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エヴァ約束の設定状況と看破について
今回の題材は『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン 〜約束の扉〜(以下、エヴァ約束)』が面白すぎる件について。どうですか、皆さん打っていますか、エヴァ約束。
5号機初期のエヴァを経験している方はようやく「エヴァらしいエヴァが帰ってきた!」と、沸いているんじゃないでしょうか。
俺もそれなりにパチスロエヴァシリーズを嗜んでいたので、エヴァ約束の登場を喜んでいる1人なんですが、自身で打つまではそれほど期待していませんでした。だから、初打ちするまでは詳しい仕様も確認していなかったんです。
「今回のもエヴァっぽい別の何かなんだろうな…」ぐらいに思っていたんですが、驚きました。打ってみたらめちゃくちゃエヴァなんだもの。しかも、エヴァまごっぽさが強いんだもの。
リール配列もエヴァまごライクだし、なによりボーナス優先制御を採用しているっていうじゃないですか。これはもう完全にエヴァまご意識。ボーナス当選契機を見抜くために、あえて当たっているであろうボーナス絵柄を避けて小役を狙ったりしたもんです。
もしくは、成立ボーナスを最大限引き込むという制御を利用して、ボーナスの有無を判別したりしてね。ズルンという擬音がくっついていそうな派手なスベリを伴ってボーナス絵柄がスベってくる様に興奮したもんです。
そんなエヴァ約束ですが、低設定の機械割が辛いことも起因してか、ほかのBT機と比較すると高設定が使われている割合が高そうな印象を受けます。ボーナスを引けて、ベルの落ちも良い。そんな台をチラホラ見かけるんですけど、小役をカウントしながら打っている人が少ないような気がするんですよね。
なぜなのか。たしかに、小役確率の詳細は出ておりません。ベル・チェリー・スイカ確率に設定差があって、いずれも高設定ほど優遇されていると言われているからこそ、それらをカウントして設定看破を進める。それこそが、パチスロエヴァシリーズと対峙する際の心得だとすら思っていたんだけど、カンタくんに代表される小役カウンターを使わずに打っている人が実に多い。
実際は、パチスロの楽しみ方なんて人それぞれ。自分なりの楽しみ方で接すれば良いと思う反面、小役をカウントすることもパチスロエヴァシリーズの楽しみ方だと思っているから、みんなちょっと損しているんじゃ…とか感じておりまして。
久しぶりにエヴァ然としたエヴァが出たんだから設定を意識することなく、楽しみたいという人が多いのかもしれませんね。
まぁ、勝手に俺が高設定比率が高いと思い込んでいるだけ説もあり得るんですけど。ちょっとベル確率が良いと喜々としてブン回しちゃってますから。
とりあえず、早めにボーナス終了画面の詳細が知りたいです。