期待値稼働
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こんにちは、クボンヌです。


去年の暮れあたりからパチスロの戦績が思わしくなく、勝つことの難しさを改めて痛感しております。

勝てていない要因は一時的なヒキの弱さと台読みのズレで、特に台読みに関してはあと一歩のところまでたどり着くものの、最後の2・3択をハズしてしまっている感じ。

自分は設定狙いをメインに打っているので、ヒキが下ブレすると収支が荒れてしまうのは仕方のないこと。ですが、あまりにも展開が悪いので少し立ち回りの方向性を変えてみようと思い、最近は設定不問で狙える期待値稼働を多めに取り入れるようにしています。


で、今回はその期待値稼働で最近打った台の模様をお届けしたいと思います。


まずは、今最も人気のある機種と言っても過言ではない『スマスロ モンスターハンターライズ(以下、モンハン)』から。

この台は稼働が良すぎるため、単純なハマリ台はほとんど拾えませんが、別の狙い方であれば拾える可能性はあると思っています。

今回打った台は"百竜ノ淵源チャレンジ失敗後の天国モード狙い"。百竜ノ淵源チャレンジ失敗後は天国モード移行の可能性が高い特徴があるので、その部分を狙う打ち方ですね。

写真のようにカムラポイント部分に「天」の表示があれば百竜ノ淵源チャレンジ失敗後の状態なので、データ表示器の履歴で明らかに連チャンしていそうな台は通常時の画面をチェックしています。

自分はまだ経験したことがありませんが、この状況でも必ず天国に移行するわけではないらしく、SNSで天国をスルーしたという内容を目にしました。スルーは稀だと思いますが、狙う際は意識しておいたほうが良さそうです。

なお、この状況で天国をスルーした場合でも「天」の表示は付いたままになるようです。例えば、データ表示器のゲーム数が400G以上も回っているのに「天」の表示で空いていた場合、これは天国がスルーしてヤメられている可能性が高いと。そのため、安全に狙うなら通常時移行後即ヤメの台を打つ必要があるでしょうね。

ちなみに、この台は狙い通り天国に滞在していて3000円程度でボーナスに当選。が、BAR揃いボーナスの単発で負けてしまいました。

今作は過去シリーズよりも明らかに単発率が高いように感じるんですが、ただのヒキ弱なんでしょうね…。まぁ、単発のストレスを含めてモンハンなのであまり気にしないようにするしかありませんが(笑)。



次に打った台は『桃太郎電鉄〜パチスロも定番!〜』。

まさかの"3年目冬"で空いていました。

この台の天井はゲーム数ではなく、周期的な要素で管理されていて、液晶表示で3年目冬を消化すれば天井に到達します。季節はライバル社長が目的地に到着すると進行していき、1年目春から始まって夏→秋→冬と消化すると、2年目春に移行する流れ。

1つの季節は60G程度で移行するので、この台は天井まで60G手前で落ちていたことになりますね。

これはもらったと思いましたが、天井到達で当選した定番チャンスを突破できずに50枚程度で終了。


この台はほかにも狙えそうな部分が多くて、いわゆるハイエナ向けの台だと思いますが、いかんせん設置が少なくて打つ機会を作りづらいです。

余談で台自体の印象についても触れると、兎にも角にも通常時のサイコロの出目が不平等すぎますね。自身の出目に関してはガチらしいですが、ライバル社長の出目が明らかに優遇されていて、通常のターンだけではゴールが難しすぎます。

通常時は唯一無二のゲーム性っぽいのに、期待度のバランスが微妙で勿体ないなぁという印象です。



というわけで、最近は期待値稼働を多めに取り入れて立ち回っていますが、そこで感じているのは、今の台は仕様的に設定狙いよりもそのほかの狙い方のほうが勝ちやすいということですね。

ただ、当たり前ながらその打ち方だと設定不問で打つから設定看破の面白みはほぼないわけで。

個人的にパチスロの魅力は設定にあると思っているので、やはり期待値稼働だけで立ち回るのは性に合っていないとも思うんですよね。

なので、今の台でも設定狙いで勝つことを念頭に置き、その間に期待値稼働を挟む程度が自分にとって理想なんでしょうね。

今しばらくは、模索しながら勝つための最善策を見つけられるように頑張っていきます。