新生ディスクアップの打感
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先日、1月20日導入予定の『A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』を試打してきました。

今作はAT機の擬似ボーナス仕様で、リアルボーナスは非搭載。なので、歴代ディスクシリーズファンからはいろんな面が不安視されていると思います。

正直、俺もそうでした。リアルボーナスを搭載しているから出目が、リーチ目が活きるのに、擬似ボーナスタイプの機種に出目演出なんか任せられるのだろうかと。

出目の良さはリアルボーナス機にしか出せないんじゃないだろうか。たしかに、パチスロは進化している。擬似ボーナスタイプのノーマルライクな機種も増えてきた。とはいえ、ディスクアップはいつだってリアルボーナスを大事にしてきたじゃん? そう思っていました。

でもね、安心して下さい。ディスクアップはAT機になってもちゃんとディスクアップでした。


リーチ目役というフラグは本当に神みたいな存在で、擬似ボーナスタイプのAT機をちゃんとリーチ目マシンに仕立ててくれるのです。

詳細はまだ分からないけれど、ボーナス当選時に似たような出目ばかり止まるということもなかったし、フラグの総数はかなりの数がありそう。

小役による当選も存在するから、小役=ノーチャンスということもないし、DTやDZ周辺の仕様も違和感はナシ。なんなら、DT・DZは歴代のディスクアップより枚数が安定する作りになっているからAT役を引けずに、出玉が減っていくストレスもナシ。

ここまで書けば新生ディスクアップがどんな仕様になっているか、概ね想像できると思います。まぁ、そういうことです。

出目や出玉性能の話はここまでにして、お次は演出面でも触れておきますか。


まず、演出モードが3種類あります。『リミックスモード』『ディスクアップモード』『クラシックモード』です。

リミックスモードは、本機の通常モードみたいなもの。新キャラや新演出が満載。とはいえ、1度プレイしたら問題なくしっくりくる感じ。

ディスクアップモードは、5号機ディスクアップのそれ。これも数年前に体感しまくっているので、めちゃくちゃフィットする。違和感ナシ。

クラシックモードは、4号機時代にあったハイパーリミックスの演出を再現した演出モードなんだけど、ハイパーリミックスってかなり設置が少なかったからそれほど打てなかったということもあって、1番斬新に感じたりもしました。

ハイパーリミックスを打ち込んだ人にとっては懐かしい演出のオンパレードなんでしょう。俺は全く覚えてなかったけど…。


ひとつのタイトルに3機種分の演出が搭載されているようなものだから、演出の総量は結構なものだと思うんですよ。たぶん、早々に飽きることのないボリュームだと思われます。

出目ヨシ、演出ヨシ、そして機械割も設定1で103%をキープしているっていうんだから、ディスクアップ愛好家も納得してくれるんじゃないかな。

2025年はまず『A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』を打ち込むところから始めたいと思います。