スロット バットマンでも1枚役ハント
  1. TOP
  2. あさってに向かって打て! (嵐)
  3. スロット バットマンでも1枚役ハント


「前回、スロット バットマンの中押し手順を解説する…という話をしましたけど、いや~、あの台はマジで面白いねぇ♪」

担当編集・しゃっく(以下、し)「上乗セレクトなんて…いかにも嵐さんが好きそうなゲーム性ですもんね」

「そうなのよ。1/15の3ケタを当てた時の興奮、絶対に当てなきゃならない戦いである1/4や1/5の時のヒリヒリ感…その全てが新鮮で唯一無二のゲーム性だけに、打てば打つほどクセになるよね。BIG中を始め楽曲も軒並み格好いいしさ」

「たしかに。音もそうですが筐体も格好いいですよね」

「ちなみに、もうすでに"対上乗セレクト用"のアラシステムも開発済み…なんだけど、知りたい?」

「いえ、結構です。早速本題に入ってください」

「またぁ、クールぶっちゃってぇ。ホントはちょっと聞いてみたい気持ちもあるでしょ?」

「いや、ホントに。与太話はいいからさっさと中押し手順を解説しちゃってください」

「ツレないなあ。今回のはホント、目からウロコのシステムなのに…」

「ある意味、いつも目からウロコだから大丈夫です。『もうすぐ35歳にもなるいい大人が…毎回ホントよくやるよな』って、ウロコ落ちまくりですから」

「そうかなあ? えへへ」

「(この人に皮肉は通じないんだった)…で、1枚役ハンターの嵐さんが推奨する、中押し手順とは一体どんな手順なんですか?」

「今回の手順は、やじきた乙のモノよりも凄くシンプルです。まずはARTorBIG中のナビなし時など、レア役の可能性がある局面が訪れたら、中リールの枠上~中段にBARを狙います」

「ふむふむ」

「上段にBARが止まった場合はリプレイorMBなので、左・右リールは適当打ちでOK」

「それが基本となる停止形なワケですね」

「そうそう。で、次が下段にBARが停止した場合だけど…


TM&(C)DC Comics. (s14)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

こちらは、実戦上弱チェリーor強チェリーorスイカになるので、左リールにBARを狙って…

◆下段チェリー停止時
└弱チェリーor強チェリー

右リールにチェリーを狙って、3連チェリーになれば強チェリー。それ以外は弱チェリー。

◆上段スイカ停止時
└スイカ確定

右リールにもスイカ狙い。

…という感じになります。ちなみにチェリー停止時は、右リールにチェリーを狙わないと強弱判別が出来なくなるんだけど、ユニメモに登録してプレイしていればちゃんと分けてカウントしてくれるので、判別しなくても設定看破的には問題ありません」

「へぇ~、そうなんですか。便利ですねぇ」

「そうなのよ。弱チェリーの確率には結構な設定差があるから、ぜひ登録してプレイすることをオススメしますね。変則打ちをしていなくても、うっかり中→右リールと適当打ちしてしまって、チェリーの強弱が分からなくなる場合もあるからさ」

「特にブン回している時などはそうなりがちですよね」

「…さて、そしてここから1枚役ハンターとしては見逃せない出目が2つ登場します」

「お! 来ましたね」

「まずは中段BAR停止時。こちらはチャンス目1確となるのですが、この時は右リールの中段にバットマンシンボル、左リールの中段に2連7を狙えば…


TM&(C)DC Comics. (s14)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

このような形で1枚役が獲得可能となります」

「チャンス目1確となるのは確かにアツいですね。スロット バットマンは、強チェリーよりもチャンス目のほうが上位のレア役になりますもんね」

「その通り! BIG中なら実戦上、上乗セレクトのストック1確! ART中なら、上乗セレクトやボーナスに期待できるからね。そしてもう1つ、


TM&(C)DC Comics. (s14)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

チャンス目1確となる出目がこちら!」

「ほう。スイカが中段に止まるとチャンス目1確なんですか」

「そうなんです。そしてこの出目の時は右リールを適当打ち、そして左リール中段にバットマンシンボルを狙うと…


TM&(C)DC Comics. (s14)
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

この形の1枚役が獲得可能となります」

「へぇ~。右リールが適当打ちでいいっていうのは、楽でいいですね」

「そうなんだよね。ちなみに、スロット バットマンのチャンス目は、大別すると弱チャンス目と強チャンス目の2種類があるんだけど、強チャンス目もこの手順で1枚役の獲得が可能…となってるみたいです」

「なってるみたい…というのは?」

「これらの2つの1枚役は、どちらも弱チャンス目対応だ…と思っていたんだけど、実戦を終えてユニメモの結果を見てみたら、知らない間に強チャンス目を4回も引いていたんだよね。だから、どちらかの1枚役が強チャンス目にも対応しているっぽい。おそらくはどちらかの1枚役と、何かのフラグが同時成立すると強チャンス目になる…ということなんだと思うけど」

「へぇ~。でも、1枚役を取る…という目的の上では、別に弱チャンス目と強チャンス目の判別が出来なくても影響はないってことですよね?」

「その通りなんだけど、ただ、例えば今後の解析情報でもし、弱チャンス目Aと弱チャンス目B、それぞれからのボーナス当選率に顕著な設定差! みたいな情報が発覚した場合は、別の手順を考える必要が出てくるかも…だけどね」

「そうですね。1枚役を取るために、重要な設定看破要素をフイにしたら本末転倒ですからね」

「そう。だから今回の手順はあくまでも"暫定版"といったところですかね。まだ中段チェリーを引けていないから、中段チェリーの停止形も分かってないし。引き続き今後も色々と調べていって、もっと良い手順が見付けられた時はまたサイト内で報告します」

「分かりました。ちなみに、設定看破というキーワードが出たので一応伺っておきますが、嵐さんはスロット バットマンの設定を推測する際にはどのあたりに注目していますか?」

「一応とはなんですか、一応とは(苦笑)。まず第1に、サンプルの採りやすい弱チェリーの出現率を重視してます。常に安定して1/70以上を推移するような台を粘っていきたいですね。あとは、やっぱりCZの当選率かな? レア役からのCZ当選も大事だとは思うけど、個人的にはモード移行率に大きな設定差がありそうだ…と睨んでいるので、天国B以上が濃厚となる39G以内や、天国Aが濃厚となる89G以内でのゲーム数当選が頻繁に確認できるような台は、高設定の可能性が高そう…と予想して粘っていますね、現状では」

「ジョーカーチャンスについてはどうですか?」

「設定差が大きいからもちろん注目はしているけど、1回当選を確認できた程度では過信は禁物かと。複数回当選して初めて高設定を意識するくらいの方が良いと思うよ。あとは確率の分母がデカいので、なかなか当選を確認できなくてもその他の要素が良好なら気にせず粘りますね」

「なるほど。個人的には中押し手順よりも、いまの話を聞けたことのほうが収穫はありました(笑)」