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経験や事前情報に勝る攻略法はナシ!
8月に入りましたね。8月はPサラリーマン金太郎やフィーバーからくりサーカスなど、お盆期間に合わせて注目の新台たちが導入されます。
パチプロ目線でいうと、今まではお盆期間+新台っていうのは機械代の回収が先決になり、ボーダーを下回る台ばかりなのが現実です。なので、新台よりも導入から2〜3ヶ月経って機械代の回収も終わった台というのがお盆時期のオススメだと強く言えます。
機種で言うとエヴァ未来、ユニコーンや、沖海5、大海4などの海シリーズあたりが狙い目かなぁと思います。ホール状況を見定めた上で、8月もしっかり勝っていきましょう!
2022年8月1日
この日は8月1日ということで毎月1日が特定日のホール(以下、Aホール)へ。前回の7月1日もユニコーン22〜23回転、牙狼21〜22回転、慶次21〜22回転と全台系の機種があったので、本日の朝イチからそのあたりの機種に行くのがセオリーです。
このホールの抽選開始は8:40なのですが、近くのホール(以下、Bホール)が8:30抽選開始なので、Bホールの抽選を受けると6番。8:40の抽選が60番でした。
Aホールは今回も全台系があると予想されるので60番でも牙狼か慶次あたりは座れるかなと思ったのですが、Bホールは前日550回転ヤメの牙狼 月虹ノ旅人や前日740回転の大海4スペシャルがあります。6番なら遊タイム狙いでどちらかは取れそうですし、その台を消化してからAホールに行っても(前回も全台埋まったのは12時過ぎと確認済み)ユニコーンあたりはまだ席が空いていると判断し、Bホールからのスタートに決めました。
しかし、この決断が最悪の結果になろうとは…。
早速Bホールの整列場所に行ってみると、3番と5番に遊タイム狙いの常連さんがいて、僕はその後ろ。これは予想できていなかった。この時点でもうAホールの再整列は終わっている。痛恨のミスだ…。
そして、いざ入場してみると見事にその2人が牙狼と大海を確保。他に遊タイムの狙い台もなく、状況がよさそうな台もない…というわけで、すぐにAホールへ移動して各シマを確認すると、牙狼は満席…慶次も満席…ルパンも満席…ジャギも満席…残すはユニコーンのみ。
ユニコーンは辛うじて3台だけ空いていたので釘を確認してみると…うわぁ、ユニコーンだけ前回ほど状況がよくない。これが空席の理由か。
とはいえ、もうこの時点で打てそうな台はないので、ひとまずその3台の中から寄りがよさげな台を選び、試し打ちを開始します。
最初の250玉が19回転、次の250玉も18回転。ユニコーンの等価ボーダーはオーバー入賞打法で17.5くらいになるとしても、最低20回転くらいは欲しいところです。
しかし、そのあとも18〜19回転から変わらず、投資5000円で連チャンするも、
その後も回転率は上がらず、14時くらいまで打って回転率は19.2。もう少し上がってくれることを祈ってストロークを変えたり、ステージ止めや保留3止めを駆使したのですが、この回転率が関の山でした。
その間も牙狼や慶次が空いていないかなと頻繁に見に行くも、専業の方やグループ打ちの方で埋まっています。これは空きそうもないなぁ。
Aホールは諦めて、そのあと4店舗ほど釘のよさそうな台や遊タイム狙いができそうな台を探し回ってみたのですが、絶妙にボーダー+1.5回転くらいの台しかない(最低でも＋2.5回転は欲しい)…。しかも、試し打ちを繰り返しているうちに投資は5万(貯玉再プレイを含む)を超えてしまいました。
途中で新台抽選を受け、新台初日の調整ミスを期待して『ANOTHER WILD RODEO』に着席。ロデオチャレンジ・20秒に当選するも…
失敗。
そのあと、もう1度ロデオチャレンジ・20秒に当選して…
失敗。
前のワイルドロデオは奥ネカセの方がよかったので、今回の新台も奥ネカセがいいと思ってネカセを見てみると、この台は大幅な手前ネカセ…。飛び込みボーダーも15.2程なのですが、12.8しかなく諦めました。
その後、Aホールに戻るも空き台はナシ。帰宅の時間になり、この日の稼働は終了です。
あぁ、ヘタクソ。前回の状況を知っているなら素直に朝イチからAホールに並んでおけば…と後悔したとともに、次は絶対にAホールに行くことを心に決めた、非常に勉強になった1日でした。
Kindle Paperwhiteの道のりが遠ざかりました…。
8月の収支…-12750玉(-51000円)
(C)創通・サンライズ
