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- あさってに向かって打て! (嵐)
超人気新台に対する現時点での考察
担当編集・しゃっく(以下、し)「今週の頭に、遂に『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』が導入されましたが…いやはや、凄い人気ですね」
嵐「導入日は全国各地のホールで『徹夜組』が多数見受けられた…という報告もチラホラと上がってくるくらいですからね。そこまで打ち手からの期待を一身に集めた新台はかなり久しぶりじゃないでしょうか?」
し「そうですよね~。導入から5日間の全国平均稼働量も群を抜いて多いそうですし、実際にホールに足を運んでみても、時間帯を問わず空き台がほとんどない状況です」
嵐「そしてこのコラムが更新される土曜日は導入後初めての週末を迎えるワケですから、これまで以上の活況を呈すことは想像に難くないですな」
し「ですよね。そこで、ですよ。これから初打ちを目論んでいる読者の方も多いと思いますので、嵐さんなりの注目ポイントを教えて頂きたいんですよ。無論、解析情報が乏しい状況ですので、あくまで嵐さんの予想で構いません」
嵐「信じるか信じないかはアナタ次第…という恒例のヤツですな」
し「そう、アレです(笑)」
嵐「もちろん、それならお安い御用です。まず、個人的におそらく設定差があるんじゃなかろうか…と、特に注目しているポイントを先に挙げますと、
●弱チェリー確率
●CZ(魔女の結界・キュゥべえチャレンジ)当選率
●直撃ART当選率
この、3点ですね」
し「なるほど。初代まどか☆マギカでも設定差が大きかった3要素については、そのままその特徴が継承されているんじゃないかと、予測しているワケですね?」
嵐「おそらくは。特に弱チェリー出現率に関しては、様々な実戦値に目を通してみても設定差があるのは間違いなさそうかな、と。一応、現状では初代の数値を参考にする形で、1/80前後で出現していれば高設定に期待できそうかなあ…と、ザックリ推察しています」
し「ほう。数値も初代に似通ったものであろうと、嵐さんは考えているワケですね?」
嵐「あくまでも勝手な予想だけどね。フタを開けてみたら全く違うってことも全然あると思いますが(苦笑)」
し「大丈夫です。アテにするかしないかは読者様次第ですから」
嵐「ホント、便利な言葉だよね、ソレ(苦笑)」
し「ではCZに関しても、初代と同じくスイカからの当選に注目ですか?」
嵐「今作においてはスイカからCZに当選する機会が増えていますから、スイカに限らず…ですね。それよりも、個人的に注目しているのは『状態』でしょうか。通常・高確・超高確の3種類の状態のなかで、下位の状態で成立したレア役は高設定ほどCZに当選しやすいんじゃないかな、と。だから、高確以上の可能性が低そうなケースで、かつ通常ステージで成立したレア役から頻繁にCZに繋がる台は良さげなんじゃないかな? と推察しています」
し「なるほど。当選契機よりも状態を意識するワケですね」
嵐「当選契機で注目するとしたら弱チェリーからのCZ当選ですかね。ユニバ系の過去の機種を振り返ってみると、弱レア役からのCZ・ART当選は高設定ほど優遇されているケースが少なくないですから。あとはART終了直後のCZ。前作もARTの引き戻し当選率には設定差が存在しましたが、今作のART終了後にレア役を経由せずに当選するCZはそれに該当するのかな、と。だから、当選が多くなればなるほど高設定に期待できそうですよね」
し「なるほど。たしかにその辺は設定差があってもおかしくなさそうな要素ですね。では、続きまして直撃ART当選は…」
嵐「まあ、さすがにコレは大きな設定差があるでしょう。本シリーズにおける設定看破要素の代名詞的なトコロがありますから、あえてその特徴を踏襲しない…ということはないんじゃないかな。1回確認した程度での過信は禁物ですが、複数回確認できれば、今作でも高設定に大いに期待して良さそう…と、個人的には考えています」
し「ですよね。僕もそう思います。では、最後にボーナス確率についてなんですが、設定差があることが判明しておりますが、注目ポイントには入っておりませんね?」
嵐「合算確率だとそこまで大きな設定差がなく、現状だと設定看破要素としてはいささか頼りないので、今後の情報更新に期待…といったところですね。『○○からボーナスに当選すると高設定の期待が高まる』といった、いわゆる『特定ボーナス』が判明すれば、頼れる設定看破要素へと変貌する可能性は十分に秘めていると思います」
し「緑ドンで言うところのサンボ[(C)ラッシー ※敬称略]に該当する設定看破要素ですか。たしかに、その点に関しては今後の続報に期待したいところですね!」