開放パターンはシンプルで、また開閉タイミングが一定なので止め打ちは簡単だ。ただし電チューの位置が遠く、道中に釘が多いので、打ち出した玉が電チューに到達するまでのルートや時間が安定しづらい。
◆止め打ち手順・簡易版
[手順1]
1回目が開いたら打ち出しを停止
[手順2]
2回目が閉じると同時に打ち出しを開始
同じサンセイマシンの「牙狼金色」と感覚的には同じ。ただ、玉が電チューに到達するまでの時間に違いがあるため、打ち出し開始&停止のタイミングは牙狼金色よりも早い。釘調整にもよるが、上記の簡易版でも現状維持くらいは可能だ。打ちっぱなしだとほぼ確実に玉が減ってしまうので、これでも十分な攻略効果があるだろう。
◆止め打ち手順・上級版
[手順1]
4開放目を狙って、1回目が開くと同時に1発打つ
[手順2]
1〜3開放目を狙い、2〜4回目は閉じると同時に1発打つ
こちらは毎開放を単発打ちで狙う上級版。電チューの位置が遠く、釘調整次第で電チューに到達するまでの時間が変わる可能性があるため、実践する場合は上記を基準にに微調整する必要があるだろう。
[手順1]は打ち出し開始から狙いの開放までの間に小デジタルの変動を挟まないため、打ち出し開始タイミングが他とは異なるが、手順自体はさほど難しくはない。
4開放ワンセットで打ち出し個数が4個と少ないので、スルー周辺の調整によっては小デジタルの保留が途切れてしまう危険性がある。右打ち中にヘソ保留で消化羽目になると相当な損になってしまうので、スルー周辺の調整があまり良くない場合は無理せず簡易版で対処するようにしよう。