無残にも1G目に「7を狙え!」の声。

やっと天井まで回して辿り着いたJBですよ! 少しくらい焦らしてくれてもいいじゃん…。ガールズバーの女の子だって、もう少しくらい気を持たせてくれるわっ!

なんて思いながらリールを止めると…



これがまさかの青7揃い2確目が停止。

この時点では知らなかったのですが、実は天井到達時は青JB揃いの期待度がアップするそうです。

最近、プライベートでも嫌なことばかりで、「あれ、今年厄年だっけ?」と勘違いするほどツキに見放されている自分。でもその先にはいい事があるんですね。色々と頑張ろっ!

JETボーナス後のドライブゾーンが豪遊閣!?

JBは20Gで、消化中はそのあと突入するドライブゾーンの昇格抽選が行なわれます。

ドライブゾーンはAT突入を賭けたCZ的な存在で、基本32G継続。JB後だけでなくAT終了後にも移行します。ドライブゾーンにはAT期待度が異なる4種類のステージがあり、バスなら25%(バスのみ15G継続)、番龍門なら60%、金剛苑なら70%、豪遊閣なら100%でAT突入となります。

最もAT期待度が低いバスはJB後のみ移行する可能性があるので、まずはバス以外のステージ移行に期待したいところ。てか、今回は青JBですからね。豪遊閣に行っちゃえ~!



はい 、見事に行っちゃいました。朝イチ天井→青JB→豪遊閣(AT確定)…という地獄から天国へ一気に昇るような気持ちにさせてくれる鏡さん…いい漢ですな!

慶志郎チャンス中は上乗せとメーターが大事!



AT「慶志郎チャンス」はベルナビ回数で管理されています。ベルナビ回数は10・20・30・50・100回の5通り。最大となる100回が選ばれようものなら、それだけで約800枚近い出玉を獲得できちゃうんです。

さらに、レア役成立時はナビ回数の上乗せ抽選もあるので、さらなる出玉獲得も十分見込めますね!

このATで出玉を伸ばしつつ、その後のドライブゾーンでATを引き戻し、出玉を増やしていくというのが、HEY!鏡を打つ上で目指すところです。




AT確定だった豪遊閣はもちろん、AT後に移行した番龍門でATを引き戻すことに成功。しかも、弁当箱でATを射止めたのですが、ドライブゾーン中に弁当箱で当選した場合は次回豪遊閣濃厚という特典もあるんですよ! 何だか始まった感が出てきましたよね!

ちなみに、今回のミッションになっている「(絶)頂対決」は、AT終了後に突入する可能性がある引き戻し高確率ゾーンのようなもので、液晶下部の「頂対決抽選中」のメーターが溜まるほど突入のチャンスとなります。

しかも、



3・6セット目はメーターが最初から溜まっている量が多いのでミッションクリアの大チャンス。

このメーターは、レア役やハズレの一部でアップする可能性があります。そのため、最初からメーターがある程度溜まっているセットで、いかにATを引き延ばせるかがカギとなってきます(セット終了でメーターはリセット)。


当然、このセットで期待するのはベルナビ100回。それが無理でも30or50回あたりが選ばれれば十分チャンスはあるはず…



…だったのに、結果は残念ながらナビ10回。しかも上乗せナシ。

弁当も2回引いたし、ハズレでも少しアップした。これがナビ30回ならメーターMAXも十分狙えたのに~と嘆いたところで後の祭でした。

いやいや、まだ自分には豪遊閣が残されているから。そう切り替えて、再びドライブゾーンへ…



移行するはずだったのですが、何とまさかの頂対決降臨! メーターが半分しか溜まっていなくても頂対決に入るのは夢がありますね!

ともあれ、せっかく掴んだチャンス。これを活かさない手はないですよね!

頂対決と豪遊閣、このATの結末は?

頂対決は対決に勝利するとATに突入。1戦目は勝利確定で、2戦目以降は50%超で対決に勝利となり、頂対決に敗れると、ドライブゾーンに移行します。

できることなら3~4勝くらいして勢いをつけたいな。そんな想いで臨んだところ何と、これがまさかまさかの…



2戦目に敗北…。この勝手に盛り上げて失敗するというベタな展開、懐かしいですね(涙)。

とはいえ、予想外の頂対決だったのでこれはこれで良し! ミッションも1つクリアしたし、次は豪遊閣ですから。

豪遊閣中にレア役でATに当選すれば次回も豪遊閣濃厚となるようなので、レア役をバンバン引いて、"ずっと俺のターン"ならぬ"ずっと俺の豪遊閣"にしてやる!



なんて願いも虚しく、この一連の流れはAT4セット…つまり、豪遊閣で当選したATの直後に終了。豪遊閣以降は全くいいところナシで終了となってしまいました。

後半は残り3つのミッションクリアを目指す!

頂対決に入ったときは、せめてトントンくらいまではいってくれる思っていたのですが、結果はまだマイナス。まだまだ険しい道程は続いていきそうですね。

残りのミッションは3つ。後半は絶頂対決を引いてエンディングに到達。そこから見事な逆転劇でミッションコンプリート! というシナリオでいきたいと思います。


果たして、ミッションをコンプリートして連載復活となるのか? それとも、返り討ちにあってしまうのか?

気になる結果は、明日公開の「大和のHEY!鏡特別ミッション(後編)」でお送りします!






※編集部調べ