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設定6レポート(スロカイザー)
6号機黎明期を支えた鏡が、スマスロになって舞い戻ってきた。シリーズ人気の高さは誰もが知るところなので、導入するホールの多くはメイン機種として扱われることだろう。それはつまり設定状況がほかの機種よりも、頭一つ抜けて良くなる可能性があるということだ。というわけで、今回は『HEY!エリートサラリーマン鏡』の設定6を打ってきたので、その挙動をチェックして設定6奪取の手掛かりを掴もう。
【通常時】
ボーナス当選のメインは「規定ゲーム数到達」「レア役成立時の抽選」「CZ中の抽選」の3つで、初当たり確率には段階的な設定差が設けられている。
初当たり確率 | |
---|---|
設定1 | 1/273.1 |
設定2 | 1/263.5 |
設定4 | 1/229.8 |
設定5 | 1/200.6 |
設定6 | 1/189.6 |
また、通常時は規定ゲーム数振り分けに影響する5つのモード(通常A・通常B・通常C・チャンス・天国)が存在。今回の実戦では、規定ゲーム数に到達する前に当たることが多かったので、サンプルはあまり採れなかったが、過去のシリーズを考慮すると高設定ほど通常B以上が選択されやすいという特徴があるかもしれない。
モードの概要 | ||
---|---|---|
モード | 天井 | 特徴 |
通常A | 969G | 基本となるモード |
通常B | 969G | 次回天国移行の大チャンス |
通常C | 999G | AT当選時にエクスタシーモード突入のチャンス |
チャンス | 269G | 269G以内に当選 |
天国 | 99G | 99G以内に当選 |
規定ゲーム数振り分けの目安 | |||
---|---|---|---|
ゲーム数 | 通常A | 通常B | 通常C |
1〜50G | - | - | △ |
51〜99G | - | - | △ |
100〜199G | - | 〇 | △ |
200〜299G | 〇 | - | △ |
300〜399G | - | 〇 | △ |
400〜499G | 〇 | - | △ |
500〜599G | - | 〇 | △ |
600〜699G | 〇 | - | △ |
700〜799G | - | 〇 | △ |
800〜899G | 〇 | - | △ |
900〜969G | 天井 | 天井 | 〇 |
999G | 天井 |
ゲーム数 | チャンス | 天国 |
1〜50G | - | ◎ |
51〜99G | - | 天井 |
100〜199G | 〇 | |
200〜299G | 天井 | |
300〜399G | ||
400〜499G | ||
500〜599G | ||
600〜699G | ||
700〜799G | ||
800〜899G | ||
900〜969G | ||
999G |
※△<〇<◎の順に期待できる
モードごとに当たりやすいゾーンが異なり、ゾーン中は(フェイク)前兆が発生しやすい傾向にあったので要チェックだ。
また、今回の実戦ではチャンス目・強チェリーからのボーナス当選が目立ったので、レア役後の挙動には注視したほうが良さそうだ。あと、トランク成立時のCZ当選率にも設定差はありそう。
そして、忘れてはいけないのが直撃AT。この当選率には顕著な設定差があるので、早い段階で直撃ATに当選したら、しばらく様子を見たほうが良いだろう。
直撃AT当選率 | |
---|---|
設定1 | 1/7576.4 |
設定2 | 1/5842.6 |
設定4 | 1/3700.9 |
設定5 | 1/2455.1 |
設定6 | 1/1985.4 |
【ボーナス・AT】
過去のシリーズを考慮すると、ボーナス中のAT当選率に設定差はなさそう(or小さそう)なので、ここは己のヒキ次第。また、AT中の上乗せも高設定ほど優遇されている雰囲気はあまりなく、超高確中にいかにレア役を上手く引けるかが重要そうだ。低設定でもチャンスを活かすことができれば十分に勝機はあるぞ。
【AT終了後】
直撃AT同様に引き戻し当選率(DREAM COMES AGAINは除く)に大きな設定差があるのは番長シリーズの定番なので、今作も例外ではないだろう。今回の実戦でも、AT後の引き戻しを2回確認できた(2/9件)ので、高設定ほど引き戻ししやすくなっている可能性は高い。
【攻めるポイント】
基本的に差枚数がマイナスだと有利区間はリセットされないようなので、ヘコみ台からATに突入すれば2400枚以上の出玉を得られるチャンス。ただし、ヘコみ台は低設定の可能性が高くなるし、マイナスが大きいからといって必ずしも上乗せが優遇されるわけではないので、深追いは禁物だ。
【まとめ】
直撃ATとAT引き戻しを設定看破の軸にして、あとは純粋に初当たりの軽い台ほど高設定のチャンスと思って良いだろう。初当たりに関わる箇所の多くに設定差が存在していそうなので、サンプルが集まれば設定の高低を見誤ることはなさそうだ。
あと、大量出玉を狙えるトリガーは複数存在しているので、瞬間的な出玉に惑わされて低設定と高設定を勘違いしないように気をつけよう。
今作は『押忍!番長2』や初代『押忍!サラリーマン番長』のゲーム性を色濃く踏襲しているので、これらと同じところに設定差が設けられている可能性が高い。打つ前に1度、数値を見直して復習してみるのも良いかもしれない。
設定6実戦DATA(HEY!エリートサラリーマン鏡) | |||
---|---|---|---|
ゲーム数 | 役 | 当選契機 | 備考 |
50 | 赤7ボーナス | チャンス目 | 投資100枚 |
41 | ボーナス終了 | ||
33 | 赤7ボーナス | チャンス目 | |
61 | ボーナス終了 | ||
294 | 赤7ボーナス | 強チェリー | 投資200枚 |
61 | ボーナス終了 | ||
(1) | AT[1] | ||
(50) | AT終了 | 342枚獲得 | |
(92) | AT[2] | 引き戻し | +30G |
(171) | AT終了 | 518枚獲得(引き継ぎ) | |
(205) | AT[3] | 引き戻し | |
(255) | AT終了 | 632枚獲得(引き継ぎ) | |
(443) | AT[1] | 直撃AT | +140G |
462 | 赤ディスク | ||
(132) | ディスクジャッジ | KEISHIRO DANCE当選 | |
(134) | KEISHIRO DANCE | +194G | |
270 | 赤ディスク | ||
(113) | ディスクジャッジ | セット数 | |
(115) | AT[2] | セット数 | +20G |
(186) | AT終了 | 1221枚獲得 | |
(187) | DREAM COMES AGAIN | 成功 | |
193 | AT[3] | +20G | |
(70) | AT終了 | 1367枚獲得(引き継ぎ) | |
336 | 赤7ボーナス | 強チェリー | |
61 | ボーナス終了 | ||
(1) | AT[1] | +130G | |
93 | 青ディスク | ||
(47) | ディスクジャッジ | KEISHIRO DANCE当選 | |
(49) | KEISHIRO DANCE | +69G | |
(190) | AT終了 | ||
(355) | CZ | 失敗 | |
(404) | CZ | 成功 | |
410 | 青7ボーナス | CZ | |
41 | ボーナス終了 | ||
(1) | AT[1] | ||
(50) | AT終了 | 251枚獲得 | |
259 | 赤7ボーナス | 規定ゲーム数 | |
41 | ボーナス終了 | ||
(1) | AT[1] | +390G | |
252 | 赤ディスク | ||
75 | 赤ディスク | ||
(124) | ディスクジャッジ | セット数 | |
(126) | AT[2] | セット数 | |
(175) | ディスクジャッジ | セット数 | |
(177) | AT[3] | セット数 | |
(227) | AT[4] | 特殊継続 | |
248 | 赤ディスク | ||
(26) | ディスクジャッジ | セット数 | |
(28) | AT[5] | セット数 | |
78 | AT終了 | 1695枚獲得 | |
(1) | DREAM COMES AGAIN | 成功 | |
8 | AT[6] | ||
(50) | AT終了 | 1881枚獲得(引き継ぎ) | |
284 | ヤメ |
TOTAL DATA | ||
---|---|---|
総ゲーム数 | 3651G | |
通常時ゲーム数 | 1760G | |
ボーナス・ATゲーム数 | 1891G | |
ボーナス | 赤7ボーナス | 5回(1/352.0) |
青7ボーナス | 1回(1/1760.0) | |
ボーナス合算 | 6回(1/293.3) | |
AT初当たり | 5回(1/352.0) | |
仮想投資枚数 | 300枚 | |
仮想獲得枚数 | 4603枚 | |
差枚数 | +4303枚 |