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厄月(日向あずき)
皆さんこんにちは~! 「日向あずき」です。
さて今回は、最近、私に降りかかった厄災たちをご紹介しようと思います。
まずは小さな厄から。私、左足の親指の爪が巻き爪気味なんですが、皮膚科に行って処置をしてもらうのが怖すぎて自分でエグって処理をしています。しかし、今回はエグりすぎて血が出てしまい、次の日から親指が腫れ始めて血と膿でドロドロ。

2週間くらい治らず、本当に痛くて靴下も汚れるし最悪でした。
そして、親指が治り、平穏な日々を取り戻していたある日。ファミレスで料理を選んでいたとき、なかなか決まらずソファー席の背もたれに体を預けていたんです。
で、テーブルに肘を置こうとして体制を変えようと前に体重を移動した瞬間、腰の激痛。そう、ぎっくり腰です。

脳は意外と冷静なもので、一瞬で状況を理解しました。ですが、体の痛みがスゴく、息をするだけで激痛。鼻水と冷や汗の嵐でした。なんとか体を起こし、お腹も空いていたので、料理を注文して食事を済ませて退店。この一連の流れにめちゃくちゃ時間がかかりました。
普段、自由に体を動かせているって本当に恵まれていると思いましたし、マジで実戦中じゃなくて良かった。人がぎっくり腰になったらすんごい笑っていた私ですが、己でこの痛みを知った今、笑えなくなりました。
ぎっくり腰も落ち着いてきた頃、たいがー山本さんとのパチンコ誌面実戦の日の朝。
地下鉄の乗り換えで階段を下りていたら、いつも無意識にしている「階段を降りる」という行動を頭で考えて意識的に足を動かしたら、足元の感覚がおかしくなり、階段を踏み外して転げ落ちました。

恥ずかしさ7割、電車に間に合わなくなるという気持ち3割で、すぐに立って走ったら右足首の激痛。ですが、変なアドレナリンが出ていたのでそのまま走り続けました。
そして、次の日から足首がスゴく腫れ、2週間ほど経った今でもまだ痛みが残っています。

これらの厄災はすべて直近1カ月に降り注ぎました。まさに厄月。怖くなってイオンの専門街にあった雑貨屋さんで、身代わりになってくれる人形があったので、それを買ったら次は風邪を引きました。身代わりとは…。

でも、どんなに痛い思いをして、風邪を引いたりしても「災難やなあ(笑)」と、笑ってくれる人がいればそれで救われます。痛いのは治りませんが。
皆さんもケガや体調に気を付けて過ごしてくださいね。それではまた次回のコラムをお楽しみに! 最後まで読んでくれてありがとうございました(^^)