令和7年7月7日
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今回は起きたてほやほやの実戦記をお届けするよ。題して「元号から月日まで7ゾロの令和7年7月7日の立ち回りについて」。

このコラムが更新されるのは、7月8日の午前0時。そして、俺はこのコラムを東海地方のあるホテルの一室でしたためている。「この時点でツモってはないな」そう思った人も多いだろう。

だが、それは早計。7月7日は愛知県のとあるホールで来店実戦をしていたんだけど、そういう日に高設定をツモったとしてもキリが良いところでヤメるのが俺のモットー。

来店実戦に対する考え方は人それぞれ。ライターが高設定をツモっても良いとは思うけれど、本来、還元されるのは地元の常連さんであるべき…そういう想いが多少あるから夜遅くまで粘るってことは基本的にない。まぁ、そう簡単にツモれないだけだったりもするけど。

だからこそ、7月7日の夕方からこのコラムに着手したとしても、高設定をツモっていた可能性は否定されないわけだ。いや、まぁ実際はツモれなかったんだけどさ。


やっぱり高設定をツモるってのは簡単じゃない。今回、実戦させてもらったホールも設定配分は上々だったと思う。導入初日の『アレックス ブライト』や『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』は当たりが軽かったし、『ハナハナ系』や『スマスロ北斗の拳』はデータを見ただけで上だって分かる台が複数あった。

そのほか、機種を跨いで高設定の並びがあったり、なかなかのボリュームだったね。そんな状況下でも高設定をツモることは容易じゃなかった。というかその情報に踊らされた。


というのも、7月7日は並びで高設定が使われるという取材が入っており、それを意識したせいでズルズルと推定低設定を粘ってしまったのである。隣の北斗がゴリゴリの高設定挙動で、序盤から謎当たりを引きまくり。それを横目に確認していた俺は「自分の台もあるやも?」とか思ってしまったのよね。

小役は重いものの、BB終了後にジャギとアミバのボイスを確認したりしたからさ。設定示唆演出と不確定な情報に踊らされた結果、普通に2万負け。抽選に恵まれたらBT機に行っていただろうから運に恵まれなかったと言えばそれまでだけど、抽選なんて水物だし、良番を引くほうが難しい。抽選が悪かったときほど、立ち回るチカラというものが見えてくるわけで。

良番を引けなかったし、日付け的に狙い目は北斗かな…そんな誰しもがすぐ思い付くような思考で機種を選んでいるようじゃ、どれだけ期待感が高い状況下でも負けて当然だなと。

もっとじっくり考えるべきだったな…という反省を来年に生かすためにもココに記しておこうと思う。

次は令和8年8月8日にリベンジっ!!