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薄いやつ
2025年も残すところあと2ケ月ちょっと。
今年はスマスロを中心に打ってきたので、良くも悪くも浮き沈みの激しい展開ばかりだったように思います。
"スマスロ=しんどい"イメージが先行してしまっているので、負の記憶のほうが濃い気はしますが、実際はキツいばかりではなくヤレていることも多いので、意外と薄い確率のものは引けているんですよね。
ということで、今回は今年の現時点までに引いている「薄いやつ」を振り返ってみようと思います。
【Lバンドリ!…対バン】

対バンはクライマックスライブ!の上乗せ性能が大幅にアップする要素で、クライマックスライブ!突入画面のレア役成立時に抽選されます。
当選率は弱レア役が3.1%、強レア役が100%、リンク役が0.4%。コレを突入画面で引く必要があるので、実質的な突入率は相当低いと思います。
ちなみに、対バン経由のクライマックスライブ!は1000枚以上の上乗せ期待値になっていますが…

期待枚数を大きく上回る2550枚の上乗せでした。対バンに突入するだけでも薄いのに、さらにここまでの上乗せは奇跡以外の何モノでもないですね。
【スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝…コネクトアイコン(レインボー)】

コネクトアイコンは(ノーマル・スペシャル)ストーリー中の押し順ベル・レア役で昇格抽選が行われる要素で、アイコンなし→白→青→黄→緑→赤→レインボーと昇格していきます。
黄くらいまではそれなりに上がりますが、緑以上となると相当なヒキが要求されるのです。このレインボーまで上がったときはレア役を4・5回は引いた気がします。
ちなみに、このときはスペシャルストーリーだったので、初期アイコンが青からスタートしていました。そのおかげで、レインボーまで到達できたというのはあるかもしれませんね。
もし、ノーマルストーリーでレインボーまで到達できていたら正真正銘の薄いやつに認定できていたと思います。
【スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝…まどか&いろは画面】

まどか&いろは画面は設定6濃厚のAT終了画面。ただの設定示唆演出ですが、希少価値で言えばロングフリーズよりも高い可能性はあります。ロングフリーズは設定不問で引けるものだし、試行を重ねていれば常に発生する可能性はありますから。
一方、設定6濃厚画面はそもそも設定6を打たないと絶対に見られないし、設定6を打ったとしても必ず出現するものでもない。設定6をツモること自体が容易ではない点を含めると希少価値は相当高いハズです。
これがいわゆるトロフィー系の設定示唆ならまた別ですけどね。あれは打つ店によっては出現率がアップするので、希少価値で言えばそのほかの設定示唆演出よりもグッと下がるでしょう。
【スマスロモンキーターンV…究極全速モード20G継続】

写真の残り継続ゲーム数は13Gになっていますが、究極全速モードに入ったこと自体に舞い上がっていて継続ゲーム数の多さに気付くのが遅れました。
究極全速モードは全速モードの0.8%で突入、それが20G継続。これは一体どれくらいの低確率なのか。
継続ゲーム数の振り分けは判明していませんが、普通に考えてほぼ当たらないような確率だと思うので、一生に1度見られるかどうかの事象でしょうね。
気になるトータル上乗せはどうだったのかというと…まさかの450Gと全然ダメ。ショボすぎて写真を撮る気がしませんでした(笑)。
最近の台は、薄い確率の事故要素が搭載されていることが多いので、何度も打っていれば何かしらの見せ場が起きることも少なくないです。その分、何も起きずに終了するパターンも多々あるので、そのあたりのバランスがスマスロの短所であり、特徴でもあるのかなと。
薄いヒキに勝敗が左右される機種は個人的に好みではありませんが、一昔前のマイルドな台が今さら流行るとは思えないので、今の風潮はまだしばらく続いていくんでしょうね。
薄いやつを1個でも多く引けることを願って、今年残り2ケ月のパチスロライフを楽しんでいきます。