俺、ずっと「Getdown Getdown?」だと思っていたんですけど、正しくは「Getup Getdown?」だったんですね、『闘いの詩』の歌詞って。
皆さん、闘いの詩を聴きながらラッシュを消化していますか? つまるところ『スマスロ 聖戦士ダンバイン(以下、ダンバイン)』を打っていますか?
ということで、今回はダンバインに纏わるお話です。

初打ち時に初当たりで約4000枚の出玉を獲得しまして。とにかく「落ちろよぉぉぉ!!!」が気持ちイイ。
ここで告知が来ると分かっていても気持ちイイんだから、あの役モノとセリフの中毒性が如何に高いかが分かるなと、改めて感じておりました。
ラッシュ中にオーラ力増幅を持っていれば期待度97%だし、オーラ力増幅ナシでもPUSHボタン連打がきたらほぼ当たる。
追い詰められてSTの残りゲーム数が僅かになっても、4択を当てれば復帰するし、あの窮地を脱した感はほかのSTの非じゃないんですよ。

というのも、フェラリオボーナスしか引けないと、ラッシュを消化できないから1回のラッシュの価値が高いんですよね。
オーラボーナスがBIGだとするなら、フェラリオボーナスはREGに位置する当たりなんだけど、これらの出玉性能に雲泥の差があるんですよ。
フェラリオボーナスで獲得できる50枚は、その後に突入するチャンスタイムで霧のように消滅するし、チャンスタイムからのラッシュ昇格もオーラ役を引けなきゃ不可能。
オーラ役を引いても10%。やっとの思いで複合オーラ役を引いてようやく50%ですから。複合オーラ役でハズすとマジで涙が出てきます。
しかも、どうやらオーラボーナス天井は存在しない模様。最悪、終日ラッシュを消化できないってことも起こり得るっぽいんですよ。なんて残酷な仕様なんでしょう! とか思ったりしたんだけど、ふと気付いたことがありまして。
ダンバインは『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン(以下、CRダンバイン)』のゲーム性や演出を色濃く継承したマシン。そう考えたら合点がいくんです。
だって、パチンコにはラッシュの天井なんて存在しないじゃないですか(遊タイム機を除く)。ラッシュが付いてくる当たりを引かないと始まらないじゃないですか。
ダメなほうの当たりを引いても昇格という概念はナシ。実にCRダンバインなんですよね、スマスロダンバインは。
ラッシュの気持ち良さは抜きん出てる感があるけれど、べったり打つのは抵抗があるって方は初当たり1回だけって付き合い方が良いかもしれません。ええ、あれはCRダンバインの後継機ですから。

皆さんも、フェラリオボーナスには気を付けて下さい、マジで!