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- あさってに向かって打て! (嵐)
おしりかり虫
担当編集・しゃっく(以下、し)「シンデレラブレイド2はもう打ちました?」
嵐「打ったよ! より"ペンペン"に特化したシステムになったから、"おしり叩き隊"の一員としては嬉しい限りだよね♪」
し「なんですか、その某アイドルグループみたいな名前の隊は(苦笑)。ちなみに、その隊には何人ぐらいの隊員がいらっしゃるんですか?」
嵐「現状ではまだ2人かな」
し「少なっ! (もしかしてもう一人って…)誰なんですか、そのメンバーって?」
嵐「いまは、俺と…………キミだけだね」
し「はぁ!? 勝手に入れないでくださいよっ!!」
嵐「嬉しいクセに～。でもアレだね、それ以外のシステムについてはほとんど前作を踏襲しているから、設定看破要素については、前作のモノをある程度流用できる可能性が高そうだね」
し「低ポイントでのAT当選や、周期天井選択率…などですか?」
嵐「うん。今作は前作と比べると初当たり確率が低くなっているから、数値自体は大きく異なっている可能性があるけど…その辺りに設定差がある可能性はかなり高いと思うんだよね。現にホールで設定の良さげな台の挙動を観察してみた限りだと、早い周期でのAT当選が目立ったり、1周期目での引き戻しが多かったりするからね、前作みたいに」
し「そのようですね」
嵐「しかも今作は、天井到達時は基本的に"レイラOPT"が選択されるみたいだから、周期天井到達がかなり見抜きやすくなっているっぽい。だから現段階では、
●高設定ほど10周期目までに当たりやすい
●高設定ほどLV.6以下でATに当選しやすい
…という前作の特徴を踏まえつつ、初当たり確率が重くなっていることも考慮して…
●15周期目までによく当たる台
●LV.7以下でATに当選しやすい台
…を粘っていく! というのが、アタクシが現在個人的に考えている、押し引きの判断基準となります」
し「初当たり確率が低下したことを踏まえ、ボーダーとなる数値を少しだけ下げたワケですね」
嵐「うん。…でもまあ、コレはあくまでもアタクシの勝手な推測なので、実際はめちゃくちゃ的外れなコトを言っている可能性もあるんだけどね」
し「最近、新台の立ち回りを推測するうえでよく出てくる、"信じるか信じないかはアナタ次第です"というヤツですね」
嵐「あ! 決めゼリフを先に言わないでよっ!?」
し「そもそも丸パクリのセリフなんだから、別にいいじゃないですか」
嵐「オマージュと言って欲しいね、オマージュと」
し「いやいや、そのまんまだし(苦笑)」
嵐「ちなみに設定変更時の挙動についても、他のライターさんもおっしゃっている通り、早い周期で天井に到達する可能性が高そうだから、状況的に設定変更される可能性が高い台は、積極的に狙ってみる価値がありそうだね。つまり、
1) AT中に閉店を迎えた台
2) 深い周期数で閉店を迎えた台
という感じが狙い目かと。特に2は設定変更されなくても宵越し25周期天井狙いと併用できるから、かなりチャンスだよね」
し「そうですね。僕みたいに大量投資に耐えられない赤貧の打ち手は、出来れば2を狙いたいところです」
嵐「あと、いまはまだ解析が出ていないから、5の倍数周期の手前でヤメられている台が結構あるんだけど、そういう台を5の倍数周期まで打ってみる…というのも個人的にはアリじゃないかと思ってる。まあ、前作とは違ってアツい周期が5の倍数じゃないという可能性もあるから、こちらはあまりオススメできない立ち回りですけどね」
し「そうですね。5の倍数周期がアツいかも…というのは、あくまでも現段階での推測ですもんね」
嵐「ただ、アタクシの実戦上でも20周期目にセリフ演出でカボチャ出現→レイラOPTでATに当選…という、いかにも周期天井到達だろうという挙動を実際に確認したから、多分5の倍数周期は周期天井が振り分けられやすいと思うんだけど」
し「ただサンプル数が少ないので、過信は禁物ですよね?」
嵐「それは仰る通り。でも、コレも毎回書いていることだけど、こうやって色々と推測しながら打つことは楽しいし、それで成功したり、逆に失敗したりするのも新台を打つことの醍醐味だとも思う」
し「実際に嵐さんの推測がドンピシャなこともありますからね。とりあえずは今後の解析が出て、色々と答え合わせをする時を楽しみにしておきましょう」