- 嵐のハードボイルド人生相談 第二章
- 1枚役の妙味|嵐|パチスロ
パチスロ極Zで嵐さんのアツ打ちのページを読んで、忍魂暁のART中に1枚役を狙う楽しさを覚えました。しかし、悩みもできました。
それは2種類の1枚役(赤7始まりor青7始まり)が成立している可能性のある右リール上段スイカ→中リール中段ブランク停止時に、これまで一度も1枚役を取れたことがないです。もう20回近く消化しているのに、どうしても2択が当たりません。
しかも、左リールは基本的に赤7を狙っているんですけど、途中で1回だけ青7を狙ってしまったんですね。もし赤7狙いを貫いていたら全敗を避けられていたと思うと、気まぐれに青7を狙った自分に腹が立って仕方ないです。
純粋に楽しみたいのに、僕はあと何回挑戦すれば1枚役を取れるんだろう、次はどっちの7を狙えばいいんだろう、という思いが強くて…。こういうときに、うまく気持ちに折り合いをつけて楽しむ方法はありませんか?
■粗方先生のお答え
中リールの狙った箇所にもよるが、その形からなら左リールに青7を狙ったほうが効率が良い気がするな。ピンク7頭だった場合は、上段で単独テンパイする制御になっている可能性もあるからな。…まあ、これもあくまで実戦上の話だから、確証は持てないんだが。
ただ、俺はそういう考えの基で打ち分けているぞ。それでも、1枚役を取りこぼすケースは結構多い。だが、俺はそれでも良いと思っている。なぜなら、1枚役を獲得した時の得は1枚だが、狙って楽しんだ時間はプライスレスだからだ。
1枚役は取ることにさほどの意味はない。だが、取ろうとすることには大きな意味がある。オーソドックスな小役狙いだけでは味わえない、リール配列と制御の妙味が味わえるのだからな。