私のブチ切れエピソード
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※2023年5月1日〜5月7日更新のコラムは『私のブチ切れエピソード』という共通テーマになっています


皆さまお元気でしょうか! 新人ライターのアスカです!

今回のコラムのテーマは「私のブチ切れエピソード」なのですが、実は私…怒るのが苦手なんです。別にいい子ちゃんアピールをしているわけではなく(笑)。

怒るのってかなりのエネルギーが必要だと思うんですよ。私の場合、怒りに使うエネルギーがたぶん人よりも多く必要で、だいたいガス欠で怒りきれず…みたいな感じになってしまいます。

なので、あまりブチ切れた経験がなくて内容に困ったのですが…せっかくのパチンココラムだし、パチンコでブチ切れたエピソードを書こうと思います。


みなさん『デビルマン 疾風迅雷』を覚えていますか?

韋駄天のような高継続スペックでありながら遊タイムを搭載した機種です。

私はこの台がすごく好きで…暇さえあればよく打っていました。遊タイムの安心感も理由の1つですが、真悪魔RUSHがすごく面白かったのです。


ある日、いつものように学校帰りにマイホへ向かいました。結構遅い時間だったので、短い時間で遊べる機種を探していると…デビルマンが500回転近くで空いていました。

時間的に遊タイムを狙えるほどの余裕がないので普通なら座らないのですが、デビルマンが打ちたすぎて…気づけばお尻が勝手にデビルマンの椅子に吸い込まれていました。

…さすがに遊タイムにはいかないでしょ、という砂糖よりも甘い考えのまま実戦を開始。

はい、皆さまお分かりの通り、遊タイムまで普通に連れて行かれました。

普段なら遊タイム=RUSH突入濃厚なので嬉しいのですが、この時点で閉店まで残り20分。

とはいえ、出玉スピードの早いデビルマン。当たり続ければ十分取り返せる可能性があります。なんてったって継続率は約93%ですから!

いけー!!!



…からの2連チャン終了。



なんかもう情けなくて。

焦って通常時を回し、時間を計算して「あと20分は連チャンできる!」と思っていた自分が。

まさに取らぬ狸の皮算用。

自己嫌悪に陥っていると、時間がないことが分かっていたうえで500回転ヤメというギリギリのデビルマンに「好きだから」という理由で座った自分に段々腹が立ってきて、行き場のない怒りだけが手元に残る結果となりました。


そのときのことは今でも思い出せるくらい、自分に怒っていた気がします。

失った金額の問題じゃなく、自制できなかった自分が情けなくて情けなくて…。

今考えると、もうこの時点で負けキャラの匂いがプンプンしていますね。打ちたい台を打つスタンスを見つめ直さないと…。


さて、本日もここまで読んでくださり本当にありがとうございました。また来週も見てくれるとすごくすごく嬉しいです!

それではまた来週〜!!

アツいぜ
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