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- あさってに向かって打て! (嵐)
オーダーを組んでみました
嵐「ふん、ふふふふふ、ふん、ふふふふふんふんふん♪」
担当編集・しゃっく(以下、し)「どうしたんですか? 鼻歌なんて歌って年甲斐もなく浮かれて」
嵐「いや～、明日は午前中から今シーズン初の草野球の試合なんだよね。もうテンションが上がっちゃって上がっちゃって♪」
し「ああ、野球ですか。そんなことはいいから早く原稿を仕上げてくださいよ」
嵐「つまらない男だねぇ。久しぶりの休みなんだから、ちょっとは浮かれさせてくれてもいいじゃない」
し「そういうことをおっしゃるなら、嵐さんの原稿が遅いせいで僕の休みの時間がどんどん削られている件についても忖度して頂きたいですね」
嵐「…。すみません」
し「あ、野球と言えば、どうでしょうか例のアレを久し振りに」
嵐「なんであらせられ奉られますか?」
し「いやいや、ちょっと〆切のことをイジったくらいで卑屈になりすぎですから(苦笑)。それはそうと、アレですよアレ! えーっと、ちょっとサイトで昔のコラムを調べますね…あったあったこれこれ! 2015年の1月にもやったんですけど、『いまホールで現役稼働している機種を野球選手に見立てて打順を組んだらどんな感じになるかな?』っていうやつ」
嵐「あったね、そういえば。もう2年も経ってるんですか!」
し「もうちょっと最近だと思いましたけどね。いやはや、本当に時間が経つのは早いです」
嵐「ですね。でも良いんですか、同じテーマで?」
し「同じテーマといってもラインナップは大きく変わってくるでしょうからね。逆に違いを感じられて良いんじゃないですか？」
嵐「そうですか!」
し「じゃあ、早速考えてみてくださいよ」
嵐「では、僭越ながら…」
―――1時間後。
し「どうです? 決まりました?」
嵐「う～ん…迷いは多々あるけど、とりあえずこんなオーダーを組んでみました」
し「どれどれ…」
[1番]セカンド:クランキーセレブレーション
[2番]ショート:バーサス
[3番]サード:SLOT魔法少女まどか☆マギカ
[4番]センター:バジリスク絆
[5番]ファースト:ミリオンゴッド
[6番]レフト:アナザーゴッドハーデス
[7番]ライト:沖ドキ!
[8番]キャッチャー:ハナハナ鳳凰
[9番]ピッチャー:ニューアイムジャグラーEX
嵐「以上となります」
し「わざわざウグイス嬢風に読み上げてもらってありがとうございます(笑)。ですが、これは…」
嵐「ちょっと待って! 言いたいことは分かるっ! 俺だってハナビとかエウレカAOとか、スタメンに入れたい機種はいっぱいあったんだから!」
し「まあ、そうなんでしょうね。ウンウン唸りながらず～っと考えてましたもんね」
嵐「そうなの。実は全く違うオーダーを考えたりもしていたからね。ただ、自分が日本代表の監督になったとしてオーダーを組むなら、とりあえずスタメンはこうなるかな…という感じです」
し「ちなみにDH制アリだった場合には何を据えますか?」
嵐「それはリノ一択ですね」
し「ああ、それはなんか凄く納得。あの機種は完全に長打力特化型ですもんね」
嵐「一発逆転を狙って打つケースが多いから、代打の切り札という側面もあります(笑)」
し「ただ、やはり気になるのは、嵐さんの好きな番長3、そしてポセイドンも入っていないところ」
嵐「番長3はまだデビューしたてなので、今回は大事を取って休ませるということで。業界の救世主になり得る男なので、大事に育てたいですから」
し「じゃあポセイドンは?」
嵐「スタメンではないですが、もちろん控えにおります。色々とご意見はあるかもしれませんが、アタクシは使い続けますよ」
し「なるほど。某王子的な立ち位置ということですね。嵐さんの大好きなあの球団の」
嵐「余計なコト言わないの(苦笑)」
し「ちなみに、まどか☆マギカ、ハーデス、沖ドキ、アイジャグは打順は全然違いますが、前回もスタメンを飾ってるんですよ。この辺りの変わらない部分と変わっている部分を見比べるのも楽しいですね!」
嵐「特に野球好きな方だと白熱しそうだよね。お酒の席でのいい話のネタになりそうです!」
し「いつかまたやりたいですね！」