食生活事情(らんちゃん。)
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こんにちらん! 最近、情緒不安でドカ食い床寝が得意な「メンヘらんちゃん。」です。


ドカ食いしすぎてラッキートリガーの高速消化並みにデブが進行してる。怖い。

そんなドカ食い気絶部の私が、今回書くコラムは『宮城に移住してからの食生活事情』。

来店のお仕事を始めて、約2年が経ちました。演者になるために宮城にお引越しをしたわけですが、私って昔から…


ありえんくらいの方向音痴


なんですよね~。

約20年くらい住んでいた地元でさえ、2km先のスーパーに行くにもナビを使うくらいの方向音痴。

特に、宮城は「広い」「車線が多い」「脇道が多い」「交通量がエグい」じゃないですか。根っからの方向音痴、土地勘に疎い私には致命的です。

そんななか、1番困ったのが食生活で、まったく土地勘がないし、ご飯屋さんの情報も皆無。地域も広いので、近いのか遠いのか場所で言われても分からない。知っているワードは「牛タン」「ずんだ」、この宮城初心者の2ワード。あ、あと萩の月かな。

もともと、牛タンはめちゃくちゃ好きで、焼肉屋さん行ったら1番最初は牛タン1択。


偏見とかではないのですが、よく耳にするのは「宮城県民はあまり牛タン屋さんに行かない」と聞いてから、宮城の友達に「牛タン食いに行こうぜ!」って誘いづらくて(笑)。毎日、牛タンを一緒に食べてくれる牛タン専門の友達がほしい。

むしろ私は、移住してから牛タン屋さんにめちゃくちゃ行くようになって、そろそろ"牛タンソムリエ"になってしまうんじゃないか…? ってくらい食べている気がします(笑)。

まだ食べていないお店も多いので、コンプリートしたいな。


そして、多くて悩んだのが、私の大好きな「ラーメン」。どの地域もラーメン屋さんの数が多すぎるんじゃ…。


割と気に入ると、同じお店さんの無限ループ、同じメニューの無限ループ。超一途タイプ(やかましい)。

自分の中で決めているのは、絶対にご飯物を一緒に頼む。むしろ、麺よりこちらがメインと言っても過言ではない。


「残りスープにライスinは当たり前」

「好きなものはごはん&ごはん」

「ごはんは飲み物」


どこかで聞いたワードしかないですが、そのくらい炭水化物がだぁいすき。炭水化物on炭水化物で血糖値爆アゲ女子。

こんな食生活を2年間、続けたおかげで住み始めた当初より、体重は7kgマシマシ。

現在、約10年前よりも20kgほどマシマシして愛されボディに成長しました。ちなみに、今が人生のピークです。


ひと昔のワイ。マジな無加工。脚が鹿やん。


そんな食生活から最近の極めつけが「Uber Eats」。このサービスがイイ意味でよくない。デブの夜中の加速装置。

私の住んでいた地元では、配達対象外地域で縁がなく、田舎女子にはちょっと憧れのサービスでした。

値段は割高ではありますが、面倒くさがりの干物女な私にとって、ありがたいサービス。夜な夜な莫大なカロリー飯にお酒、しまいには床で寝始めるハッピーセットの出来上がり。


ザ・床で食べるスタイル(笑)。

絶対、体には良くない生活ではあるけれど、本人が幸せならそれでOKです…のスタンスで生きているので、今が1番幸せかもしれませんね。


環境が変わっても自分のなかで決めていた"自分の中で食の質だけは落とさない"というのは絶対に守ります。好きな物は我慢しない、でもメリハリはつける。自分の中の食に対する幸福基準だけは絶対に下げてはイケない。

いつ死ぬか分からないから、食べられるうちに食べたい物を食べよう。食べるために仕事を頑張る。仕事を頑張るから食べる。

ここまで考えるくらい、食への執着心がすんごいの(笑)。

多分こんなことを言い続けていたら、デカいババアならぬ「デカいらんちゃん。」が出来上がっていると思うので、そのときはそのときで愛してください(笑)。