自分の身は自分で守る
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担当編集・しゃっく(以下、し)「嵐さんは大丈夫でしょうね?」

「何が?」

「インフルエンザですよ。編集部内でも罹患者が続出しておりまして、とても他人事ではないな、と。お願いですからうつさないでくださいね?」

「いまのところはそういった兆候はないので大丈夫です。ちなみに、アタクシはお腹が弱かったり、たまに熱を出したりすることはあったりしますが、インフルエンザにかかったことはいままでに一度もないんですよね」

「まあ、嵐さん自体がウイルスみたいなものですからね。近しい存在だから耐性もある…ということなんでしょう」

「失礼なこと言うんじゃないよ」

「でも一度もかかったことがない…というのは意外でした。嵐さんって不潔そうなイメージがあるので、予防とかも全くしていなさそうじゃないですか?」

「なんだなんだ、今日は失礼の上乗せ特化ゾーンか(怒)」

「え? でも不潔なのは間違いないでしょ?」

「間違いだわっ! 風呂だって毎日ちゃんと入ってるし! 偉いでしょ?」

「それは…普通では(苦笑)。でも、僕はてっきり、風呂はたまにしか入らなくて、下着とかも裏返したりして何日も履いたり、みかんの皮をこすりつけて臭いを誤魔化したりしているものかと思ってましたので、凄く意外ですけど」

「俺はこ○亀の両さんかっ!? 下着だって毎日変えとるわいっ!」

「これはお見それいたしました。…そういえば、以前に風邪予防もちゃんとしていると言ってましたね」

「そこまでキッチリと…というほどではないけど、仕事以外で打ちにいくときはちゃんとマスクをしていくし、打ち終わったらちゃんと手洗い&うがいをしてからホールをあとにする…くらいは心がけてますよ」

「…ホントに?」

「ホントだわっ! やっぱり自分の身はある程度自分守らないとね。…あっ、そういえば、身を守ると言えば、しゃっくって耳栓はしてるっけ?」

「耳栓ですか? それも前にも話したかもしれませんが、僕はあんまりしませんね」

「悪いことは言わないから、明日からでも絶対にしたほうがいいよ」

「何かあったんですか?」

「最近、また耳鳴りが酷くてね(苦笑)。静かなところにいると、耳鳴りがうるさすぎて気になると眠れなくなるくらい」

「そんなにですか!?」

「そんなになのよ。もう、ずっと『うわわわわあ~ん』って鳴りっぱなし(苦笑)。アタシも耳栓を常用するのはここ数年だから、もっと早く着けておけばよかった…と、後悔しきりですよ」

「それは嫌ですね(苦笑)」

「あとは首と肩のケアね。実はアタクシ、首をまわすとシャリシャリと音がするようになってしまいまして」

「シャリシャリ!?」

「初めて気付いた時にはマジでショックでしたわ(苦笑)。アタクシ、マッサージが嫌いだからケアとか全くしてこなかったから、四十も手前になっていよいよ全身にガタが出てきたようで…。とりあえず気付いてからは、小マメにストレッチをするようにしたら大分マシになったような気がするけど…しゃっくもそうなる前に色々とケアしておいたほうがいいよ?」

「なんだかインフルエンザの話から、ずいぶんと重い話になっちゃいましたね(苦笑)」

「自分の健康面を振り返る機会ってなかなかないからね。たまにはこうやって自分を見つめ直して、体の手入れをしていかないと。いくつになってもパチスロを元気に楽しめるように、ね」

「僕も嵐さんの一歳下ですから、とりあえず首がシャリシャリ鳴らないように気を付けますよ(苦笑)」